お鍋のお供といえばポン酢です。
中でも橙を使ったポン酢はさっぱりスッキリしています。
自家製で橙ポン酢を作ってお鍋を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
橙ポン酢などを手作りする際に気になるのが日持ちする期間や長期保存の方法ですよね。
橙ポン酢は冷蔵保存で2~3日間が目安とされていますが、実はコツを抑えれば長期保存も可能です。
長期保存すると橙ポン酢が熟成されてさらに美味しくなりますよ。
今回は、橙ポン酢を長期で保存する際のコツや人気のレシピなどをご紹介していきたいと思います。
自家製 橙ポン酢 長期保存のコツ
自家製の橙ポン酢はとても手軽に作ることができ、長期保存することもできます。
そもそも橙の果汁は長持ちしやすいといわれているので、ポン酢などには最適なんです。
橙ポン酢は、作りたてももちろん美味しいですが、3ヶ月以上熟成させることでまた違った深みや旨味を楽しむことができます。
味の変化を楽しめるのも自家製ならではですよね!
自家製のものってなかなか日持ちしないイメージがありましたが、橙ポン酢は熟成させた方が美味しくなるなんて驚きました。
しかし、長期保存をする際はしっかりとコツを抑えておく必要があります。
まず、保存する容器は煮沸消毒をし、殺菌してから清潔なものを使用するようにしてください。
保存容器は、煮沸消毒ができるガラス瓶などが酸素も通さずオススメです。
だし昆布やかつお節などを加えて作る際は、入れっぱなしにするのではなく1週間を目安に取り出しておくと良いでしょう。
自家製の橙ポン酢は醤油を入れることで塩分濃度が上がり、長持ちが可能となりますが、必ず冷蔵で保存する必要があります。
冷蔵庫に保管する際に小分けに瓶などに入れておくと使いやすいですし、酸化防止にもなりますよ。
長期保存のコツを抑えると冷蔵で1年ほどは保存できるようなので、自家製の橙ポン酢の美味しさを堪能してみてください。
橙ポン酢を使った人気レシピ3選!
橙ポン酢は、長期保存できるのでお鍋以外にも橙ポン酢を使ってまた違った楽しみ方をすることができます。
橙ポン酢を使った人気のレシピをいくつかご紹介していきたいと思います。
橙ポン酢ドレッシング
作り置きしている橙ポン酢にごま油やニンニクなどを加えて混ぜ合わせるだけで簡単に作ることができますよ。
混ぜてかけるだけなので、ちょっといつものドレッシングに飽きたときにも大活躍してくれそうですね。
レシピ:https://cookpad.com/recipe/4885353
アスパラとベーコンのパスタ
具材にアスパラとベーコンを入れてパスタと混ぜ合わせ、橙ポン酢で味付けしています。
和風だけではなく洋風の料理にも合うんですね。
レシピ:https://cookpad.com/recipe/4919454
豚しゃぶ巻き
水菜を豚肉で巻いて食感も楽しめそうな一品。
夕飯の主役にもなりそうですね。
玉ねぎと柑橘系のポン酢合わせたソースをかけるので橙のポン酢も合うこと間違いなしです。
水菜のシャキシャキ感と橙ポン酢のさっぱり感が良さそうですよね。
レシピ:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1570006353/
橙ポン酢を活用したレシピは意外と多く様々な楽しみ方ができます。
どのレシピも手軽に作れそうなものばかりなので、ぜひ作ってみてください。
私も作ってみようと思います。
まとめ
簡単に作ることができる橙ポン酢は、長期保存が可能で熟成させた方が美味しくなるということがわかりました。
長期保存する際は、清潔な容器を使ったり小分けにしたりすることで、冷蔵で1年間保存が可能です。
熟成させることで角がなくなり、旨味や深みが増すとのことなので1年中、様々な楽しみ方をすることができます。
鍋だけに限らず、ドレッシングやパスタなどにしても美味しくなるそうなので試してみる価値がありますね。
おうち時間を活用して橙ポン酢を作ってみてはいいかがでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてくださいね。