ステンレスネックレスお風呂や海・温泉で錆びないって本当?注意点は? | メモっとこ

ステンレスネックレスお風呂や海・温泉で錆びないって本当?注意点は?

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ステンレスネックレスは、錆にも強くて黒ずみもしづらく、お手入れが楽ちんなネックレスですよね。

その上、値段もお手頃で日常使いにピッタリ!

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そこで今回は、

ステンレスネックレスはなぜ錆びないの?

海水・温泉・お風呂でステンレスを身につけても大丈夫?

ステンレス製のお風呂にアクセサリーをつけて入っても大丈夫?

ステンレスネックレスを買ってみた&ちょっと失敗した話など、お話します。

ステンレスネックレスが錆びない理由とは?

ステンレスネックレスは、

  • ニッケル
  • クロムなど

金属を混ぜた素材です。

 

鉄だけだとスグに錆びますが、金属を混合することで(合金)水や汗に強いネックレスができます。

これが、ステンレスネックレスが錆びにくい理由です。

 

お手頃な価格で購入することもでき

金属アレルギーの方でもつけられる素材のため若い女性に人気があります。

 

ただし、絶対に錆びないと言う訳ではありませんのでご注意を!

お風呂の浴槽がステンレス製。アクセサリーをつけて入っても大丈夫?

もう1つ、

お風呂の浴槽がステンレス製の場合に、アクセサリーをつけっぱなしで入っても大丈夫?

と調べている方もいるようなので補足をします。

 

ステンレス製のお風呂にアクセサリーをつけたまま入っても、

基本的に問題はありません。

 

ステンレス製のお風呂が錆びる原因は、鉄分の付着による「もらい錆」です。

たとえば、古い貯水槽や水道管から出てくる鉄分で浴槽が錆びるケースや

お風呂の掃除で「金属たわしでこすった」後に、洗い流し切れてないことで浴槽が錆びるケース等があります。

 

ですので、純粋に鉄のみで作られた『鉄製のアクセサリー(アイアン製)※』であれば、

お風呂に持ち込むことは控えましょう。

(※アクセサリーを濡らすのも厳禁です。錆びます。)

 

前述の通り、ステンレスには鉄が含まれていますが

錆びにくくするため他の素材を混ぜた『合金』となっています。

 

ぜったいに錆びない、というわけではありませんので

ネックレスを身に着けたままお風呂に入りたい方は

汗や水に強い「ステンレス316Lのネックレス」を使うと良いです。

 

温泉・海水は「サージカルステンレス」錆びないネックレスがオススメ!

ステンレスネックレスをつけたまま海水浴や温泉に行くときは

錆・変色に注意が必要です。

 

ステンレスは塩分に弱い性質があるため

使用後は、真水でよくキレイに洗い錆を防ぎましょう。

 

海水や温泉に強いネックレスとしても

サージカルステンレス製のネックレスが最適です。

 

お風呂に入るときにネックレスをつけっぱなしにしたい人も

サージカルステンレスを選ぶと良いです。

 

サージカルステンレスとは

医療用のメス・ハサミにも使われる金属で

金やシルバー、一般のステンレスと比べても、

非常に硬く丈夫で錆びづらい素材なのです。

 

K18ゴールドやプラチナも

海水(塩分)や温泉の成分には強いですが

万一、失くしてしまったらと思うと

高価なアクセサリーつけていくのは躊躇しますよね。

 

その点、サージカルステンレスなら

価格も安いので安心して身につけられます。

 

輝きや高級感を求めるなら「医療用サージカルステンレス」ネックレス(316L)

安価なステンレスネックレスは、どうしても質感が安っぽく見えます。

 

アクセサリーに輝きや高級感・上質感を求めるなら

「医療用サージカルステンレス製(316L)」のネックレスを選ぶと良いでしょう。

 

医療用サージカルステンレスは、傷・サビがつくにくく輝きが持続します。

安っぽいおもちゃではなく、上質なアクセサリーを身にまといたいのであれば、

サージカルステンレスネックレスは良い選択です。

PR【Negozietto】のステンレス316L製ネックレスを買ってみました。

サージカルステンレス製のアクセサリーを扱っている

「Negozietto(ネゴツィエット)」のネックレスを買ってみました。

 

 

Negoziettoのネックレスも、ステンレス316L製です。

イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの3色から選べます。

 

手持ちのアクセサリーの色はゴールドとシルバーが多いので、

今回私は「ピンクゴールド」を選んでみました。

おそろいでキュービックのピアスもそろえました。

 

届いたアクセサリーを見て驚いたのが、ツヤの美しさ。

メッキとは感じられない輝きで高級感があるので、

きれいめカジュアルコーデに使いやすいです。

 

1点、実物を見て「ちょっと失敗したな…」と思ったのは、

ネックレスのサイズです。

 

ネックレスの長さはアジャスターで調整できるので良いのですが、

思ったより、チェーンが太かった・・・。

私は「ベネチアンチェーンの1.2mm」を選んだのですが、

チェーン外径1.2mmは、思いのほか存在感があって、ゴージャスな雰囲気なのです。

 

ピンクゴールド色は肌なじみの良い色なので、

細身で繊細な「あずきチェーンの1.0mm(または0.8mm)」の方が、

素肌に合わせやすかったかなと思いました。

太めのベネチアンチェーンは「冬のタートルネック」に合わせやすい

 

ただ、いくつか服装に合わせて気がついたのは、

ベネチアンチェーンの1.2mmは

タートルネックの上で映えるネックレスということです。

 

冬服は襟元が詰まっているアイテムが多く、ネックレスを合わせにくいです。

タートルネックを着ると、襟元が寂しいなと感じることがあったのですが、

太めのベネチアンチェーンを合わせると、

逆に、存在感があってシンプルにおしゃれです。

 

ネゴツィエットのネックレスは「サイズ調整が可能」なので、

アジャスターをいっぱいに伸ばすと、細身のタートルネックにフィットするサイズ感となります。

 

ステンレスネックレスのお手入れ2つのポイント!

ステンレス製ネックレスの、お手入れのポイントは2つあります。

メガネ拭き・お手入れクロスで磨く

1つ目は、指輪などで使用する

やわらかい素材の布(クロス)で磨くことです。

定期的に磨くことで「くすみ」が取れ、輝きを維持できます。

手洗い・お風呂に入った後は、水滴を拭き取る

2つ目は、水に濡れたらしっかりと拭くことです。

錆びづらいとはいえ、金属は水には弱いのです。

マメに水滴を拭きとることで、アクセサリーの輝きも増しますよ。

 

それでは最後に、

ステンレスネックレスをつけっぱなし

にするときの注意点についてお話しします。

 

ステンレスネックレスつけっぱなしでも錆びにくいが「汗」に注意

ステンレスネックレスで

1番注意する事は「汗」です。

 

汗には塩分も含まれているため、

ネックレスをつけっぱなしで

そのまま放置しておくと錆びてしまいます。

 

先ほどもお話したように

ステンレスは、塩分に弱い素材のため

汗には注意が必要です。

 

汗や海水で塩分が

ネックレスに付いてしまった場合は放置せず

前述でお伝えしたように、

しっかりとネックレスのお手入れをしましょう。

 

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まとめ

ネックレスには、シルバーやゴールド、ステンレスやプラチナなど色々な種類がありますよね。

 

それぞれの素材には特徴があり、価格も安い物から高いものまであります。私も10代の頃からネックレスを自分のバイト代から出して購入していました。

 

しかし、安い物はすぐに水や汗で錆びてしまい、黒ずみがひどくなって輝きも無くなり何度も失敗した経験があります。

 

そこで汗や水に強く、しかも安く購入する事が出来るネックレスの素材はないか調べたところ、ステンレスネックレスにたどり着きました。

 

しかし絶対に錆びないというわけではありません。

しっかりお手入れして長持ちさせることをオススメします。

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