お世話になった保育園の担任の先生が
妊娠出産や転職などで退職することになったら、
お手紙やプレゼントを贈りたいですよね。
子どもからの贈り物だけではなく
保護者からお礼や感謝の手紙を渡すと、とても喜んでくださいますよ。
ただし、プレゼント(退職の贈り物)については、園の方針によっては担任の先生の方で受け取りづらいことも。
ということで今回は、
退職される保育園の先生に贈る
手紙の文例やおすすめのプレゼントを紹介します。
保育園担任が退職…保護者からの感謝の手紙・例文を紹介
保育園の担任の先生がもらって喜ぶような手紙を書くにはズバリ、
「あなたで良かった」という感謝の気持ちを伝えること!
担任の先生を感動させる手紙の文例を2つ紹介します!
【例文1】保育園の先生が退職…手紙・メッセージ
今まで本当に××(お子さんの名前)がお世話になり、本当にありがとうございます。○○先生はいつもとても優しくて我が子のことを見守ってくださるので、
××も保育園に行くのがとても楽しかったようです。
また、××が最近しっかりしてきたのも、
ひとえに○○先生のおかげだと思っております。
本当に今までお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
退職してからもどうぞお元気でいらしてくださいね。
××の母△△(自分の名前)より
【例文2】保育園の先生が退職…手紙・メッセージ
一年間本当に親子ともどもお世話になりました。○○先生のような優しくて明るい保育士さんに受け持っていただき、
親としては本当に心強く助かりました。
本当にありがとうございます。
××も○○先生のことが大好きだったようで、
保育園から帰るといつも○○先生のことを話していました。
これも○○先生が愛情いっぱいに子供たちと接してくださったからでしょう。
心から尊敬申し上げます。
これからも元気でいらしてくださいね。
××の母△△より
このようにあまり長すぎずシンプルな内容で書くと良いですね。
もし、もっとお伝えしたいことがあるなら
担任と子どもだけの個別の思い出や
登園・お迎え時に先生から声かけてもらった記憶に残る言葉など
私たち親子にとって先生がどんな存在だったのか、ちょっとしたエピソードを入れると感動的になるでしょう。
以上のことを踏まえて、ぜひ担任の先生へ、
心温まるお手紙を書いてみてくださいね。
保育園担任が退職…プレゼントを贈るなら『ハンカチ』がオススメ!
保育園の担任の先生が退職するのでしたら、
定番だけど、実用的なハンカチ・ハンドタオルを贈るのがオススメです。
というのも、実は保育士さんって
保護者から物品をもらってはいけない場合があるんです。
特に、公立の保育園だった場合
保育士である先生は公務員なんですが、
公務員は金銭や物品などの贈与を受けることが禁じられているんです。
そのため、
「保護者からの贈り物は一切受け取らないように」という方針の保育園も多いんですね。
それでも、やっぱり退職する担任の先生に感謝を込めて、何かプレゼントをしたい場合は、
個人的にこっそりと、
他の保護者や先生が見てない場所で渡すようにしましょう。
それに適しているのが「ハンカチ」なんですね!
ハンカチやハンドタオルだったら、
高いものではないし、普段遣いできるもの。
退職のプレゼントにもらっても先生が困ってしまうことはないでしょう。
また、ハンカチくらいの大きさなら、エプロンのポケットにすっぽり収まるので、先生としてもムゲに断わることなく受け取りやすい。
反対に大きなものをプレゼントしてしまうと、
保護者から物品を受け取ったということで、
先生が園長先生に怒られてしまうかもしれません…!
そのため、本当にちょっとしたものをさりげなく渡す、
ということが重要なんですよね。
ちなみに、ハンカチ以外だと、
可愛らしいボールペンなど文房具でもおすすめです。
実用的かつちょっとしたものがやっぱり無難ですね。
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退職される保育士に「花束」はどう?
また、退職の際のプレゼントとなると、
花束を思い浮かべるかもしれませんが、
上記の理由で、目立つものはやめておいた方がいいでしょう。
また、何気に花束って持ち帰るのが大変だし、
家に帰って花瓶などに生けて世話をしないといけないので、
ちょっと面倒だったりするんです…。
そのため、くれぐれも目立たないものをチョイスして贈るといいですよ!
まとめ
保育園の担任の先生が退職することになったら、
お子さんとのエピソードを交えた感謝の手紙を書きましょう。
きっと、園児たちの親御さんからの手紙は、
すごくグッとくると思うんですよね。
また、ハンカチや文房具など、
実用的なちょっとしたプレゼントを渡しても喜ばれますよ。
ぜひ担任の先生には、感謝の気持ちを込めて、
ステキな贈り物をしたいものですね。