メルカリ値下げ不可【書き方のコツ】商品説明・プロフィールの例文 | メモっとこ

メルカリ値下げ不可【書き方のコツ】商品説明・プロフィールの例文

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メルカリでは誰もが経験する値下げ交渉ですが、やはり交渉が得意な人と苦手な人がいます。

私自身はあまり得意ではなく、細かい交渉がすこし面倒だなあと感じてしまうことがあります。

メルカリ 値下げ不可 例文

そういう場合は、もちろん無理に値下げする必要はありません。

値下げ交渉を受け付けるのか、受け付けないのかは、出品者の自由です。

値下げ交渉のコメントがやたら来ることがストレスなのであれば、そのコメントがなるべく来ないように対策することができます。

それは商品説明ページやプロフィールで【値下げ不可】を明記しておくこと。

  • 最安値を提示していてこれ以上値下げができない
  • 交渉が苦手だから提示価格で即決購入してほしい
  • そもそも値下げ交渉を受け付けたくない

などに効果的です。

値下げ不可の場合の商品説明ページの書き方のコツや
プロフィールページでの注意事項の記載について
例文をあげながらみていきます。 

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メルカリ値下げ不可の例文。「値下げ交渉には応じません・返信しません」

メルカリ 値下げ不可 書き方

まず、商品の説明ページに【値下げ不可】を提示しておきたい場合の例文です。

このような条件は、商品説明ページの最下部に箇条書きで明記すると見やすいです。

時々、見出しにバーンと値下げ不可!と書いている出品者がいますが、これはあまりおススメできません。

まず第一に見出しから高圧的な印象を与えてしまうからです。

そして、スマホで見ている人は、スクロールして商品の内容について読み進めていくうちに、冒頭の「値下げ不可!」の文字は見えなくなってしまいます。

値下げ不可と書かれていることをつい忘れてしまい、いつもの癖のように、値下げ交渉のコメントを送ってしまう可能性があるのです。

 

ですから、「値下げ不可」などの条件やその他の注意点については、商品内容ページの最後に明記するようにしましょう。

 

値下げ不可の例文1:これ以上値下げできないとき

それでは、その例文をみてみましょう。

「大変申し訳ありませんが、この商品は最安値のため値下げ不可となっております。この値段に納得していただける方にご購入いただけると嬉しいです。」

 

この価格が精いっぱい努力した価格ですよ、というアピールも同時にできています。

「値段に納得していただける方」という言い回しなら、単に「値下げ交渉をお受けしません」と書くよりも印象が良いですよね。

値下げ不可の例文2:今後の値下げ交渉は返信しません

「恐れ入りますが、こちらの商品は値下げ交渉に応じられない商品となっています。値下げ交渉のコメントをくださっても、返信いたしかねますのでご了承ください。」

 

こちらは、ややはっきりとしていて、値下げ交渉の内容なら返信コメントもしませんよ、という事まで明記しています。

すこし固めの文章ですが、文頭の「恐れ入りますが」や文末の「ご了承ください。」などで丁寧な感じを受けます。

 

値下げ不可の例文3:送料が高いので値下げできない→まとめ買いなら値引きOK

「大変申し訳ありませんが、こちらの商品は送料が高額になるため、値下げ交渉をお受けしておりません。ただし、3点以上まとめ買いしていただける方には、送料分のお値引きが可能です。ご検討ください。」

 

基本的な姿勢としては「値下げ不可」なんだけど、
まとめ買いしてくれるなら送料分を値下げできますよ。

まとめ買いを促す戦略的な書き方ですね。商売上手なメルカリ上達者でしょう。

 

【値下げ交渉コメント返信のコツ】先にデメリット→メリットを伝える

このように、購入者にとってデメリットになる「値下げ不可」の情報を先に述べ、「まとめ買いなら可」というメリットの情報をかぶせるやり方は、

購入者の意識がメリット条件のほうに向くのでとても効果的です。

 

メルカリプロフィール値下げ不可の書き方NG例。プロフ必読は独自ルール

メルカリ 値下げ不可 書き方

メルカリには、いわゆる『プロフ必読さん』と呼ばれる人達がいます。

プロフィールのページに、取引に際しての注意事項をずら~っと並べてあり、そこを必ず読むように要求するユーザーのことですね。

大抵、かなり強気なマイルールを提示していることが多いです。

 

メルカリには、プロフィール欄を見なければいけないというルールはありません。これは、単にユーザーが作った独自ルールなので、トラブルにならないよう注意しましょう。

そして、このプロフィール欄での注意事項記載は、必ずしも良い方法とは言えません。

なぜならプロフィールのページを見ない購入者も多いからです。

いくら事細かに注意事項をプロフィールに明記していたとしても、商品ページしか見ていない購入者にはまったく効果がないわけですよね。

これが、大事なことは商品詳細ページに書きましょう、と言われる所以です。

 

そのなかに「値下げ交渉不可!」とだけ書いてある場合がありますが、非常に上から目線な感じを受けてしまいますよね。

これも、商品説明ページと同じく

「常に最安値で提供しているため、お値引き交渉はお受けできません。」

のように、納得できる理由とともに、丁寧に記載することをおススメします。

 

メルカリ禁止ワードでペナルティも「返品不可」「ノークレーム・ノーリターン」など

また、プロフィールページに書いてはいけないワードがいくつかあります。

これらはメルカリ事務局から禁止されているワードです。

・返品不可

・ノークレーム

・ノーリターン

・ノーキャンセル

このように、商品に問題があっても対処に応じないことを書くことは禁止されています。

アカウント停止などのペナルティがつくことがありますので注意してください。

 

メルカリで印象が悪くなる・購入意欲が下がるNGワード

また、メルカリでの禁止事項ではないですが、これらの記載もやめた方がよいものです。

・○○な人は買わないでください。

非常に上から目線で、せっかくの購買意欲も激減してしまいます。

 

・コメントなしの購入禁止

メルカリでは禁止されていませんので、これは単なるマイルールです。

 

商品受け取り当日に即評価してください。

非常に押しつけがましい印象を受けてしまいます。

 

個人的には、プロフィールの内容によって
購入したい気持ちが萎えてしまうこともしばしばです。

独自のルールをガチガチに記載している人は、もしかしたら過去の取引で非常識なユーザーにたくさん被害を被ったのかもしれません。

しかし、あえてそれらを書くことで、自身の印象を悪くするばかりでなく、今後の取引の幅が狭まってしまうことになるのです。

 

プロフィールには、相手への要求を並べるのではなく、ひとつひとつの取引に丁寧に対応する姿勢が見えるような内容にした方が、断然今後の評価につながりますし、良い購入者にも恵まれますよ。

 

まとめ

出品した商品の値下げができない場合の、書き方のコツや例文をいろいろとみてきました。

値下げが無理な場合は、はっきりと、かつ丁寧に断るのがポイントでしたね。

メルカリ内で私たちは、業者さんと取引するのではありません。個人個人と気持ちよくお得にお買い物をしたいのです。

その点を意識すると、商品ページの書き方ひとつに、プロフィールの一言にそのユーザーの「人となり」が見えるような気がします。

あなたも自身のマイページを見返してみてはいかがでしょうか。

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