オフィスで仕事していると、「旅行のお土産」と言って、
お菓子配りを始める人、いますよね?
バイトでも、「食べない?」と言って、
お菓子を配ってくれる人がいます。
コミュニケーションの一環なんだろうけれど、
人から物をもらえばお菓子しないといけない
プレッシャーを感じませんか?
実は、職場のお菓子配りをうまく断る方法があります。
トラブルにならないように断るには、
「ダイエット中だから」と言ってみましょう。
それでも、配るときはありがたく受け取りましょう。
別に、お返しは気にする必要がありません。
ここでは、職場のお菓子配りをうまくかわす方法を紹介します。
職場のお菓子配り【おすすめの断り方2選】
仕事とは関係ないことで、
妙にモヤモヤさせる職場のお菓子配り。
おすすめの断り方を紹介しましょう。
「ダイエット中だから」と断る
1つ目は「ダイエット中だから」と断る方法です。
よくあるのは、「大丈夫よ。ダイエットしなくても」とか
「このくらい食べても平気」とか返されてしまうパターン。
だけど、「カロリーを計算しているから」と
申し訳なさそうに言ってみてくださいね。
そこまで言われたら、
お菓子を無理に渡す人はいないでしょう。
「お菓子は食べないことにしているから」と断る
2つ目は「お菓子は食べないことにしているから」と
断ってみましょう。
「甘い物は食べないから」でもよいのですが、
そうすると、甘くないお菓子を配る人もいるかもしれません。
「お菓子は食べない」と言われたら、
相手は少しがっかりしてしまうかもしれません。
そんな時は、「お気持ちだけいただきます」
「私の分は他の方にどうぞ」と笑顔で付け加えてみては
いかがでしょうか。
断る時は必ず「ありがとうございます」を
最初に言ってくださいね。
それから、「申し訳ないですが」の後に、
お菓子を断る理由を述べます。
職場のお菓子配りはありがた迷惑。面倒を避けるコツ
上手な断り方を知っていても、
やっぱり断りにくいこともありますよね。
面倒を避けるコツとしては、
ありがたく受け取って持ち帰ることです。
お菓子配りがあっても、
その場で食べることまでは強要しないでしょう。
「今はお腹いっぱいだから」とか、
「後でいただきます」とか言えば、かどもたちません。
持って帰って家族にあげるとか、
家に遊びに来た友達にあげるとかするのもよいですね。
持って帰りたくない場合は、
「私は食べないので、○○さんにあげて」
「私の代わりに、○○さんもらって」と言う方法がおすすめです。
食べたい人にお菓子を配ってもらったほうがいいですよね。
お菓子配りがあったら断るつもりでも、
席に置かれてしまうケースもあります。
その場合でも、絶対に職場で捨てるのはNGです。
お菓子を返すのも微妙かもしれません。
お礼を伝えてから、持ち帰るとか、
そっと他の人にあげるとかするのがよいでしょう。
正直、職場でのお菓子配りは
ありがた迷惑と感じている人もいます。
職場のみんなでお菓子休憩するからこそ、
楽しく仕事ができると考えている人もいますが、
それはもう昭和の考え方かもしれません。
喫煙しながら、お酒を飲みながら、
仲良くする時代ではりません。
効率よく仕事をして、
仕事中とプライベートはかっちり分けるのが、
現代のビジネススタイルではないでしょうか。
とはいえ、「お菓子はずし」でいじめられ、
退職するケースがあるのが現実です。
たかがお菓子配りといえども、
丁寧に断ったり、うまくかわしたりしてくださいね。
まとめ
職場でのお菓子配りに頭を悩ませている人は
意外と多くいます。
別にお菓子をもらえば嬉しいけれど、
自分も配らないといけない気がしちゃう人もいますが、
そんなことはありません。
職場のお菓子配りは丁寧に断ったり、
とりあえず持ち帰って家族に渡したりなど、
上手にかわしてくださいね。