駅で急に便意をもよおしたり、電車で長時間の移動がある際に、
駅のトイレがなかなか空かないことありますよね。
大のトイレが長いやつがいると迷惑です。
一体何をしてるのかというと、
単に出るものが出ないだけではなく
なんとも非常識な理由でトイレを占有しているケースも…。
ここでは駅でトイレが長い謎について解説していきます!
トイレ長い男って何してる?スマホや仮眠、非常識な理由も…
トイレが長い男って困りますよね。
駅でトイレを使いたいのにトイレが長いと使うにも使うことができません。
この場合、非常識極まりないのですが、一体どのような理由でトイレが長いのでしょうか?
トイレが長い男ですが、以下のことが考えられます。
なかなか出ない
一番許せる、しょうがないのは
なかなか物が出ない場合です。
便意を感じてトイレに入ってもなかなか出ないということはありますよね。
場合によっては、トイレが間に合わなくて
下着を綺麗にしている最中ということもあります。
正直、気の毒でしか無いですし、しょうがないですね。
スマホをいじっている
困るのが、トイレを私有化している場合です。
トイレの中でスマホをいじって時間を潰しているという人もいます。
メッセージのやり取りやゲームなど、スマホがあればなんでもできてしまいますよね。
人によっては、トイレが落ち着くという方もいるでしょう。
そして落ち着きついでにスマホで時間を潰すとなると、
なかなかトイレから出てこなくなってしまいます。
これは、コンビニのトイレでも時折見られる現象です。
仕事をする
さらに上級者になると、トイレで仕事をするという人もいます。
資料作成や確認などはトイレでも十分にできますし、
ある意味、静かな個室で座って作業ができるので仕事がはかどる、というわけです。
駅では人がガヤガヤしていて集中できない、ということでトイレにこもるわけですが、
トイレを使いたい人からしたら、はたはた迷惑な話です。
仮眠をする
なんとトイレを仮眠室代わりに使う人もいます。
よほど疲れているのかもしれませんが、
トイレで寝るぐらいなら帰って布団で寝たほうが絶対に良いですよね。
タバコを吸っている
そして最も非常識なのが、トイレでタバコを吸っていることです。
駅のトイレに限らず、全国のトイレのほとんどが禁煙となっています。
その理由は、火災の原因になるからです。
じつは、トイレは火災探知機の設置が義務付けられていません。
そのため万が一、煙草から火災になった場合、発見が遅れるということがあります。
また、吸い殻が残されているとゴミになりますし、
非常識な人ですと吸い殻をトイレに流す人もいます。
そうなるとトイレが詰まる原因にもなります。
多目的トイレの長時間利用。30分以上使用で警報鳴るシステム
駅に限らず、スーパーやショッピングモールなどの
多目的トイレ(身体障害者用トイレ)が長時間利用されていることも多いですよね。
多目的トイレは長時間使用していると警報が鳴る、というのは本当でしょうか?
結論から言えば本当です。
従来の多目的トイレでは、閉じ込めやトイレ内で危険を感知するために、「30分で自動で扉が開くもの」がありました。
しかし健康な人ならまだしも、体が不自由な人は、30分で十分にトイレを終えられないこともあります。
そのような意見から、多目的トイレは「30分ほど使うと警報が鳴る仕組み」になりました。
警報と言っても管理者に連絡が行くので、管理者が見回りに来るということですね。
これらは本来、安全のための仕組みです。
しかし、多目的トイレを仮眠やスマホなど、本来の用途以外に使う迷惑な人もいるのも事実です。
中には、スーパーや道の駅などの多目的トイレで、洗髪(シャンプー)をする人もいるのだとか。
そのような迷惑行為をする人のせいで、本来の用途で多目的トイレを使いたい人が困ってしまい、社会問題にもなっています。
今一度モラルやマナーを考えて、多目的トイレ本来の使い方を守るようにしてくださいね。
まとめ
駅でトイレが長い人が何をしているかについてまとめました。
トイレでスマホをいじっていたり、
仮眠、仕事、そしてタバコを吸っていることがあります。
どれもこれもマナー違反であり、トイレが使いたい人が困りますので絶対にやめましょう。
また多目的トイレは30分ほど使うと警報がなる仕組みになっています。
これも本来は安全のための仕組みです。
しかし、多目的トイレの本来以外の使い方をする人も多く、社会問題にもなっています。
公共トイレでは、使う人のことを考えてモラルやマナーを守って使うようにしてくださいね。