買い物の会計で、思ったよりも金額が安かったとき。
自分の勘違いかも・・・?なんて思って、
そのまま支払いを済ませてしまいがちですよね。
家に帰って、よくよくレシートを確認してみると、
レジの打ち間違えで、買った点数が
少なくなっていたり金額が安くなっていた、
なんてことはありませんか?
こちらの支払った金額が高い場合は、
迷うことなくお店に連絡するものです。
でも、自分の支払った金額が
安く済んだ場合はどうでしょう。
電話するのも面倒ですし、お店側のミスですから
このまま黙っていてもいいかも
と思ってしまうかもしれません。
こんなときはお店に連絡するのが妥当です。
あなたが気づいているのに
ネコババするのは罪に当たるようですよ・・・。
ここでは、レジ打ち間違いで返金すべき理由と、
幸運を呼ぶ対処法について紹介します。
レジで個数間違いや打ち忘れ、お釣りが多かったら電話すべき?
お店のレジにいる店員も十分に注意してはいますが、
やはり、個数間違いやうち忘れ、
お釣りを多く渡してしまうミスをしてしまうことがあります。
その場で気づいたら、即座に指摘するのはもちろん、
帰宅してから気づいた場合も、お店に電話しましょう。
お店側のミスであることは確かです。
あなた側に落ち度はないものの、
気づいてしまった時点で申告する義務が生じています。
この点について、あまり認識していない人が多いかもしれませんね。
実際のところ、小銭のお釣りの間違いであれば、
お店側に連絡しても謝罪されて、
「間違えて渡した余分の小銭はそのまま受け取ってください」
と言われることもあるようです。
しかし、大きな金額の間違いの場合は、
気が付かないわけがないと判断される場合もあります。
お釣りを多く受け取っただけで
警察沙汰、裁判沙汰になるかもしれないなんて驚きですよね。
でも、意外や意外。
キャッシュレス決済の普及で
大事になりかねないケースもあり得るのです。
現金でやりとりしている場合は
ミスがあっても少額のことが多いですが、
キャッシュレスでのやりとりの場合は
1桁間違えるだけで大金が動いてしまうことがあるからです。
レジの打ち間違いについては、
「正直者が馬鹿を見る」ということはありません。
気づいた時点で、こちらから連絡しておきましょう。
また、お釣りを余分に受け取った場合に
あなたの行動次第で、
大きな幸運をつかむこともできるんですよ。
続けて、お釣りを多くもらった時の
スピリチュアル的な意味と
幸運を呼ぶ対処法についてお話します。
お釣りを多くもらった時のスピリチュアル的な意味と運気の上がる対処法
お釣りを多くもらったことに気づいた瞬間、
あなたは「ラッキー」と思いませんでしたか?
そうです!ラッキーなのです。
多くもらったお釣りを黙って
自分の物にしてしまうのはよくありませんが、
お釣りを多くもらったという出来事自体は
スピリチュアル的には「運気上昇のサイン」になります。
何気ない毎日の中で
ふとした瞬間に、幸運は訪れるものです。
レジ係もあなたも、お互いに
気づかない偶然が重なったことにより、
お釣りを多くもらうなどの得をしてしまうことがあります。
「ラッキー」と感じたこと自体は
悪いことではありません。
「幸運が舞い込んできた」と信じれば、
何事にも前向きに取り組めるでしょう。
そして、ラッキーと思った時に
あなたの運気をさらに上げる対処法は
『感謝』をしてみることです。
お釣りを多く渡してしまったレジ店員に対し、
自分に運気上昇のきっかけを与えてくれて
ありがとう、と考えてみましょう。
余分にもらったお釣りを
そのまま受け取るのも
お店に返金するのも、あなた次第です。
でも、もしあなたが
親切にしたり正直な対応をしたなら
あなたの運勢はうなぎのぼりに上昇します。
なぜなら、
現在のあなたのとる「思考・行動」は、
未来のあなたが受け取るエッセンスだからです。
あなたが親切にすると
どこからともなく親切が返ってくるものです。
現在のあなたが誠実な対応をしていると
未来のあなたに困ったことが起きたとき
どこかの誰かが救いの手を差し伸べてくれます。
あなたが正直にお釣りを戻すと
仮に、今後あなたが財布を落としたときには
中身が一切減ること無く無事に
手元に戻ってくることでしょう。
これは、引き寄せの法則など
スピリチュアルの概念を使わずとも
脳科学的な現象としても納得できる事実です。
まとめ
買い物してレジ打ち間違いに気づいた時は、
正直に連絡するのがおすすめです。
黙っていると横領罪に問われる可能性もあります。
レジ打ち間違いを連絡したことで、
自分には何の得にもならないと思われるかもしれません。
しかし、スピリチュアル的には運気上昇のサインです。
偶然が重なり、自分に起こった出来事に感謝すれば、
よい運勢を引き寄せられるでしょう。
まさに「信じる者は救われる」ですね。