朝は慌ただしいですよね。
朝ごはんは食べる時間がないからといって、
中にはコーヒーだけで済ませているという人もいるでしょう。
そんな朝ごはんコーヒーだけ派のみなさんは、
体へのメリットデメリットを知っているでしょうか?
ここでは朝ごはんをコーヒーだけのデメリットについて解説をしていきます!
朝にコーヒーだけは太るって本当!?太ってしまうメカニズムとは?
朝ごはんですがコーヒーだけという人もいるでしょう。
確かにコーヒーを飲むことで頭はスッキリしますし、それだけで十分と思うかもしれません。
しかし、朝にコーヒーだけは太る、という話もあります。本当なのでしょうか?
結論から言えば、その可能性はあります。
ここでは、朝食をコーヒーだけにするメリットデメリットを紹介していきます。
まずはメリットです。
朝にコーヒーだけで済ませるメリット①目が覚めやすい
まず朝にコーヒーだけのメリットですが、目が覚めやすいということがあります。
コーヒーに含まれているカフェインは覚醒効果があるので、
カフェインを摂取することによって目を覚ますことができます。
朝にコーヒーだけで済ませるメリット②カロリーを抑えることができる
朝食にパンやごはんを食べないことで、一日の摂取カロリーを抑えることができます。
続いてデメリットを紹介していきます。
朝にコーヒーだけで済ませるデメリット①元気がなくなる
朝食というのは食事の中でも最も大事です。
朝にしっかりと食事を摂ることによって、
一日をしっかり動くことができるエネルギーを摂取します。
ですので、朝にコーヒーだけだとエネルギーが足りなくなって、
仕事や学校でも眠くなったり体が動かないといったことが起きます。
朝にコーヒーだけで済ませるデメリット②太りやすい
朝にコーヒーだけはカロリーを抑えることができるので、
ダイエットに効果があると思う人も多いと思います。
しかし、朝にコーヒーだけを飲むと血糖値を下げるインスリンの効果を下げてしまいます。
その結果、血糖値が上がった状態がキープされて、脂肪を溜め込みやすい体になってしまいます。
その状態で昼食や夕食を食べることによって、さらに太りやすくなってしまいます。
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朝にコーヒーだけで済ませるデメリット③胃を痛めやすい
コーヒーを空きっ腹状態で飲むと、胃を痛める原因にもなります。
カフェインは胃腸への刺激が強いです。
そのため、朝イチでコーヒーだけ飲むのは胃腸が弱い人の場合は危ないです。
このように朝食にコーヒーだけというのはメリットデメリットがあります。
ただ、個人的にはやはりデメリットの方が大きいと思います。
ですので、しっかりと朝食を食べた上でコーヒーを飲むようにしましょう。
朝の1杯目はブラックコーヒーより牛乳を入れた方がおすすめ!?
朝の1杯目ですが、苦いブラックコーヒーが好きという人も多いでしょう。
ただこの1杯目ですが、
ブラックコーヒーよりも牛乳を入れた方がおすすめというのは本当でしょうか?
結論から言えば本当です。
朝の1杯目ですが、ブラックコーヒーには牛乳を混ぜたほうが、
栄養価も高くなりますし、胃腸への負担も小さくなります。
ですので、コーヒーには牛乳を入れることをおすすめします。
それに加えて、バナナを一本でも食べると全然違いますよ。
コーヒーにはミルクを入れたり、エネルギーになりやすい食事と組み合わせると、
朝にコーヒーを飲むことは健康にも良いことが多いです。
決してコーヒーが悪いわけではなく、飲み方が悪いということを理解しておきましょう。
自分の生活スタイルに合わせて、うまくコーヒーを取り入れるようにしてくださいね。
まとめ
朝ごはんがコーヒーだけにした場合、メリットとデメリットがあります。
ただ比べるとデメリットの方が大きく、
朝にコーヒーだけだと一日の活力が生まれなかったり太ってしまう可能性もあります。
朝にブラックコーヒーを飲む場合ですが、牛乳を入れた方がいいです。
また、それ以外にもバナナを1本でも食べるなど、
エネルギーになりやすいものを食べるようにしましょう。
ぜひうまくコーヒーを朝食に取り入れて、1日を元気に過ごすようにしてくださいね。