お礼させてくださいの返事【本心・社交辞令】見極めポイント&例文

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ちょっと親切にしただけで、別にお礼や見返りを求めてないのに、

相手から「今度お礼させてください」と言われたり、感謝のお手紙やメールが届くなど困った経験ありませんか?

 

私は逆に「お礼をさせてください」と申し出た経験があります。

相手の方は軽い感じでいろいろ情報を提供してくれたんでしょうが、私にとってはその情報がものすごく役にたったし、今後もその分野について教えてほしいと思ったので、「お礼をさせてください」と連絡したのです。

相手の方は最初はちょっと戸惑われたのではないかなあと、今になって思います。

 

あなたは、なんと返事するでしょうか。

素直に受け取りますか?断りますか?

 

返事をする際は、まず、相手の本心を探りましょう

もしかしたら社交辞令かもしれません。

 

社交辞令かそうでないかを見分けるのは大変難しいです。

前後の文章から推測するしかありませんが、参考までひとつの見分け方です。

社交辞令 →  内容が一般論的、客観的。差し障りがなく断りやすい文章。
本 心  →   内容が主観的、感情的。想いがこもっていて断りづらい文章。

 

社交辞令のときは、本気でお礼の場を設けたいわけではなく、断ってほしいのが本音です。

ですから、内容もビジネスライクで、相手が簡単に断りやすいような言い回しをするはずです。

 

逆に、

本心からお礼を申し出る場合は、感情面が大きく動いているわけですから、

文章にも熱量がこもってくるはずです。

 

前述の私の場合、「お礼をしたい」というのは本心でした。

しかも、もっと教えてほしいという貪欲な下心も入っていたので、だいぶ感情のこもった主観的な文章になっていたと思います。

基本的に、その人の人柄が見え隠れするような文章の場合本心だと判断してよいのではないでしょうか。

 

では、社交辞令か本心かを見分けた後は、どのような返事をするのがよいでしょうか?

OKの場合とNO の場合、それぞれの言い方をいくつかご紹介します。

 

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「今度お礼させてください」の返信例。期待するなら「楽しみにしています」

まず、OKの場合の返事の仕方です。

 

「是非お願いします」では、ちょっとなんだか前のめりで感じが悪いですよね。

こういうときはお言葉に甘えて楽しみにしていますという表現がベストです。

お返しの品物を贈られる場合も、会って食事などをご馳走される場合にも両方使えます。

 

例えば・・・

「お役に立てたようで良かったです。では、お言葉に甘えてさせていただきます。」
「わざわざご連絡いただけるなんて思ってもみませんでしたので正直嬉しいです。楽しみにしていますね。」
「その後、大丈夫だったかなあと気になっておりました。では、お言葉に甘えて・・・。お会いできるのを楽しみにしています。」

 

親しい友人であったなら

「じゃあ、お言葉に甘えて珈琲でも奢ってもらおうかな。楽しみにしてるね。」

といった具合です。

 

あなたから「楽しみにしています」を送った後、
相手からの返信で具体的なお礼の詳細が提案されれば
本心からの「お礼をさせて」だったと受け止めて良いでしょう。

 

しかし、その後ぱったり連絡が途絶えた
「いつ・どこで」など具体的な提案がなかった
ならば
残念ながら社交辞令の「お礼をさせて」であったということになりますね。

 

「お礼はいりません」の返事。お礼を断る「お気遣いなく」の使い方・注意点

今度はNOの場合の返事の仕方です。

 

「遠慮します」ではあまりにそっけなく冷たい感じがします。

そういうときはお気遣いなくという表現を使ってみましょう。

 

ただし、「お気遣いなく」だけだと
社交辞令としても使える言葉なので紛らわしいです。

「お気遣いなく」=「そこまで気を遣ってもらうほどたいしたことはしていませんよ」という意味合いになります。

本当に辞退したいのか
本当は受け取りたいのか
どちらのニュアンスにも取れるため紛らわしいのです。

相手によっては「もうひと押しすれば受けてくれるかもしれない」と判断されるかもしれません。

そこで「お気遣いなく」の前後に一言
相手が断りやすくなる思いやりの言葉を添えて使うのが好ましいです。

 

例えば・・・

「私がやりたくてやったことです。お気遣いなどされませんようお願いします。」
「そのお気持ちだけでじゅうぶん嬉しいです。どうかお気遣いなく。」
「その後の様子を教えていただき安心しました。お気遣いなさらないでください。」

 

親しい友人なら「お礼はいらないよ」とストレートに伝えても大丈夫ですが、

「たいしたことはしてないから、そんなに気をつかわないでね。」

と言うと、より丁寧な感じがして印象が良いですね。

 

もし、「お気遣いなく」と断ったのに、

「それではこちらの気がすみません。是非お礼をさせてください」

などと返事が届いたときは

相手は本音で「お礼させてください」と申し出ていることになります。

頑なに断るのでなくでは、お言葉に甘えて」などを使って、申し出を素直に受け入れると良いでしょう。

 

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まとめ

あらたまってお礼をさせてほしいという申し出に対して、お礼を受け入れる場合と断る場合の表現をいくつかご紹介しました。

多くの場合、感謝の言葉のほかに、なにかお礼を形にしたい、と申し出るのは「あなたと今後も良好な関係を築きたいです」というメッセージであることが多いです。

そのメッセージを汲み取って、こちらからも相手に良い印象を与えるお返事を返せるようになりたいですね。

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