結婚を前提にしたパートナーがいる場合、段階として同棲をしておきたいですよね。
同棲をすることで普段知らない部分が見れるので、結婚後のギャップも少なくなります。
ただお互い実家暮らしの場合には、
同棲を始めるきっかけとタイミングがつかみにくいもの。
実家暮らしから同棲を始めたきっかけとしては、
- 結婚を意識した時
- 貯金が溜まった時
- 倦怠感を感じる時
などが挙げられます。
ここではそんな、お互い実家暮らしからの同棲の始め方について解説していきます！
同棲の初期費用はいくら？2人とも実家暮らし→同棲は最低○万円！
お互い実家暮らしだと同棲のタイミングって難しいですよね。
だからと言ってお互いダラダラと付き合っているのも、
倦怠感が起きたり婚期を逃す原因になります。
タイミングを見計らって同棲に移行をしたいところです。
そんな実家暮らし同士の同棲の始め方として、きっかけやタイミングは以下があります。
結婚を意識した時
付き合っていると、「あ、この人と結婚するだろうな」という気がする時があります。
そんな気がしたらすぐに行動に移すのが良いでしょう。
パートナーに対してそれとなく同棲を提案すると、案外あっさり決まることがあります。
より結婚を意識することができますね。
貯金がある程度溜まった時
実家暮らしの場合、1人暮らしよりもはるかに貯金は溜まりやすいです。
お互い社会人ですと尚更ですね。
ある程度のお金が溜まったら、思い切って同棲を提案するのも良いでしょう。
同棲でしたら、家賃も折半で浮かすことができますし、結婚へのステップも踏みやすいです。
ちなみに、同棲をする場合の初期費用として
目安は「100万円」と言われています。
まず、大きな費用としては、
アパートを借りる際の賃貸契約です。
敷金や礼金の他にも、仲介手数料や保証料、火災保険料などがかるため、
合計で50万前後かかることが多いです。
それに加えて、引っ越し代や
冷蔵庫・電子レンジ等の家電や
ベッドにソファなどの家財代などを合計すると、
同棲スタート時は100万円ほどかかる、という試算です。
目標とする金額が貯まったら、
同棲するタイミングと捉えるのも良いですね。
もちろん、地方での二人暮らしや、
格安アパートを借りることで費用はずっと抑えられます。
倦怠感を感じてきた時
長く付き合っているカップルの場合、倦怠感を感じてきたということもあるでしょう。
それが続くと、お互い気持ちが冷めてしまって破局ということもあり得ます。
パートナーのことは好きだけど倦怠感も感じている場合には、
思い切って同棲をしてみるのも良いでしょう。
新生活で気持ちをリフレッシュさせ、お互いの新たな良い面に気付けると良いですね。
脱・実家暮らし【週末同棲のすすめ】週末だけ賃貸は借りられる？
脱・実家暮らしをしたい場合、
段階を踏んで「週末同棲」を始めるのもありです。
週末だけ同棲をすることで、
実家暮らしをしながらでも同棲を体験できます。
ただその場合、週末だけアパートは借りられるのでしょうか？
結論から言えば、
週末だけ賃貸を借りることもできなくはありません。
もし週末同棲をしたい場合には、
セカンドハウスのような形で、
どこかに賃貸を借りることになります。
この際、週末だけしか使わないということで
ワンルームで良いと思うかもしれません。
しかし、ワンルームで週末同棲の場合、
複数人入居不可などの規約違反にあたる可能性があります。
二人暮らしでも大丈夫なアパートを選ぶか
管理会社に使用用途を確認する必要があります。
実家に住みながらアパートを借りる方法も合わせてどうぞ。
週末同棲で気をつけることとしては、
旅行気分ではあまり意味がありません。
パートナーと邪魔が入らず家でののんびりというのも良いですが、
いつもの自分や普段の生活を見せずに張り切ってしまうと
誤解を受ける可能性があります。
できるだけ普段通りの生活を心がけて、結婚後の生活のイメージをすることが大切です。
自分たちに合った形の同棲を見つけてくださいね。
半同棲・週末同棲が疲れる原因も合わせてどうぞ。
まとめ
お互い実家暮らしですと同棲のタイミングが難しいかもしれません。
しかし、結婚を意識したタイミングや、お金が溜まった時など、
タイミングはあるのでそこで思い切って行動をするのも良いでしょう。
また、週末同棲で、週末だけアパートを借りる場合は、
一人暮らし用ではなく、セカンドハウスのような形で賃貸を借りる必要があります。
ぜひ自分に合った形の同棲を見つけるようにしてくださいね。