車のエンジンかけっぱなし何時間もつ?ガソリン・バッテリー大丈夫? | メモっとこ

車のエンジンかけっぱなし何時間もつ?ガソリン・バッテリー大丈夫?

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車のエンジンは、かけっぱなしだと何時間持つのでしょうか?

 

車の状態にもよりますが、

ガソリンが切れない限りもつ

というのが答えとなります。

 

まず、車のエンジンかけっぱなしで

どれくらいガソリンを消費するかというと

1時間あたり「約1リットル」です。

 

一方で、車に入っている

ガソリンの量はどれくらいかというと

 

軽自動車の燃料タンク容量は

平均「30リットル」、

普通自動車の燃料タンク容量は

車種にもよりますが「50~70リットル」です。

 

となると、ガソリンが満タン状態

車のエンジンをかけっぱなしにしたら

  • 軽自動車なら「30時間」
  • 普通自動車なら「50~70時間」はもつ

ということになりますね。

 

もちろん、車の状態やエアコン等の使用状況によって

ガソリンがどのくらい持つかは変わりますので

上記の数値は「あくまで目安」です。

 

▼詳しい計算方法はこちらをどうぞ。

車のエンジンかけっぱなし【30分・2時間ガソリン代】バッテリー
車のエンジンをかけっぱなしにすることってありますよね。 しかし、その場合気になるのが「バッテリー」です。 車のエンジンをかけっぱなしにした場合 バッテリーは何時間持つのでしょうか? 結論から言うと 1時間とか2時間くらいなら十分持ちます。 ...

 

また、長時間のアイドリングは

エンジン廻りに負担をかけるため

車自体の寿命を縮めることにもなりますし

トラブル死亡事故が起きる可能性もあります。

 

車のエンジンをかけずにエアコンを使用する場合や

車のエンジンかけっぱなしで休憩・寝る時の

注意点について解説をしていきます!

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車のエンジンかけっぱなし。バッテリー充電は何時間くらいもつ?

 

車のエンジンをかけっぱなしにすることってありますよね。

 

その際に気になるのが、バッテリーです。

 

車のバッテリーは、主にエンジンの起動や車内灯、ウインカーなどに使われます。

 

では、車のエンジンをかけっぱなしにしているとき

バッテリー充電は何時間持つのでしょうか?

 

結論から言えば、

ガソリンが持つ限り「バッテリーも持つ」となります。

 

詳しく解説をしていきます。

 

車には「エンジン」がありますね。

 

エンジンをかけっぱなしにすると

エンジン機付きの発電機がまわるので

発電」している状態となります。

 

この、エンジンで発電した電気が

バッテリーに充電」されるのです。

 

ですので、車のエンジンが動いている間は

「発電している=電気は切れない」ので

バッテリーが上がることもないのです。

 

つまり、車のエンジンかけっぱなしの時は

バッテリーがどれくらい持つか?ではなく

燃料切れ(ガソリン)を気にした方がいい

ということです。

 

もし、エンジンをかけっぱなしにしているのに

バッテリーが減るとしたら

 

発電系のトラブル」が起きている可能性があります。

修理工場へ持っていきましょう。

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車のエンジンをかけずにエアコンを使用するときの注意点

車のエンジンをかけずに

「バッテリー充電」でエアコンを使うこともできます。

 

しかし

車のACC電源のみでエアコンを使用したら、バッテリーは3時間ももちません。

 

バッテリーの負荷も大きくなるので

基本的に、カーエアコンを使うときは

車のエンジンはかけたまま使用すると良いでしょう。

 

一方で、

車のエンジンをかけながらエアコンを長時間使ったときは

エンジン廻りに負担をかける」こととなります。

 

たとえば、

エンジンオイルが汚れるので

マメに交換しないと不具合が起きることがあります。

 

通常、エンジンオイルの交換は

「走行距離5000kmまたは半年」を目安に交換しますが

 

長時間アイドリングでエアコンを使うときは

「3000kmまたは3ヶ月」くらいで

エンジンオイルを交換した方が良いかもしれません。

 

また、カーエアコンには

冷媒ガス」が入っているのですが

車の振動で配管の継ぎ目から少しずつガスが漏れていきます。

 

冷媒ガスが漏れると

エアコンの効きも悪くなりますので

車のエアコンをたくさん使う人は

毎年エアコンのガスを充填したほうが良いですよ。

 

車のエンジンかけっぱなしで寝る・休憩。バッテリーあがりや一酸化炭素中毒で死亡事故も

 

今は、キャンプや車中泊が流行っていて

車のエンジンをかけっぱなしで休憩したり車内で寝ることもありますよね。

 

長時間のエンジンかけっぱなしは

エンジン廻りに負担をかけるため車自体の寿命が縮みますし

エンジンオイル等の消耗品のサイクルを早めることにもなります。

 

また、車のエンジンを切った状態で過ごした場合でも

「車の照明やスマホ充電」など長時間電力を使ったら

バッテリーあがりの危険性があります。

 

バッテリーが上がってしまうと、車のエンジンをかけられなくなります。

もちろん車も動かすことができなくなるので、完全に立ち往生となります。

 

もし、バッテリー上がりになったら

JAFを呼ぶなど対応しなくてはなりません。

 

また、車のエンジンかけっぱなしで寝ることで怖いのが

一酸化炭素中毒です。

 

冬場になると、エンジンの排気口が雪などで詰まってしまい、エンジンの排気ガスが逆流することがあるのです。

窓を閉めて寝ていれば、車内に一酸化炭素が充満して死亡事故につながってしまうことも。

 

車内で一酸化炭素中毒の死亡事故は、毎年のように発生しています。

 

そうでなくてもエンジンをかけっぱなしによる車中泊は、

騒音や排気ガスがまかれるということで近年問題になっています。

 

車中泊はマナーが問われるので、エンジンのかけっぱなしは避けるようにしましょう。

 

まとめ

夏や冬は、車のエンジンをかけっぱなしにすることも増えますよね。

夏はエンジンを切ってしまうとエアコンが切れてすぐに車内が高温になってしまいますし、冬は凍りつくような室温となってしまいます。

車のエンジンをかけっぱなしでエアコンをかけると、

車やバッテリーの種類・状態にもよりますが、10時間ほどは持つ、というのが目安となります。

しかし、放電をする量やバッテリーの状態にもよりますが、10時間も使っていたらバッテリーが止まる可能性があります。

また、もしエンジンを止めてACC電源のみで

エアコンをかけたら、3時間も持たないでしょう。

また車中泊の場合でもバッテリー上がりや一酸化炭素中毒の危険性はあります。

基本的にエンジンかけっぱなしは避けるようにして、安全に車を使うようにしてくださいね。

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