大雨・台風の気遣いメール【友達に送る例文と返信例】被害の状況別 | メモっとこ

大雨・台風の気遣いメール【友達に送る例文と返信例】被害の状況別

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ニュースで見かけた大雨や台風の被害があった地域が、もし友人の住む場所や周辺の地域だったなんて時。

どのように声をかけたらいいでしょう。

 

日ごろからマメに連絡をとっている友人でなければ、以下のようなメッセージをお送りすると良いでしょう。

 

「お久しぶりです。大雨(台風)のニュースを見て、△△が住んでるところが近いんじゃないかと思って気になって連絡しました。大丈夫かな?」

 

今回は、

・友人の地域が台風や大雨の被害にあった時、どう声をかけるか

・反対に、友人から気遣うメールをもらった時、どう返信するか

について、パターン別に見ていきたいと思います。

 

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大雨・台風の気遣いメール【友達に送る例文】被害の有無や状況別に使えるサンプル例

最近のゲリラ豪雨といわれるものは局所的なものが多く、

同じ市内でも被害があったりなかったり、ということがよくあります。

 

筆者が住む地域は新幹線の線路が通っているのですが、

なぜか新幹線の北と南で大きく天候に差が出ると話題に上がるほどです。

 

ですから、被害地域の近くに住んでる友達に連絡をする時には、

「お久しぶりです。

〇〇の近くがこのあいだの大雨(台風)で被害がすごかったとニュースで見たんだけど、△△ちゃんが住んでるところが近いんじゃないかと思って気になってメールしました。

大丈夫だったかな?」

という感じでメールを送ります。

 

被害があったと決めつけてメールするのも、

反対に何もないだろうと高を括ってメールするのもなんだかな、と筆者は思うので、いつもこういった文にしています。

 

返事で被害があったとわかった時(遠方の友人)

 

「大変だったんだね。

しばらく元通りになるまでバタバタだと思うけど、くれぐれも体に気をつけて。

落ち着いた頃に何か美味しいもの送るね!」

 

返事で被害があったとわかった時(近隣の友人)

 

「こちらは特に何もなく普通に過ごせてるから、何か手がいる時は遠慮なく言ってね!必要なものとか持っていくよ!」

 

返事で被害がなかったとわかった時

 

「何事もなかったようでほっとしました。まったくいつも通りとはいかないかもしれないけど、体に気をつけて過ごしてね。」

 

体調や災害などで気遣うメールを送る際には、

「返信不要」とつけることがビジネスではマナーになりますが、

友人同士ならそこまで気にする必要もないかと思います。

 

その代わり、なるべく近しい人にだけ送るということも気をつけています。

少し関係が遠い人ならば、年賀状や暑中お見舞いなどで様子を伺いますね。

 

「美味しいものを送る」のは単に筆者が食いしん坊で、

美味しいものが嬉しいからというだけです。

相手の好きなものを知っていれば、

お花やお菓子、お酒、本など喜ばれるものならなんでもいいでしょう。

 

友人同士ならば、マナーにとらわれすぎないことも大事だと思います。

 

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【返信例】大雨・台風の気遣いメールを友達から受け取った時の返信例文

反対に、自分が気遣われる立場であった時はどうすればよいのでしょうか?

まず状況については隠さずに伝えておく方が良いでしょう。

 

なんとなく心配させたくなくて隠してしまっても、

別の友人から伝わることもあります。

そうなった方が気まずいですよね。

 

返事で被害があったとわかった時(遠方の友人)

 

「連絡ありがとう。心配してくれたとおり、ちょっと影響があったよ。〇〇が壊れたりはしたけど、私も家族も大丈夫です。今はまだバタバタしているから、ゆっくり話もできないけど、落ち着いたらまた話聞いてください。」

 

返事で被害があったとわかった時(近隣の友人)

 

「連絡ありがとう。うちは、〇〇が壊れたぐらいで済んだし、私も家族も大丈夫です!そっちは平気だった?落ち着いたらまたご飯でもいきたいね!」

 

被害がなかった時

 

「連絡ありがとう!こちらはすごい天候だったけど、幸い何も被害はなかったよ。気にしてくれて嬉しかったです。ありがとう。」

 

まとめ

ここ最近、毎年のように、日本各地で異常気象による大雨や台風の被害が発生するようになりました。

 

以前であれば、台風は沖縄や小笠原といった南の地域が主に影響を受けていましたが、

近年は台風の進路もさまざまになってきています。

 

また、線状降水帯の発生によるゲリラ豪雨は、日本のいずれの地域でも起こりうるものになり、

どこに住んでいても大雨や台風の被害にあう可能性は低くない状況です。

 

大人になると、日本各地に友人たちが暮らしていることもありますね。

友達が住んでいるところや近くの地域で、大雨や台風の被害があったとわかれば、いてもたってもいられなくなるものでしょう。

 

ただ、なるべく近い関係の人にだけ連絡するのがいいのかなと思います。

年に数回でも連絡をとる相手ですね。

 

様子を聞くときには、

「心配で」というよりは「自分が気になったら」という聞き方にする方が、

相手に気を遣わせなくていいのかな、と筆者自身は考えています

 

反対に、自分に被害があったときは、

状況については正直に話しましょう。

 

友人同士なのであれば、

あまりマナーを気にしすぎるよりも、

シンプルに相手のことが心配だ、という気持ちでやりとりするのが一番だと思います。

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