メルアドが複数あると便利だなと思う時ってありますよね。
ただフリーメールですといちいち登録をする必要があったりと、何かとめんどくさいですよね。
そんな時に便利なのがメルアドぽいぽいです。
ですが、このメルアドぽいぽいは使っているとバレるのでしょうか?
また個人特定や乗っ取りのリスクはあるのでしょうか?
ここではメルアドぽいぽいについて解説をしていきます!
メルアドぽいぽいの安全性は?乗っ取りのリスクは?
メルアドぽいぽいとは捨てアドを簡単に作れるサイトです。
こちらを使うことで登録不要で簡単にメルアドを作ることができます。
サービス登録用や懸賞応募用のメールアドレスなど、用途ごとに分けることができるのでとても便利です。
ただ手軽であればあるほど心配なのが安全性です。
メルアドぽいぽいの安全性は大丈夫なのでしょうか?
また乗っ取りのリスクはあるのでしょうか?
結論から言えば、安全性としては低く、乗っ取りのリスクもあります。
詳しく解説をしていきます。
メルアドぽいぽいは簡単にメルアドが作れる反面、セキュリティ面では脆弱となっています。
しかしこれはメルアドぽいぽいに限らず、フリーメール全般に言えることです。
docomoやau、ソフトバンクなどキャリアメールの場合には、セキュリティがしっかりと組み込まれているので、フリーメールよりも安全と言われています。
メルアドぽいぽいのようなフリーメールの場合は、
手軽な分それらが低いので、乗っ取りなどのリスクも含めて危険性は高いです。
ですので、はっきり言ってメルアドぽいぽいを使う場合には、
無料サービスの登録でメールアドレスが必要、といった、どうでも良い登録に限定することがおすすめです。
例えば、会員限定サービスを受けるときのメルマガ購読や割引サービス、懸賞の応募などで、メルアド登録を求められることはありますよね。
そのような用途で使う場合、メルアドぽいぽいで登録をすれば管理しやすいですし、情報が漏れたところで痛手にはなりません。
またメルアドぽいぽいは仕様として、
メールが1ヶ月で自動削除されるようになっています。
調整をすることもできますが、古いメールは自動で削除されます。
大切なやり取りで使わないメルアドに限定して使うようにしましょう。
▼Gmailの複数アドレス・捨てアドについてはこちらにまとめました。
【バレる例】メルアドぽいぽいを使っていることがバレるケース
他にもメルアドぽいぽいを使っているとバレるということはあります。
メルアドぽいぽいを使っていることがバレる経路として、
例えば「メールアドレスのドメイン名での検索」があります。
メルアドぽいぽいのドメイン名(例 usbc.be)で検索すると、
上記のようなページが表示され、メルアドぽいぽいの
公式ページにリダイレクト(転送)されます。
メルアドぽいぽいで使っているメールアドレスの
「@より後半(ドメイン)」でネット検索をすることで、
メルアドぽいぽいを使っていることがバレる、ということですね。
メルアドぽいぽいに警察の捜査が入ることはある?個人特定される?
メルアドぽいぽいですがそうなると使っていると警察の捜査が入ることはあるのでしょうか?
結論から言えば、ないこともないですが普通に使っていたらまずありません。
メルアドぽいぽいが捨てアドを作れるとは言っても、
普通の人が使っていて個人特定されることはありません。
個人特定をする際にはとIPアドレスなどから個人を特定するのですが、
それらは警察や弁護士といった権限がないとできなく、それも特殊な事情のみです。
特殊な事情とは、事件性がある場合です。
昨今はインターネットによる誹謗中傷が大きな社会問題となっていますよね。
また、それに加えてネットで犯罪予告がされることもあります。
その場合、メルアドぽいぽいで作られた捨てアドでも警察の捜査があり、
IPアドレスをたどるなどして個人特定がされることがあります。
ですが逆に言えばそのようなことをせず普通に使う分には、
操作も個人特定もまずされないと思ってもらって大丈夫です。
まとめ
メルアドぽいぽいですがフリーメールということで安全性は低いです。
乗っ取りのリスクもある他、ドメイン名から他の人に使っていることがバレる可能性があります。
なので使うとしたらメインではなく、
メルマガやサービスサイトなどでメルアドを登録する必要がある程度に留めましょう。
メルアドぽいぽいですが、
事件性があった場合には警察の捜査や個人特定がされる可能性があります。
ただ逆にそのようなことがなければ特定されることはないでしょう。
仕組みを理解した上でメルアドぽいぽいは使うようにしてくださいね。