メルカリのルール「外部サイトへ誘導・連動は禁止」について、勘違いしやすいポイントを確認します。
メルカリでは、外部サイトへの誘導は禁止していますが、
逆に、ツイッターやインスタなど他SNS上にメルカリのリンクを掲載することは禁止されていません。
たとえば、インスタで自分のメルカリプロフィールをシェアしたり
ツイッターでメルカリの出品情報を告知する、などです。
ただし、メルカリからSNS・サイトへ誘導し
外部取引・外部決済おこなうのはNGです。
このような取引をおこなった場合、トラブルに巻き込まれる危険性もありますし
禁止行為であることから、メルカリ事務局から利用制限などの措置を受けることとなります。
以下、詳しく見ていきます。
メルカリ【リンク禁止の意味】外部へ誘導はNG。インスタから誘導はOK
メルカリでは、他サイトのリンクやSNSのIDなどを掲載することは禁止されています。
例えば、メルカリのプロフィール欄や商品ページ、取引メッセージなどに
自分のSNSのIDや電話番号などを載せて、他サイトにて個別に取引をおこなうなどした場合は、禁止行為に該当します。
メルカリ事務局でもしっかりとチェックされているので、そのような行為はバレてしまう可能性も高く、結果ペナルティを受けることとなります。
「他サイトでも出品していますので、ご購入前にコメントをお願いいたします。」などと記載したり、手数料の安い他サイトに誘導するのもNGです。
出品者が誘導する行為が禁止されているのはもちろん
購入者がその誘導に応じることも禁止行為に該当します。
しかし、反対にインスタなど他SNSから
メルカリへ誘導することは禁止行為に当たりません。
インスタなどからメルカリに誘導する際は、インスタにリンクを掲載してシェアするとより多くの人に見てもらうことができ、売上アップにもつながります。
では、実際にどのようにして掲載すれば良いのか
以下インスタを例にお話しします。
簡単!インスタにメルカリのリンク(プロフィール)を掲載する方法
インスタにメルカリのリンクを掲載するのはとても簡単におこなうことができ、手軽に自分の商品を宣伝することができます。
インスタにメルカリのプロフィールのリンクを掲載する具体的なやり方についてご紹介します。
メルカリアプリ内の「マイページ」
→アカウント名を選択
→「…」
→「プロフィールシェア」を選択したらどのアプリでシェアするかを選びましょう。
インスタだけではなく、TwitterやLINEなどでもシェアすることができます。
また、プロフィールのシェアは自分以外に
他人のプロフィールもシェアすることができます。
自分のお気に入りの出品者を紹介することも可能です。
しかし、インスタをプライベートで使っている場合
メルカリのリンクを掲載することで、友だちや知り合いに
出品している商品を見られるということになります。
集客・宣伝用にするなら、広告専用アカウントを別に作ってみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
メルカリではインスタなどの外部サイトへ誘導することは禁止されていることがわかりました。
外部サイトに誘導されて取引をおこなったが、商品が発送されないなどのトラブルもあるとのことなので、十分に注意する必要があります。
誘導した側も誘導に応じた側も両方がペナルティを受けることとなります。
メルカリで売り上げを伸ばしたい時は、インスタやTwitterなどの他のサイトにメルカリのリンクを掲載して宣伝すると効果的です。
メルカリから他サイトに誘導することは禁止ですが、インスタなどからメルカリに誘導することは禁止されていないので、シェア機能を上手に活用して多くの人に商品を見てもらうようにしましょう。
自分の知り合いに出品商品を見られることに抵抗がある方は、宣伝用のアカウントをインスタやTwitterで作り、利用してみましょう。
より多くの人に見てもらうことで、商品も売れやすくなります。
シェア機能を活用して効率的にメルカリの売り上げをアップさせてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてくださいね。