野外で本格的なバーベキューが楽しめる、
バーベキューコンロ。
アウトドア派の方には
必須の人気アイテムですよね。
コンロなどのキャンプ用品は、
シーズンオフ時はしばらく
しまっておくことが多いもの。
正しくお手入れをしていないと、
カビたりサビたりして、
肝心な時に使えなくなってしまう場合も。
そこで今回は、バーベキューコンロを
長持ちさせるお手入れのコツをご紹介します♪
▼コンロは洗わず保管?!こちらの記事も参考にどうぞ!
バーベキューコンロのサビ取りどうしてる?
久しぶりのバーベキュー!
しまっておいたバーベキューコンロを出してみたら、
サビだらけ…!なんて経験はありませんか?
年に数回ほどしか使わないので、しまいっぱなしで、
なかなかメンテナンスなどもしないですよね。
なので、「しまう時のお手入れ」がとっても大切なんです!
バーベキューコンロのお手入れは『新聞紙』活用!
①洗剤は使わず水洗い
②水分をよく拭き取り乾燥させる
③乾いたら植物油かサビ止めを塗って、新聞紙に包む
新聞紙に包むことで、油が均等に染み込みます。
また、乾燥剤のかわり・ほこりよけにもなるので便利!
ちなみにこの方法は、
鉄のフライパンやたこ焼き機などの保存にも使えますよ!
<注意>
機種によっては水洗い不可だったり、
注意が必要なものもあるので、
説明書などをよく確認してみてくださいね!
もしサビがついてしまったら?
[ 用意するもの ]
・金属タワシかブラシ
・要らないタオルや布
・サンドペーパー(必要に応じて)
・耐熱塗料
①金属ブラシでサビ部分をこする
②サビが落ちてきたら、要らないタオルなどでサビを拭き取る。
サビ取り剤などを塗ってこすってもOK。
③最後に耐熱塗料を塗ってよく乾かします。
バーベキューコンロの掃除楽ちんな方法
バーベキューコンロの掃除は
なかなか面倒臭く、サボってしまいがち。
そんな時は、事前に工夫しておくと
片付けがとても楽ちんに!
網に「油」や「お酢」を塗っておく
焦げ付きの予防に、油やお酢を
網にあらかじめ塗っておくことで、
網の掃除が簡単に。
油がサビ予防になり、
お酢は焦げ付き予防にもなりますよ。
鉄板が熱いうちに水をかけておくようにする
ぬるま湯で汚れがふやけるので、
ぐんと洗いやすくなります。
ただし、そのまま洗剤を入れて
漬けっぱなしにしてしまうと、
鉄板やコンロが傷む原因になってしまうので注意!
アウトドア用のアルミホイルを敷いておく
炭の下などに、丈夫な
アウトドア専用アルミホイルを敷いておくことで、
使い終わったらアルミホイルを
丸めて捨てるだけでOKに。
これなら現地で洗う時間がない時も、
すぐに片付けることができますよ。
まとめ
仲間とわいわい楽しめるバーベキュー、
キャンプやフェスでもよく見かけますよね。
家やお店では味わえない贅沢な時間を
過ごすことができるとあって、
ハマってしまう方も多いのだとか。
コンロなどの後片付けはちょっと億劫ですが、
今回ご紹介したコツを使えば楽になりそうですね。
しっかりメンテナンスしてからしまうことで、次のシーズンも安心!
ぜひ参考にしてみてくださいね。