ハムスターは、とても暑さに弱い生き物。
梅雨が終わる時期から
「何だか食欲が落ちて元気がない」
と感じることありませんか?
ハムスターが夏でも快適に
過ごす事ができる環境を作るために
特に、注意が必要なのは室温管理です!
できればエアコンを使いたいところですが
お留守番のときなど、電気代もったいないですよね…
飼育場所(ゲージ)の工夫で
元気に夏を乗り越えさせてあげましょう!
そこで今回は、
ハムスターの夏バテの症状と
暑い夏をエアコン無しで乗り切る方法についてご紹介します。
ハムスター夏バテ食欲落ちた!まずは温度管理!
ハムスターの夏バテの症状には、大きく3つあります。
ハムスター夏バテの症状1:食欲の減退
人間と同じようにハムスターも
夏バテをすると食欲がなくなってしまいます。
ハムスター夏バテの症状2:動きがにぶい
ぐったりした様子でゲージの隅で動かない
といった症状です。
ハムスター夏バテの症状3:寝る場所の変化
いつもと寝ている場所が変わっているのも
夏バテが疑われます。
これら3つの症状を見かけたら
夏バテをしているのではないかと疑ってください。
ハムスターの食欲減退で1番大切なのは、
夏場の室温管理です。
もし、ハムスターを
熱がこもるケースで飼育していたら
風通りの良いゲージに入れ替えましょう。
次に、考えたいのは
ハムスターの夏をエアコン無しで乗り切る方法です。
ハムスターの夏!エアコンなしなら「すだれ」と「保冷剤」の活用!
ハムスターの夏を乗り切るために
エアコンで室温調整できるなら
20~25度ぐらいが適正温度になります。
ただ
「ハムスターのためだけにエアコンは使えない」
「エアコンの電気代がもったいない」
ご家族の反対に合うこともありますよね(^^;
エアコンを使った室温調整が難しい場合は
まずは、飼育ゲージを
できるだけ涼しい場所に移動することです。
日差しが当たる場所は避け
それも難しい場合は「すだれ」を活用します。
「保冷剤」を活用するのも良いですね!
大きめのアウトドア用の保冷材を
ゲージの外か、下に平らに置いてあげると
ハムスターも涼しく快適に過ごせます。
これらの暑さ対策は
ハムスターを飼育する上でとても大事です。
ぜひ参考にしてみてください。
▼こちらの記事も合わせてどうぞ!

最後に、夏バテしてしまった
ハムスターの食べ物の工夫の仕方についてお話しします。
ハムスター夏バテ時の食べ物の工夫!サプリメントは?
ハムスターが夏バテしまい
ぐったりして食欲が無いと、とても心配になりますよね。
そんな時は、食べ物に
ビタミン剤や栄養剤などを
混ぜて与える事をオススメします。
ハムスター用の市販のサプリで
1度試してみると良いですね。
しかし食べてくれない場合は
獣医に相談されることをオススメします。
ハムスターの調子も診てもらえますし
食べやすい栄養剤・サプリメントも処方してくれます。
わがやの場合は、ハムスターが
夏バテで元気がなくなったときに
獣医師に診てもらって
栄養剤を処方していただき
ハムスターの体力が回復し元気になりましたよ!
まとめ
私も幼い頃に、近所の方から
ハムスターをもらって家で飼っていた経験があります。
梅雨の時期が終わるころから
気温も高くなりますので
早めに環境を整えてあげてくださいね!