お釣りの計算って難しいですよね。
最近はレジで会計を自動で出してくれることも多いですが、中にはまだ手計算で行うこともあります。
その場合、計算が苦手ですと、迷惑をかけてしまうこともありますよね。
お釣りの計算が苦手な場合、どのような解決方法があるのでしょうか？
ここでは計算が苦手な人におすすめの解決方法を紹介していきます！
計算が苦手な人でも簡単にできる！お釣り計算のコツ
計算が苦手だとお釣りの計算が不安ですよね。
間違いがあるとお店とお客さんに迷惑をかけることになるので、注意をしないといけません。
そんな計算が苦手な人でもお釣り計算が簡単できるコツを紹介していきます。
お釣り計算ですが、まずおすすめなのが足し算で考えることです。
お釣りですが、基本的には引き算で考えますよね。
しかし、そうなるとわかりにくくなってしまいます。
こんなときは「足し算」で考えるようにします。
足し算をする時に意識をしたいのが
数字の「9」です。
例えば624円と支払いに対して、客が1000円を出したとします。
その時、それぞれの位で9になるように計算をします。
百の位だったら、6に3を足せば9になるので、3。
十の位だったら、2に7を足せば9になるので、7。
一の位だったら、4に5を足せば9になるので、5。
そして最後に一の位に1を足してあげましょう。
そうなると、数字としては376になります。
こうすればお釣りが計算することができました。
この計算方法を同様にすれば、100円や10000円を出した時でも使うことができます。
また624円に対して、700円の場合だったら百の位は無視してもいいです。
そうなると、十の位は7。
そして一の位は5で、最後に1を足して76ですね。
これらのテクニックは切り上げで計算する場合でしたら使うことができます。
ですので、逆に5円玉や50円玉が欲しい場合には使えないので注意をしましょう。
それでも覚えているとお釣りの計算は楽になりますよ。
このように紹介はしましたが、ぶっちゃけて言ってしまうと、
お釣りの計算が苦手ならミニ電卓でも使って計算をした方が良いと思います。
そうすることで店側もお客さん側も納得した上でお会計をすることができます。
チェックしてみて、お金の計算ができないのは病気の可能性もある！？
お金の計算というのは日常生活において、当たり前にあることですよね。
しかし、このお金の計算ができないとなると不安になってしまいます。
この場合、病気の可能性もあるのでしょうか？
結論から言えば、全くないとは言い切ることはできません。
詳しく解説をしていきます。
お金の計算ができない場合、疑われる病気としてはLDがあります。
こちらは、最近はよく聞く病気であり、もしかしたら自分もと思っている人も多いでしょう。
LDは学習障害の一種であり、計算ができない、読み書きができない、
機序を立てた行動ができないということが挙げられます。
症状の内容や重さは人によって異なるのですが、
大人になってから気付くことも多く、それによって生きづらさを感じる原因となっています。
お釣りの計算ができないのも、LDの症状の一つです。
また、それに伴ってお金の管理も苦手であり、
生活資金以上に使い込んでしまったりすることもあります。
LDの治療は精神科や心療内科でカウンセリングを行い、薬を使って治療をします。
根治をすることは難しいですが、それによって症状を緩和させ抑えることは可能です。
もし自分の中で不安や心配があるようでしたら、一度病院で診てもらうのも良いでしょう。
まとめ
お釣りの計算が苦手な場合、足し算で考えるのがおすすめです。
そうすることによって、条件付きではありますが、簡単に計算をすることは可能です。
ただもし不安な場合はミニ電卓でも使って計算をした方が、
お店にもお客さんにも迷惑はかからないでしょう。
もしよほど計算が苦手な場合はLDの可能性もあるので、病院にいくのも良いでしょう。
自分なりに考えて行動をしてみてくださいね。