夜中にどこからか音が聞こえてきたら怖いですよね。
聞き馴染みのない音だと恐怖心もあり、眠れないこともあるでしょう。
そんな夜中に外から変な音が聞こえる場合、その正体は何なのでしょうか?
ここではそんな夜中に外から変な音が聞ける場合について解説していきます!
夜中にゴーン・ゴーという音は謎の電子音・金属音。外から聞こえる変な音の正体まとめ
夜中にどこからか音がすると怖いですよね。
そのような音の場合、大抵の場合には正体が存在します。
もちろん一概には言えないのですが、ここでは音に対しての正体を紹介していきます。
夜中に外から変な音 ゴーン
ゴーンやブーン、ドンドンといった響くような音の場合、
エアコンの室外機などの場合が多いです。
通常エアコンの室外機が部屋の中まで聞こえてくることは少ないです。
ただマンションなどで部屋が隣り合っている場合、室外機の振動がダクトや壁と共振して、
音が増幅することはあります。
その場合にはゴーンやブーンといった響くような音がすることがあります。
夜中に外から変な音 ゴー
ゴーという音は、ダクトに空気が通る音の可能性が高いです。
こちらも集合住宅の場合に多いのですが、ダクトや換気扇に空気が通り、
その振動が共鳴して音が聞こえてくるということがあります。
夜中に外から変な音 電子音
電子音にも種類がありますが、ピーピーやウィーンウィーンという音の場合には警報音の可能性があります。
セキュリティの音もありますが、夜中に外から聞こえてくる場合には、
車の警報音の可能性が高いです。
最近は窃盗防止などで停車時に振動が加わると、
結構な電子音を発する装置をつけている車も多いです。
そのような装置の場合、車に触れなくても強風などで揺れたら警報が鳴ることもあるので、
それが外から聞こえている可能性もあります。
夜中に外から変な音 金属音 カンカン/コンコン
カーンカーンやコーンコーンのような金属音がする場合ですが、
こちらは近くで工事をしている可能性があります。
工事ですが、本来は法律上で深夜に行うことはありません。
ですが、これらは申請をして許可を得ることでできるので、
工事のような金属音の音が聞こえることもあります。
夜中に外から変な音が聞こえて怖い。警察に通報した方が良い?
夜中に外から変な音が聞こえて怖い場合、心配になりますよね。
この場合、警察には通報した方が良いのでしょうか?
結論から言えば、
多くの場合では無意味となることが多いです。
まず、大前提として、
明らかに緊急事態でない限り
夜中に変な音が聞こえるという理由で
110通報することは避けましょう。
先ほども解説したように、外から変な音が聞こえる原因は、多くの場合、建物や機械から発生する音です。
緊急性はなく、音を消す方法もない(自然と静かになる)ケースが大半です。
警察に通報しても変わらないので、警察としても何もできないということですね。
変な音が連日続く場合は、どちらかと言えば、大家さんや管理会社などに相談した方がいいです。
このような音がして、ダストや室外機に問題があるかもしれない等を伝えれば、
管理会社としても対策をしてくれる可能性が高いです。
また、工事の騒音で迷惑を受けている場合は、警察に通報することも効果的です。
ただ通報と言っても110番にかけると警察に迷惑になってしまうので、
警察署の相談窓口に相談するようにしましょう。
工事の場合、夜中にやることもあっても騒音のレベルは決められています。
あまりにもうるさい場合にはそのことを伝えれば、警察の方から指導を入れてくれるので、
改善される可能性はあります。
まとめ
夜中に外から変な音が聞ける場合、それには正体があります。
基本的には音の種類によって正体はわかりますので、安心してくださいね。
もし外から音が聞こえてきて怖い場合でも基本的には通報はしないほうがいいです。
それよりは正体の見当をつけて大家さんや管理会社に相談をした方が、
改善される可能性は高いです。
なので試してみるようにしてくださいね。