ホタルイカといえば、小さいですが旨味がたっぷり詰まっており、煮物などには最適です。
ホタルイカの煮物は、冷蔵で1~2日ほど日持ちするとされています。
もちろん冷凍保存も可能ですが、冷凍する際は下処理をしっかりとおこなって保存する必要があります。
今回は、ホタルイカの煮物のアレンジレシピやホタルイカの冷凍保存や解凍方法などのコツもお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
ホタルイカの煮物アレンジ、人気レシピ3選!
ホタルイカの煮物の人気アレンジレシピを3つご紹介します。
ホタルイカと大根の煮物。 レシピ・作り方
こちらのレシピはホタルイカと大根を一緒に煮ています。
大根にもしっかりホタルイカの旨味が染み込みそうですよね。
ホタルイカは小ぶりなのですぐに火が通り、柔らかい食感も楽しむことができます。
柔らかいのでお子さんにもおすすめです。
ホタルイカの簡単トマト煮
次のレシピは、なんとホタルイカをトマトソースで煮込む斬新なホタルイカの煮物です。
煮物といえば和風のイメージですが、トマトソースと合わせることで洋風の味も楽しめます。
パスタに絡めても食べても美味しそうです!
めんつゆで簡単ほたるいか煮付→イカ飯
こちらのレシピは、めんつゆを使って簡単にホタルイカの煮物を作って、余った煮汁で炊き込みご飯(イカ飯)を作っています。
いい出汁が出て、美味しそうですよね!
私自身、魚介類の生臭さがあまり好きではないのですが、このようなアレンジレシピだと美味しく食べられそうな気がします。
ホタルイカは小さいのでお子さんも興味を持って食べてくれそうですよね。
我が家の子供たちは、生き物が苦手なので「こわ~い」と言いそうですが…(笑)
ホタルイカの冷凍&解凍コツ 下処理後ラップで小分け1~2ヶ月保存
ホタルイカは、新鮮なので生で食べたい方もいるかと思いますが、あまりおすすめできません。
ホタルイカには、寄生虫の幼虫が付いていることがあるため、加熱や冷凍をして保存する方が良いとされています。
ホタルイカが新鮮なうちに、下処理をして冷凍保存するようにしましょう。
下処理とは、ホタルイカの目やくちばし、背の内側にある軟骨を取り除くことです。
下処理することで固い部分がなくなり、口当たりも良くなってさらに美味しく味わうことができます。
詳しい下処理の方法は、以下のYouTubeで紹介されているので参考にされてみてください。
下処理が終わった後は、しっかりと水気をふき取るようにしましょう。
小分けにしてラップに包んでジップロックなどに入れて保存すると、解凍した際に使いやすいですよ。
しっかりと空気を抜いて保存しておくのもポイントです。
そうすることで、冷凍焼けや酸化を防ぐことができます。
また、解凍する際は自然解凍も良いですが、
流水で解凍する方が風味を落とさず美味しく解凍することができます。
自然解凍は傷みやすいので注意する必要があります。
このようにコツを抑えて保存すれば
ホタルイカの煮物は冷凍で1~2ヶ月保存が可能となります。
美味しいままのホタルイカを楽しめるのは、嬉しいですよね。
まとめ
ホタルイカの煮物は、冷蔵で1~2日ほど保存、冷凍では1~2ヶ月ほど保存することができます。
煮物もアレンジ次第で様々な楽しみ方ができることがわかりました。
特にホタルイカの煮物を使った炊き込みご飯は簡単ですし、とっても美味しそうですよね。
トマトソースを使ったレシピもあり、洋風にもアレンジできることにも驚きました。
また、ホタルイカは上手に冷凍することで1~2ヶ月保存することができます。
冷凍する際は、下処理をしっかりおこなっておくことが大切です。
小分けにして密閉して保存することで酸化も防ぐことができます。
解凍する際は、自然解凍よりも流水で解凍する方が風味なども落とさず美味しいままのホタルイカを食べることができますよ。
ぜひ、試してみてくださいね!