ダンス経験が無くても、
楽しく運動できるズンバを知っていますか？
ダイエットやストレス解消に役立つとして、
今、話題になっています。
休日や仕事帰りに、
ズンバ教室に行く人が増えているのですが、
自分の都合で毎週同じ曜日や同じ時間に行かれないと、
違うインストラクターのレッスンを受けることがありますよね。
しかし、ズンバのインストラクターによって、
踊りが下手というか、
教え方や雰囲気が自分に合わないと感じてしまうことがあります。
ズンバのインストラクターって、
どうして人によってこんなにレベルが違うのでしょうか？
実は、ズンバのインストラクターは
2日間の講習を受けるだけで取得できる資格なのです。
簡単にインストラクターになれてしまうので、
レベルに大きな差が出てしまうようです。
ここでは、ズンバのインストラクターの見極め方について
詳しく説明します。
ズンバが上手な人は何が違う？踊りより大切なこと
ズンバのレッスンでは、
インストラクターに振り付けをリードしてもらいながら、
生徒も同じ振り付けで身体を動かします。
しかし、インストラクターの振り付けが難しくて、
マネできないときもありませんか？
そんなときは、足だけマネするだけでもOKなのが、
ズンバの魅力です。
逆に、もっと難易度を上げたい人は、
振り付けを増やしてもよく、
ズンバは自由に踊れるため、
多くの人が楽しいと思うのでしょう。
しかし、自由だからこそ、
みんなで盛り上がって踊るのは、
インストラクターの腕の見せ所です。
ズンバが上手な人は踊り以上に、
ノリを大切にしていることが多くあります。
生徒全員で楽しく踊ることを目標にしているインストラクターは、
笑顔いっぱいで、難しい振り付けよりも、
間違えてもいいから、身体を動かして楽しもうというスタンスです。
生徒もダイエットやストレス解消のために
ズンバのレッスンを受けているので、
一糸乱れぬダンスを目指しているわけではないですよね。
ズンバのインストラクターの資格は簡単に取得できる分、
本当のズンバの魅力を理解できないまま、
レッスンをしてしまっている場合もあるのかもしれないです。
また、ズンバは言葉で振り付けの説明をしないで、
キューイングという手や指で振り付けの指示を出すので、
わかりやすくキューイングが出せるかも、
インストラクターの腕が問われる部分です。
もし、ズンバのレッスンでおもしろくないと思ったときは、
自分がズンバに向いてない場合もあるけれど、
インストラクターと相性が合わなかった可能性もあります。
他のインストラクターのレッスンも
受けてみるのがおすすめです。
自分の方がインストラクターより上手いと感じたら…？
ズンバのレッスンで、「もう、ぶっちゃけ、
インストラクターよりも、自分の方が上手い」と感じている人も
いるかもしれませんよね。
正直、ズンバのインストラクターは
ピンからキリまでいますから、
ダンス歴の長い人であれば、
インストラクターになったばかりの人と
それほどレベルの差がない可能性もあります。
しかし、インストラクターはダンスが上手いだけでは務まりません。
生徒みんなを楽しませるために、
怪我の予防をしたり、レッスンの時間管理をしたり、
さまざまなことに気を配ってくれています。
もし、あなたがそのインストラクターを尊敬できないなら、
違うレッスンに行くべきでしょう。
あなた自身がインストラクターの資格取得に
チャレンジしてみるのもおすすめです。
まとめ
ズンバのインストラクターのレベルがまちまちなのは、
簡単に資格取得できるためのようです。
レベルの高いインストラクターは
踊り以上に、みんなが楽しめるかを大切にしています。
振り付けのサイン出しがわかりやすかったり、
笑顔で明るい雰囲気を作ってくれたりしてくれるのが、
良いインストラクターと言われています。
自分の方が上手いと思ったら、
あなた自身がインストラクターになってみるのも
おすすめです。
ズンバのレッスンに通う場合、
自分に合うインストラクターを探してみましょう。