絵の具を落ちないようにする方法・アイテム3選!水彩・アクリル | メモっとこ

絵の具を落ちないようにする方法・アイテム3選!水彩・アクリル

スポンサーリンク
AD

絵の具って落ちないようにするには大変ですよね。

子供の描いた思い出の絵などはいつまでも大切に取っておきたいです。

特に水彩やアクリルといった絵は綺麗な状態で思い出に残したいですよね。

 

では、絵の具を落ちないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?

 

水彩画用の「ワニス」と呼ばれる保護材を使うのがおすすめです。

 

ここでは水彩やアクリル絵の具を落ちないようにするためのアイテムを紹介していきます!

 

スポンサーリンク

水彩絵の具をコーティングする方法。水彩画用保護ワニス

水彩絵の具は子供の頃からよく使いますよね。

小学校の絵で水彩絵の具を使うことも多く、思い出の絵はいつまでも取っておきたいです。

 

ただ、それと同時に水彩絵の具は、絵の具の中でも劣化がしやすい絵の具です。

 

そんな水彩絵の具をコーティングをする方法としては以下の方法があります。

 

・水彩画用保護ワニスを使う

 

ワニスは、樹脂の成分を溶かした塗料です。

 

材木などを保護するニスと同じ役割であり、

水彩絵の具を上からコーティングすることで水彩絵の具を保護することができます。

 

ワニスには油絵用もありますので

水彩画用の保護ワニスを使うようにしましょう。

 

スプレーになっているものがほとんどですので、

そのまま水彩絵の具の絵にスプレーをかければOKです。

 

これだけで水彩絵の具を気候や紫外線の影響から守ることができます。

 

・フィキサチーフを使う

 

同じく水彩絵の具のコーティングに使えるのが

フィキサチーフ」という定着剤です。

 

基本的にこちらもワニスと使い方は同じであり、水彩絵の具を劣化から防ぐことができます。

 

木炭、パステル、コンテ、鉛筆で描かれた画面を保護する定着剤で

上から塗った水彩絵具と混ざりません。

 

使う際には絵の表面全体に塗るようにしましょう。

あまり一箇所に集中しすぎるとムラになってしまい綺麗にコーティングができなくなります。

 

また、絵の表面全体にコーティングをし終わったら、裏面にもスプレーを吹きかけると良いです。

 

そうすることで裏のにじみや、紙の劣化を防ぐことができます。

 

ぜひこれらのコーティングスプレーをうまく使って、

水彩絵の具を保護するようにしてくださいね。

 

アクリル絵の具の防水・コーティング法!色落ちしない絵の具は?

水彩絵の具には上記のようなアイテムが有効です。

 

では、アクリル絵の具を防水・コーティングしたい場合、

どうすればいいのでしょうか?

 

結論から言えば、アクリル絵の具の場合にはバーニッシュがおすすめです。

 

バーニッシュは水性の保護ニスです。

 

バーニッシュをアクリル絵の具の上に塗ることによって、

光沢のあるアクリル膜で絵の具を守ることができます。

 

また、紫外線の影響や防水効果も高めることが可能です。

 

加えてバーニッシュを塗ることで全体的なアクリル絵の具のメリハリがよくなるように見えます。

 

バーニッシュには、スプレータイプと液体タイプがあります。

 

スプレータイプの場合には扱いやすいというメリットがありますが、

その分、膜が薄くなってバーニッシュの効果は弱めとなっています。

 

一方液体タイプの場合には、全体に均等に塗るのが難しいですが、

その分厚めにバーニッシュを塗ることが可能です。

また、スプレータイプよりも安価というメリットもあります。

 

これらはご自身で使いやすいものを選ぶようにしてください。

 

アクリル絵の具は絵の具の中でも乾くと色落ちがしにくいものになります。

 

100均などでもアクリル絵の具は売っていますが、

その絵の具でも色落ちはしないのでとても使いやすいですよ。

 

ぜひアクリル絵の具とバーニッシュを組み合わせて、

綺麗な色をいつまでも残すようにしてくださいね。

 

まとめ

 

絵の具はいつまでも綺麗に残しておきたいですよね。

 

水彩画の場合にはワニスやフィキサチーフを使うことで、

綺麗にコーティングをすることができます。

 

また、アクリル絵の具の場合にはバーニッシュが使えるのでぜひ活用してください。

 

もともとアクリル絵の具は色落ちしにくい絵の具です。

 

なのでバーニッシュと組み合わせることによって、さらに綺麗に保つことができます

 

ぜひこれらのアイテムを使って、絵の具をいつまでも色褪せず残すようにしてくださいね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました