保育園のお昼寝布団を毎週自転車で持って帰らないといけない…。
自転車のかごに布団は入らないし、
デカイしかさばるし雨の日は濡れないように気を遣います。
私も長女が保育園に通っているので良く分かる悩みです。
そこで今日は
- 自転車で保育園の布団を楽に運ぶ5つの方法
- 保育園 雨の日の自転車送迎家庭への配慮『貸し布団』導入を!
- 保育園のお昼寝布団、自宅洗いは『ダニ』が心配
についてお話します!
自転車で保育園の布団を楽に運ぶ5つの方法
保育園のお昼寝布団を自転車で運ぶ5つの方法についてお話します。
自転車の荷台に直接布団を載せ、固定する
1つ目は、自転車の荷台に直接布団を乗せて、フック付きのゴムひもで固定する方法です。
パパっと手早く載せられる1番簡単な方法ですね。
(子供は前方のチャイルドシートに座っている前提です)
朝ギリギリで保育園に滑り込むお母さんや、
自宅~保育園の距離が近い方にオススメの方法です。
防水布団バッグに入れ、肩に斜めがけして運ぶ
2つ目の方法は、布団を畳んで防水布団バッグに入れて、肩に斜めがけして運ぶ方法です。
雨の日や埃よけ・汚れ防止のためにも撥水加工された布団バッグを使うと安心です。
こちらの「撥水ナイロンお布団バッグ」はファスナー式の大型防水バッグです。
自転車で保育園に通っているママからもレビューが複数届いていますね。
ネイビー注文してすぐに届きました!自転車で通園なので、軽いナイロン素材で探していました。大きさ、素材感、色、持ち手の長さもバッチリです。
身長153cmですが、肩から斜めがけができます。
雨に打たれながら自転車でおよそ13分。保育園に着いてドキドキしながら開封!全く濡れてなかったです!
ただ、あまりの撥水の良さに開けた時にバッグの中に滴がこぼれ落ちたので、開ける前にタオルで拭くなり、滴を払うならしたら問題なし!
布団を肩に斜めがけして自転車で運ぶのは、パパッと支度もでき、もっとも現実的な方法です。
ただし、肩やハンドルに大型の荷物を吊り下げ自転車を運転するのはフラフラ不安定。
雨の日で子供を乗せた状態では安全とは言えない運び方です。
そこで3つ目の方法です。
自転車用チャイルドシート/上の子が布団を抱っこする
3つ目の方法は、
荷台に自転車用チャイルドシートのレインカバーをつけて荷物をまとめて入れる方法です。
布団をレインカバーへ入れることで濡らすことなく持って行けます。
ただ、自転車のチャイルドシートは窮屈なので、
布団のみチャイルドシートに入れ、
子供にはレインコートを着せ前方に座らせる方が現実的かもしれません。
(なんだかなって感じですが)
お子さんが2人いる場合は(上の子が年長さんなど大きければ)、
防水バッグに入れた布団を上の子に抱っこしてもらうのも一つの手でしょう。
(安心!)お昼寝布団用大型リュック【撥水・背負える】雨の自転車に
4つ目にご紹介するのは、お昼寝布団リュックです。
完全防水ではないものの撥水加工されているので急な雨にも対応できます。
大型のリュックで両手が空くから自転車の運転もこれなら安全ですね!
1つ注意点として、後部座席に
チャイルドシートを設置しているとリュックが当たって窮屈かも。
その様子も販売ページの写真に出ているので合わせてチェックしてみてください。
(おしい)自転車用のサイドバッグ。布団は入らないか…
最後の5つ目。自転車走行時の安定性から自転車用のサイドバッグも検討したのですが…
おそらくサイズ的に、厚手のお昼寝布団は入りません。
夏の薄掛け布団やタオルケットなら入るかな、といったところです。
番外編 雨でも快適!自転車用ベビーカー「チャイルドトレーラー」
番外編として、チャイルドトレーラーという選択肢もあります。
子供2人乗るスペース+荷物もたっぷり収納。雨風も防げ安心快適です。
欧米では「自転車用ベビーカー」として広く普及していて、日本でもユーザーが増えています。
日本(特に都会)の住宅・交通事情では不向きとも言われますが、
実際のユーザーからは、
「ママチャリ+チャイルドシートよりバランスが良く倒れにくい。車道を走ると目立つので安全」
などの声も聞かれます。
▼わが家も使える?見極めポイントまとめました
以上、雨の日の保育園送迎、お昼寝布団を【自転車で楽に運ぶ】5つの方法+番外でした。
保育園 雨の日の自転車送迎家庭への配慮「貸し布団」導入を!
そもそもですが・・・
保育園の送り迎えで、こんな「苦労・危険・不便」を負うこと自体、おかしなことじゃないですか?
地域によっては「貸し布団や簡易ベッド」を用意している保育園もありますよね。
なぜ、できる園とできない園があるのか?
理不尽や不公平は、黙っていても解消しません。
自治体の保育園課などに、雨の日の自転車送迎家庭への配慮や貸し布団導入などを提言してみましょう。
個人で訴えても良いですし、同じように自転車送迎している保護者たちと共同で申し入れるのも良いでしょう。
また、PTAや保護者会など通じて提案すれば、
より正式な回答を得やすく、役所側の認識・対応も進みやすくなります。
当事者のあなたが声を上げることで、雨の日の送迎問題が無くなるキッカケになるかもしれません。
保育園のお昼寝布団、自宅洗いは『ダニが心配』
保育園の布団は、自宅で丸洗い出るタイプが衛生面でもおすすめです。
特に、おねしょや吐き戻したときなど、スグに洗いたいものですよね。
一方で、
「布団を自宅の洗濯機で洗うのは心配」
「洗濯ネットに入れても水から浮いちゃって洗えてる気がしない」という声も。
たしかに、自宅の洗濯機でちょっと水洗いしたくらいでは「ダニ」は落ちませんし死にませんからね。
子どものお昼寝布団を安心して使うには、
布団専門クリーニングに出すのが正解です。
普段の手入れは洗濯機・外干しで、
夏休み・年末年始の長期休暇中に、布団丸洗いに出して清潔を保つのがおすすめです。
まとめ
今回は、保育園の布団の運び方、カバーの選び方、布団丸洗いクリーニングについてご紹介してきました。
保育園に子供が通いだすと、自転車の場合には布団選びや雨の日の対策など考えることがたくさんありますね。私の場合には、ママ友達さんのされていることを参考にしつつ考えています。
1.自転車の荷台に、直接布団を乗せる
2.布団袋に入れて、後ろのカゴに固定する
は、娘の同じ保育園のママさんが実際にされている方法です。
3.布団を紐で縛ってコンパクトにして自転車のカゴで運ぶ
これは、私が自転車で娘を保育園に送るときに布団を持っていくときにしている方法です。
ポイントはかさばる布団をいかにコンパクトにするか?雨の日はどうするか?というところにあるでしょう。
また、保育園に持っていく布団は、やはり丸洗いして清潔に使いたいですよね。自転車で運ぶならなおさらです。