試験を受ける時や就職の際などに必要になってくるのが、証明写真ですよね。
基本的に、証明写真を使用する場合は「3ヶ月以内」または「6ヶ月以内」に撮影した写真を指定されることが多いです。
しかし、証明写真って使う機会が少ない割に料金が高かったりするので
アルバイト面接のときに履歴書に貼った写真など、過去に撮った証明写真を使い回したい
と思うこともあると思います。
証明写真は、あなたが「本人であること」を証明するために必要となります。
3ヶ月以内に大きな見た目の変化がなければバレケースは少ないですが、
あまりにも写真が古かったり、髪型や体型などが変化していたりする場合は、ばれる可能性も高くなります。
ヘアカラー(髪の色)を変えた場合も注意が必要です。
こちらの記事では、
証明写真に使用期限がある理由や
撮り直しの必要があるケースについて詳しくご紹介していきます。
証明写真の期限は3~6ヶ月。就職や受験で使用期限がある理由
証明写真の使用期限は、基本的に3~6ヶ月とされています。そもそも、なぜ使用期限があるのでしょうか?
先ほどもお伝えしたように、証明写真は「本人」であることを証明するものとされています。
法律などで、使用期限が決められているわけではありませんが、社会的なルールとして用いられています。
例えば、パスポートや運転免許証などの本人確認のできる公的証明書に使用する証明写真も「6ヶ月以内に撮影したものを使用する」ということになっています。
そのため、就活や受験などの時に使用する証明写真も3~6ヶ月以内の証明写真とされているのです。
最低でも6ヶ月以内であれば、本人であると確認できるということです。
就活や受験などの際は、公的証明書のように厳しいルールではないため、見た目に大きな変化がなければ以前、撮影した写真を使用する人もいます。
証明写真自体には、日付の記載もありませんし、就活や受験の際に証明写真の日付まで確認することもありません。
しかし、自分と他人とでは印象が異なるため、
自分は写真に変化がないと思っていても
他の人からは印象が違うと受け取られることもあるため注意が必要です。
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証明写真 古いものはNG。3ヶ月以内でも外見変化したなら撮り直そう
証明写真を使用する際は、古いものは避けるようにしましょう。先ほどもお伝えしたように外見の変化は自分では気づかなくても他人には気づかれやすいこともあります。
髪型や体型などに大きく変化が見られる場合は、撮り直すことをおすすめします。
私も以前、資格取得のために証明写真を準備する機会があったのですが、証明写真が古いものしかなく髪型も髪色も違ったため、「もったいないな~」と思いながらも撮り直した経験があります。
最近では、スマホで撮影できたり、コンビニで準備できたりもするので手軽に撮り直すことができます。そのようなものを使ってみるのもいいかもしれません。
そのまま古い証明写真を使ってしまうと、相手側への印象が悪くなってしまう可能性もあります。
就活や受験は、とても大切な場です。良い印象を相手に与えられるように撮り直してみましょう。
まとめ
就活や受験などで証明写真を使用する場合、3ヶ月以内のものを準備するのが基本ですが、明確な決まりがあるわけではなく、あくまでも社会的マナーとされています。
以前の証明写真を使った場合でも相手側に日付を確認されることもありませんし、見た目に大きな変化がなければ、ばれることは少ないです。
証明写真は「本人」であることを証明するものです。
運転免許証などの公的証明書となるものなどで使用されている写真も6ヶ月以内のものとされているため、一般的に使用される証明写真も3~6ヶ月以内とされているということがわかりました。
髪型や体型など大きな変化がある場合は、古いものを使用するのではなく新たに撮り直すようにしましょう。
相手側に悪い印象を与えないためにも万全の準備をして大切な就活や受験に挑むようにしましょう。