運動会では、日差しを遮るためや快適に過ごすために、
タープやテントを張るということが良くみられますね。
子供達の運動会でも、年ごとにタープやテントを
多く見かけるようになってきた気がします。
確かに、タープやテントがあると
日差しがキツイ時や、小さい子供が
寝てしまった場合には、安心して過ごせますね。
しかし、運動会ではタープを立てるのは非常識なのでしょうか。
運動会でタープ・テントの使用「マナーを守った使用」ポイントは？
確かに、見学場所の
前列などに立てるのは非常識です。
ですが、離れた場所や後方では大丈夫でしょう。
我が家の子供たちの運動会の注意書きにも、
タープやテントはなるべく邪魔にならないような場所で
使ってくださいとあります。
前例がない、少数派のケースでは
どうしても、立てたい場合には、
学校側に相談の上、立てても大丈夫な場所を確認しましょう。
相談をすると、タープを立てて良い場所などを
教えてくれるでしょう。
しかし、大きいサイズになると、
周りに邪魔になるということもあるので、
周りへの配慮もしましょう。
我が家の場合も、最初の頃は
タープやテントを用意していませんでしたが、
周りの方がだんだんと用意してこられるようになりました。
その影響で、2年前くらいから
我が家もテントを用意するようになりました。
確かに、快適には過ごせるので、
上手に利用すれば、良い物だと思います。
タープ運動会で使用中に風で飛ばされると危険！ファスナーやペグをCHECK！
タープを運動会で使用する場合には、
きちんと設置してから使うようにしましょう。
風が強い日などには、
タープが風で飛ばされると危ないですからね。
組み立てた後には、フレームがぐらぐらしていないか、
天幕はきちんとピンと張ってあるか、
天幕の裏面の面ファスナーを固定したかを確かめましょう。
風が強い日には、付属品のペグや
ロープを使用しているかなども確かめましょう。
また、風強くなりそうなときには、
天幕をフレームから外しましょう。
詳しくは、NEWTEC JAPANの
ホームページに記載されています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
風が強くなってきたら
早めに片付けるなど気をつけましょう。
運動会の椅子・タープ・日傘は「見学・撮影の邪魔」にならない配慮を！
運動会では、用意していった椅子やタープが
通行や撮影の邪魔になるということは、
私も経験があることです。
前に置かれた椅子が、
撮影をしたい場所に入り込んで
邪魔だなと感じることもあります。
１番最前列のママが
日傘をさして見学しているのも
お肌のため（紫外線対策）なんだと思いますが
傘が危ないし、競技も見づらいし
「マナー・気配りが足りない人だな」と感じます。
タープも後ろのほうに設置すれば邪魔にはなりませんが、
「屋根の部分が撮影したいところに入ってしまう」
などということがあります。
そうならないように、タープや椅子も
前もってよく設置位置を考えてから持っていくようにしましょう。
我が家は、テントを持っていくので、
場所取りをする場合には、
なるべく後ろのほうを取るようにします。
前のほうで椅子などを置いていると、
やはり自分が撮影したいときに
邪魔だなと思うことが多いからです。
後方であれば、
テントもタープも安心して使うことができます。
子どもの競技・演技のときは
立ち位置の１番近いところへ観に行けば
子どもの近くで応援できますよね！
また、タープなら
椅子も使うことができますので、
前方にシートを敷いて見学して
後方でテントを張っているご家庭も多いですね。
これが、一番良い方法かもしれませんね。
運動会は、みんなで快適に過ごしたいものですね。
くれぐれも、自分のことばかり考えて
周りに迷惑をかけないようにしましょうね。
まとめ
今回は、『運動会 タブー 非常識』について考えてみました。
私も、運動会には毎年参加しているので、
運動会でのテントやタープについては気になっていました。
マナーと決まりを守れば、便利に使いやすいものです。
快適に過ごせるように、きちんと運動会の時には
周りに配慮はしましょうね。
それが、ない場合には周りに迷惑をかけてしまいます。
最低限のマナーは守り、
気持ちよく運動会を見られるようにしましょうね。