冷凍庫に霜が突然できていて困ったことはありませんか?
そのまま放置しておくと除去するのが難しくなってしまうため、しっかりと日頃から霜を防ぐ必要があります。
突然、霜が発生する原因は、
- 冷凍庫のドアを開閉することで外気が入り込んでしまう
- 外と冷凍庫の中の温度差が生じ結露ができてしまう
- 結露の水分が凍ってしまうからです。
例えば、ドアを閉め忘れて開けっ放しになっていたり、食品を保存していたビニール袋が挟まって半ドアになっていた、というケースが多いです。
そうすると今まで付いたことのなかった霜が急激に増えてしまうことがあります。
冷凍庫の霜取り・霜を防ぐには、いくつかの方法があります。
冷凍庫の電源を切らずに霜を取る2つの方法
霜を防ぐおすすめのグッズをご紹介していきます。
【基本】冷凍庫の霜取り&電源切らない2つの方法!
冷凍庫の霜取りはどのようにおこなえば、キレイに除去できるのでしょうか?
「ドライバーなどでゴリゴリ削ればいいのかな」なんて思っていましたが、
無理やりドライバーやアイスピック、金属などを使って削ってしまうと冷凍庫内を傷つけてしまいます。
ビッシリついてしまった霜を取るには、
冷凍庫内を開放して自然乾燥させて霜を溶かす方法が最も安全です。
冷蔵庫の電源を切って、食材をクーラーボックスなどに一時的に移す必要があります。
溶けたらしっかり冷凍庫の中を拭きあげればキレイに霜を除去することができます。
しかし、電源を切ったり食材を移動させたりって意外と面倒ですよね。時間もかかってしまいます。
電源を切らずにもっと手軽に霜を除去する方法もあります。
霜が少ない場合は
温めたタオルなどを使い、霜にあてて溶かす方法
霜が増えてしまった場合は
プラスチックのヘラなどを使用して削るようにしましょう。
他に、ドライヤーの温風などを吹きかけて溶かすこともできますが、冷凍庫の故障の原因にもつながる可能性があるため注意が必要です。
冷凍庫の霜対策・霜防止グッズおすすめ3選!
冷凍庫の霜を防止する方法を3つご紹介します。
ドアの開閉回数や開けている時間を減らす
開閉回数を減らすことで外気がなるべく入らないように気を付けるようにしましょう。
冷凍庫内のパッキンが汚れたり破損したりしていないかを確認する
パッキンには冷気を密閉させる役割がありますが、この部分が劣化していたり、汚れていたりすると冷気が出ていってしまい、霜が増えてしまいます。
霜取りシートなどの霜防止グッズを使用する
シートを貼っておくだけで霜やカビを防止でき、霜ができてしまった時でも簡単に除去できます。
我が家でもある日いきなり霜が増えてしまったことがあったのですが、その時は冷凍庫内のパッキンが破損していて外れてしまっていました。
最近は、霜取り機能のあるタイプの冷蔵庫も多いです。
対策をしても改善されない方は、新しく買い替えるのもいいかもしれませんね。
まとめ
特に夏場などは外気の湿度や温度も上がるため、霜が発生しやすいとされています。
ドアの開閉回数や開放時間を減らすことでなるべく外の空気に触れないように気をつけましょう。
先日わが家の冷凍庫でも、アイスの箱に霜がビッシリついていてビックリしましたが、アイスは溶けることなく無事でした。
アイスの箱が潰れて引っかかり、冷凍庫の引き出しがしっかり閉まらなかったようです。
わが家は子供たちがいつも「アイスないの~」と事あるごとに冷凍庫を開けているので改善するには時間がかかりそうです…(笑)
霜取りの基本的な方法は、電源を切って自然乾燥させるとのことでしたが、時間もかかるし食材を移すのも面倒ですよね。
霜が増えてしまわないように、パッキンが破損していないかの確認や霜取りシートなどを活用して日頃からしっかりと対策をしておくと良さそうですね!
私も破損したパッキンをそのまま使用しているので、そろそろ修理しようと思います。
霜を放置したままだと冷却力も低下してしまい、電気代がかかる原因にもなってしまいます。
こまめに霜取りをおこなって、冷蔵庫を快適に使いましょう!