腕時計の位置、一度気になってしまうと落ち着かないですよね。
ずれてしまったり、
なんとなくしっくりこなかったり…。
ベルトの長さも、きつすぎてもゆるすぎても違和感があります。
腕時計の正しい位置って?
実は、腕時計の正しい位置というのは
特に決まっていません。
マナーも最低限のものしかなく、
冠婚葬祭やビジネスシーンで多少のルールはあるものの、
明確なものは存在しないので、
それぞれのお好きな位置で付けてOKのようです。
とはいえ、どこでもOK!
と言われると迷ってしまいますよね。
そんな時は「手首の骨」を基準にすると良いですよ。
手のひらを下にして置いた時に、
手首の外側にある骨になります。
この手首の骨を基準にして、
骨より上にしたり下にしたり、
骨の上に固定する、という付け方もあります。
これは人によってさまざまで、
骨の上だと痛くなってしまう方や、
逆にずれにくく固定されるのでしっくりくる、
という方もいます。
腕時計ずり落ちる原因は?ベルトに対して文字盤が重い
腕時計をした時、いつもずり落ちてしまうという方は、
まずはベルトの長さを調整してみてください。
ベルトがゆるすぎると、
ずれの原因となってしまいます。
それでも違和感がある場合は、
つける位置を骨の真上、もしくは周辺で
ずれにくい位置を探してみてくださいね。
デザインの問題かも?
ベルトの長さも位置もOK、
のはずなのにずれちゃう!
という場合は、時計のデザインの問題もあるかもしれません。
文字盤が大きめの割に
ベルトが華奢なデザインの場合は、
文字盤の重みでずれてしまうこともあるようです。
その場合はベルトを少しきつめにしたり、
ベルトを交換するという手もあるので、
参考にしてみてくださいね。
腕時計ベルト長さの適正は?デザイン・文字盤の大きさ・重さにもよる
基本的なベルトサイズは、
「時計と腕のすき間に人差し指の先を押し込める」
くらいと言われています。
これは一般的なビジネス時計の場合になるので、
デザインによって変わってきます。
また、最近ではメンズの大きめ時計を
わざと女性がゆるめにつけるといった、
オシャレな付け方も流行っているようです。
普段使いの場合、明確なルールやマナーはないので、
そういったファッション性を重視して
つけるのも良いかもしれません。
まとめ
一度気になるとずっと悩んでしまう腕時計の位置。
ベルトを切ってしまうのが心配な場合は、
少しゆるめに設定してから
徐々にきつめにしていくと良いですね。
使うシーンやデザインによっても様々なので、
つけてみて自分がしっくりくる位置を探しましょう♪