親からもらったものを捨てる・売る時の注意点&断り方のコツ | メモっとこ

親からもらったものを捨てる・売る時の注意点&断り方のコツ

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実家の親から、「もう使わないからあげる」と、

高価なアクセサリーやバッグ、

服などをもらったことはありませんか?

自分では買えないハイブランドの物もあり、うれしい半面、

もう時代に合わなかったり、好みではなかったりして、

困っているなんてこともありますよね。

 

収納の邪魔になっているから捨てたいけれど、

もし親から「あのときあげた○○は使ってる?」という話になったら

困りそう・・・

 

実は親に説明しておけば、

案外スムーズに処分の許可をもらえるものです。

ここでは、親からもらったものを捨てる・売る時の注意点や

断り方のコツを説明します。

 

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親からもらったものを売る・捨てる時に気をつけること

親が大事にしまっていた着物、

親が趣味で買い集めたコレクション類、

親が若いころに着た服など。

「これ高かったんだから」

「あなた使ってね」なんて言われて

もらうことありませんか?

 

喜んだのもつかの間、

よく考えてみると使わないことありますよね。

親からもらったものを売る・捨てる時には

気をつけることがいくつかあります。

 

まずは、もらったことに対するお礼を

しっかり伝えることです。

「ありがとう」を伝えた時点で、

もらったものの所有権があなたに移ります。

これをしておかないと、

勝手に処分したなんて話になりかねないので、

きちんと感謝を伝えておきましょう。

 

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次に、使わないと思っても、

もらったものを1度使ってみることです。

実際には使わなくてもOKです。

服であれば試着してみるとか、

手に取ってじっくりと眺めてみるとか、

もらったものをよく確認しましょう。

 

それから、もらったものについて

親に感想を伝えましょう。

「もらってうれしかったけれど、サイズが合わなかった」

「よく見たら壊れていた」など

率直な感想が大切です。

 

「使わないから返そうか?」と親に聞いて、

「処分しておいて」と言われたら、

売っても、捨てても問題ありません。

 

少し面倒ですが、

感謝する→1度使う→感想を伝えるをしておくと、

トラブルになりません。

親と言えども「親しき中にも礼儀あり」ですね。

 

親からの贈り物が迷惑…断り方のコツと断りきれない時の対処法

親からのもらったものを

売る・捨てる前の注意点は

わかったけれど、

面倒といえば面倒ですよね・・・。

そもそももらわなければいいのですが、

断り方のコツはないのでしょうか?

 

断る時にポイントになるのは、

まず、贈り物に対して感謝することです。

あなたに喜んでもらいたいから、

贈り物をするのですから、

しっかりと気持ちを受け取りましょう。

 

断り文句のコツとしては、

断る理由を述べることです。

例えば、物が多くて収納に困っているとか、

気に入ったブランドの物しか着ないことにしているとか

分かってもらいやすい理由がよいですね。

「贈り物はありがたいけれど、使わない」ことを

簡潔に伝えます。

 

でも、断っても「贈り物を受け取ってほしい」と

言ってくる人もいます。

そんな時は、贈り物の一部だけもらうのも

上手な対処法です。

もしくは、受け取る時に、

「もし使わなかったら、他の人に譲ってもいい?」と

聞いておくのもよいでしょう。

贈り物のことで人間関係を悪くしないように、

上手な断り方や対処法を知っておきましょう。

 

まとめ

親からもらったものを売ったり、捨てたりする前に、

感謝する→1度使う→感想を言うことを

行っておきましょう。

そうすれば、「使わないから返そうか?」という話もできますし、

「売ってもいい?」「捨ててもいい?」という許可ももらえます。

もらったからといっても、

親としては使っているかが気になるところ。

率直にもらったものの感想を伝えましょう。

 

贈り物を断る時もコツがあります。

感謝を伝えることと、断る理由を述べることです。

贈り物してくれる気持ちは嬉しいけれど、

物は要らないということが伝わるとよいですね。

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