レポートの書き出し【例文まとめ】序論・本論・結論・まとめ・考察 | メモっとこ

レポートの書き出し【例文まとめ】序論・本論・結論・まとめ・考察

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大学では、なにかと書くことが多いレポート。

文章が苦手な人にはおっくうな課題ですよね。

一体、どんな書き出しから始めたらよいか、

悩む人も多いでしょう。

 

実は、レポートのテンプレートがあるので、

当てはめれば、スムーズに書けます。

ここでは、使えるレポートのテンプレートを

紹介しましょう。

 

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レポート【序論・本論】書き出しの例文

レポートには大きく分けて、

序論・本論・結論があります。

ここでは、序論・本論の書き出しを説明します。

 

序論の書き出しは、一番悩むところでしょう。

序論さえ書ければ、

あとは勢いにのって書けるという人もいるものです。

 

序論の書き出しは、

ずばりテーマから書き始めます

困った時は5W1Hで考えてみましょう。

いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どのようにしていることを

書こうとしていますか?

 

例えば、このような感じです。

「わたしが○○したときに○○と思ったから

調べてみることにした。」

 

もう少し詳しく書くならば、

2つの文章に分けてみましょう。

 

「わたしが○○したら、○○だった。

どうして○○なのでしょうか?

ここでは、○○について説明します。」

 

どんな疑問を持ったのかの問題提起、

そして、どんな内容を書くのかを

スマートに述べることが大切です。

 

序論なので、細かいことは本論にして、

簡単にわかりやすく書くのが序論のコツです。

 

例えば、「疲れと甘い物の関係性」についての

レポートを書く場合。

最初の書き出しは、

「疲れると甘い物を食べたくなるものである。」と、

テーマをズバリ書いてしまいます。

 

次に大切なのが、

テーマを否定するような問題提起です。

「甘い物には疲れを癒す物質が含まれているのでしょうか?」とか、

「甘い物を食べると、本当に疲れがとれるのでしょうか?」など

続けます。

 

そして、「ここでは、疲れと甘い物の関係性について説明します。」

とまとめます。

 

実際のレポートでは、もう少し細かい内容を含めるとよいでしょう。

書き出しができると、本論が書きやすくなりますよね。

 

本論は調べた内容を書く部分です。

どのような調べ方をしたか、その結果はどうだったか、

あなたが行動した通りに時系列に書きましょう。

箇条書きを利用して、分かりやすくするのもおすすめです。

レポート【結論・まとめ・考察】書き出しの例文

結論は、書き出しに比べれば難しくありません。

本論の内容を簡潔に述べれば、おおむねOKです。

特に、結果の部分をしっかりと書ければよいでしょう。

 

例えば、

「疲れると甘い物を食べたくなるものであるが、

疲れがとれたと感じるのは一時的なものでした。

疲労回復には糖分よりも、たんぱく質やビタミンが役立ちます。」

とまとめると、すっきりと終われます。

 

しかし、内容によっては、

調べたけれど、はっきりとした

結論を出せない場合もあるでしょう。

 

そんな時は、

「○○について調べて、

○○ということはわかったが、

○○のことは明らかにできなかった。

今後の調査で明らかにしていきたい。」

と結ぶ方法もあります。

 

レポートは、長ければよいということはありません。

簡潔な文章で書くことも大切です。

例文を参考に、

サクッとレポートをまとめてくださいね。

まとめ

レポートの書き出しに悩んだら、

テンプレートや例文を参考にしてみましょう。

序論の書き出しでは5W1Hに当てはめてみると、

意外と書き出せることがあります

テーマ→問題提起の順で書いてみましょう。

 

本論は調査方法→調査結果の順で書きます。

箇条書きを使うとわかりやすいでしょう。

 

結論は、ずばり調査した結果でを書きます。

はっきりした答えがないときは、

わかった部分だけ書いてもよいでしょう。

 

レポートが苦手な人も、

書き出してみれば、勢いがついてくるものです。

コツをつかんでレポートを仕上げてくださいね。

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