ヤフオク・メルカリどっちが安全【結論】出品ヤフオク/購入メルカリ | メモっとこ

ヤフオク・メルカリどっちが安全【結論】出品ヤフオク/購入メルカリ

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ヤフオクは、日本最大規模のネットオークション、

メルカリは、日本最大規模のフリマアプリです。

どちらも私たちに馴染み深く、利用者も多いですが、どちらが安全に利用できるのでしょうか。

ヤフオク メルカリ どっちが安全

数年前まではヤフオクが主流でしたが、最近はスマホで手軽に利用できるメルカリの人気が上がっています。

 

オークションとフリマでは、仕組みも雰囲気も目的も違います。メルカリとヤフオクはどちらが安全かひとことで答えるのは難しいです。

ヤフオク・メルカリ双方のメリットデメリットを理解して上手に使い分ける

これが一番安心でお得な利用の仕方です。

コツはヤフオクで高く売って、メルカリで安く買う。です。

 

ヤフオクとメルカリの違いやユーザーの質・トラブルの起きやすさ、ジャンルによる売れやすさの差など、詳しくみていきます。 

 

▼メルカリとジモティーの違いはこちらをどうぞ!

メルカリとジモティー【誘導・同時出品NG!】どっちを選べばいい?
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【メルカリとヤフオクの違い】メルカリ→女性・シニア・売り切り/ヤフオク→プロ・マニア・高値取引

ヤフオク メルカリ どっちが安全

まず、両サイトのユーザー、出品商品の傾向、スピード感、売れやすい価格などに分けて、それぞれの特徴を見てみましょう。

メルカリとヤフオクの違い①ユーザーの年齢層

ヤフオク→30代40代の男性

20年以上の歴史があるヤフオクは、サービス開始当時はまだスマホも普及していませんでした。

当時やりとりはPCで、ビジネスメールの延長のような感じで取引が行われていました。

そのような流れで、長年利用している男性ユーザーが多いのもヤフオクの特徴です。

 

メルカリ→10代~30代の女性

メルカリは2013年からサービスが始まり、スマホの普及とともに広がったフリマアプリです。

最近はシニアも増えてきましたが、基本的には手軽に不用品を売ってお小遣い稼ぎをする、

という女性の境遇にマッチしたアプリです。

ですから利用者も、女性が多いのが特徴です。

 

メルカリとヤフオクの違い②出品されている商品・ジャンルの違い

ヤフオク→マニア向けのコレクター商品が多い(高値取引)

ヤフオクはオークションですから、相場の価格よりも高値でやり取りされることも多いです。

また、その道のプロも参戦する目利きの市場でもあります。

ガンプラや鉄道グッズ、一眼レフや美術品といった、一般の人には価値や相場の価格がわからないようなプレミア品もたくさん出品されています。

 

メルカリ→とにかく身近なものがなんでも出品されている

メルカリは、不要になったものを必要な人に提供する気軽なフリマアプリです。

とにかく身近な生活用品がなんでも取引できます。

女性ユーザーが多いことから、女性もののコスメや若い世代向けのアイテム、子供服や

ベビー用品などが数多く出品されています。

 

メルカリとヤフオクの違い③スピード感・手軽さ

ヤフオク→オークションが終了するまで時間がかかる。

もちろん即決価格というのもありますが、なるべく安くで購入しようと思ったら、落札してしばらく動向を注意していなければなりません。

欲しいものをすぐに購入できる、という手軽さは、メルカリに比べたら低いといってよいでしょう。

 

メルカリ→即購入手続きができる。売り切りやすい。

反対にメルカリは実にスピード感と手軽さにあふれています。

出品した途端に購入できるシステムになっています。

また、値下げ交渉もできますが、他の人が交渉中でも、基本的には早いもの勝ちがルールとなっています。売り切りやすいのもメルカリの特徴です。

 

メルカリとヤフオクの違い④売れやすい価格帯の違い

ヤフオク→マニアが多く高値で売れやすい。

とにかくマニアが多い市場なので、相場がわからない商品でも、価値がある!と思ったユーザーたちが価格を引き上げていってくれます。

特にオークション終了時刻が近づくと、価格が跳ね上がる傾向があります。

 

メルカリ→素人が多く値下げ交渉で値をたたかれやすい。

メルカリは、多くのユーザーが値下げ交渉をするのが基本になっています。

ですから、少しでも安く買いたい場合はメルカリで値下げ交渉をするのがおススメです。

また、マニアが多いヤフオクと比べて、一般の人や女性ユーザーが多いので、

コレクターにとってはプレミア品であっても、ビックリするほど安値で取引されているのがメルカリの特徴です。

 

 

以上をまとめると

ヤフオクは「プロやマニア」が多い。
メルカリは「素人や一般人」が多い。

 

そこで、

レア品やマニア向けなど高く売れそうなものは「ヤフオク」で高く売る。

お買い得な掘り出し物を見つけたい時は「メルカリ」で安く買う。

 

高く売りたいならヤフオク!安く買いたいならメルカリ!

覚えておくとよいですよ。

 

ここからは、素人・一般ユーザーの多いメルカリでどのようなトラブルが起きやすいのか見ていきます。

 

【メルカリとヤフオク民度の差】メルカリ値下げ交渉・コメ逃げ非常識な人も

ヤフオク メルカリ どっちが安全

よく、「メルカリはとにかく民度が低い」と言われているのをご存じでしょうか。

そして、取引の際にトラブルが多いのもメルカリの特徴でもあります。

 

その原因は、メルカリの最大のメリットでもある「手軽さ」が背景にあります。

メルカリが年会費1,000円とるようなアプリであったら、メルカリ民度は確実に上がるだろう

という人もいるぐらいです。

  • 年会費や登録料は無料
  • 配送の手間面倒が少ない
  • スマホのアプリで誰でも気軽にすぐできる

そのお手軽さが、最大のメリットでもあり、メルカリの民度を下げる原因にもなっているというわけです。

 

誰でも気軽にできるということは、それだけ多くの人が軽い気持ちで簡単に利用するのです。

単純に分母が多いということもありますね。

常識的な人も多ければ、非常識な人も多く集まるのがメルカリの特徴です。

 

特に問題にされているのは、

  • 失礼な値下げ交渉
  • 値下げ交渉したのに購入せず消える「コメ逃げ」
  • 独自のマイルールを強要
  • 勝手に到着日の指定

など、自己中心的な発言やスタイルです。

 

たとえば、メルカリで値下げ交渉の目安としては2割程度が基本ですが、

なかには、1万円で出品した商品に対して「3千円にしてください。」などとコメントするユーザーもいて、びっくりしますよね。

▼うざい値下げ交渉を無くすコツはこちら

メルカリ値下げ交渉 無視はNG?うざい・しつこいコメント無くすコツ
メルカリには、独特の値下げ交渉文化がありますよね。だいたいの取引で値下げ交渉があると思っていて間違いありません。私も利用して間もないころには少し驚いたこともあるぐらいです。ただ、なかには非常識なユーザーがいて、不愉快な思いをすることもしばし...

 

また、値下げ交渉を要求されたので、出品者がそれに対応したところ、

その後一言もコメントせずに結局買わない、という身勝手なユーザーもいます。

このような行為は「コメ逃げ」と呼ばれ嫌われる例です。

メルカリ コメント逃げとは?取置/値下げ交渉後に返信/購入しないこと
メルカリで見かける【コメント逃げ】とか【コメ逃げ】ってどういう意味でしょう。たとえば、商品のページを見ていて購入を検討している際に、なにか確認したいことがあれば、コメント欄で質問することができますよね。メルカリのコメントは、特に「値下げ交渉...

 

値下げをお願いしたならば、それに対するお礼の言葉や、万が一購入できなくなった場合には一言謝罪のコメントをいれるのが、マナーですよね。

 

また、メルカリの出品者は通常、一般ユーザーであり業者ではありません。それにもかかわらず「○月○日必着にしてください」と一方的な要求をする購入者もいます。

また、メルカリの規約には書かれていない、取引における独自のマイルールを、

プロフィール欄に並べ、それを必ず守るように強要する「プロフ必読さん」と呼ばれる出品者も数多く存在します。

 

とにかくメルカリには様々な人がいるので、逆に面白いぐらいです!

きっとネット上の匿名のやり取りであることも大きく影響しているのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

ヤフオクで高く売って、メルカリで安く買う

という、その極意がわかっていただけたのではないでしょうか。

どちらもメリットやデメリットがたくさんあります。

それらを理解したうえで、どちらも上手に、そしてお得に利用したいものですね。

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