自動車教習所に通っていると、自分は車の運転に向いてないと思うことがありますよね。
頑張って免許を取れたとしても、
万一事故を起こしてしまったら…と思うと怖いですし、
そもそも仮免すら取れそうにもなくて、
教習所を辞めたいと思っている人もいることでしょう。
そんなあなたは【車の運転の向き不向きチェック】をしてみるのはどうでしょう。
今回は、車の運転が向いてない診断3つのチェックをご紹介します!
車の運転向いてない診断 向き不向き3つのチェック
車の運転の運転向いてない診断ですが、様々なチェック項目があります。
その中でも以下のチェックについてまずは考えてみてください。
・車の運転をしている時は気分が憂鬱だ
・運転には自信がある
・思ったことがすぐに顔や態度に出る
それぞれ解説していきます。
車の運転をしている時は気分が憂鬱だ
こちらですがやはり車に乗るときの気分というのは大事です。
これから運転技術の向上が見込め、うまく乗れるようになりたいと思う場合には、
何かしらの前向きな感情があるはずです。
しかし、最初から最後まで憂鬱ということでしたら、
やはり車の運転には向いてないと言わざるを得ません。
運転には自信がある
この項目ですが、意外ですが自信があるとそれはそれで向いてはいません。
車の運転ですが中には自分の技術を過信する人もいます。
その場合、注意が散漫になり事故を起こしやすくなります。
車の運転は慣れてきた頃が一番危険とも言われています。
だからこそ自分の運転技術は少し不安に思うぐらいがちょうど良いです。
思ったことがすぐに顔や態度に出る
こちらが当てはまる人も車の運転には向いていないです。
車に乗っている時にイライラすることはどうしてもあります。
ただその場合に、顔や態度に出さず飲み込める人は大丈夫です。
心配なのがそれが表に出てしまい、運転に現れる場合です。
その結果、つながりやすいのが煽り運転です。
ムカつく車に対して車間距離を詰めたり、急停車させたりと、
近年煽り運転の問題は大きくなっていますよね。
煽り運転は死亡事故に繋がりやすいです。
もしそのような運転をする気配があるのならこちらも運転をしないほうが良いです。
もちろん車の運転に向いてるか向いていないかはこれだけでは測ることができません。
しかし、少しでも自分に向いていないような傾向があるとしたら、
一度車の運転について考え直すようにしましょう。
途中で自動車学校を辞めたら返金できる?
もし教習所に通っている中で車の運転に向いていないと悟った場合、
もう辞めたいと思うこともあるでしょう。
正直、向いてない、苦手と思ったまま免許を取るよりは、
諦めてしまった方が筆者も良いと思います。
その方が事故は起こさないわけですしね。
ただ、もし途中で自動車学校を辞めるとなると返金はされるのでしょうか?
結論から言えば、返金されることが多いです。
教習所の料金はコースにもよりますが30万円前後することが多いです。
大きなお金ですので、少しでも戻ってくるのは嬉しいですね。
教習所ですが、多くの場合には受講していない講義代は返金されることが多いです。
そのため、もし辞めるとなると早く辞めた方が戻ってくる金額は多くなります。
ただ入学金や教本代、適正検査料などは戻ってくる可能性は低いです。
教習所に入学を決めた以上、
退校をしても全額戻ってくることはないのはしっかり理解しておきましょう。
まとめ
車の運転ですが、どうしても向いていないという人はいます。
そのような人の場合、無理に免許は取る必要はないです。
運転が向いていない、苦手なのに無理して免許を取って事故が起きる方がよほど危険です。
なので診断チェックなどを用いて、自分の適性を考えるようにしましょう。
仮に向いてないと思って教習所を辞める場合、
受けていない講義代などは帰ってくることが多いです。
このようなことを理解した上で、車の運転について考えるようにしてくださいね。