カーシェアって便利ですよね。特に都会では車を持つと維持費がかかってしまうことが多いですが、カーシェアがあれば気軽に車に乗ることができます。
そんなカーシェアの中でも特に多いのが、タイムズカーシェアですよね。
タイムズカーシェアを利用している人や興味がある人は多いと思いますが、
気になるのが、車を借りている最中につけてしまったボディの傷などのアクシデントです。
タイムズカーシェア中の傷はバレるものでしょうか?
名乗らずに隠し通せるものでしょうか。
トラブルがあった場合どうすればいいのでしょうか?
ここではそんなタイムズカーシェアついて解説をしていきます。
タイムズカーシェアで事故ばれる?電話がくる?潔白証明できるのか
タイムズカーシェアですが乗っていて事故ってしまった場合、ばれるのでしょうか?
結論から言えば、小さな傷程度でしたらばれない可能性があります。
ただ正直、それをしても何もメリットはありませんので絶対に名乗り出た方が良いです。
詳しく解説をします。
タイムズカーシェアの場合、乗る前に車体チェックをするようになっています。
その際傷がばれなければそのまま次の人が運転をして、結果的に事故がばれることはないかもしれません。
しかし、もし次の人が異変に気がつきタイムズに報告をした場合、
タイムズカーシェアの記録からすぐに事故がばれてしまいます。
そしてもしそのようなことがあったら、
タイムズカーシェアから電話が来るかもこともあります。
その際、ドライブレコーダーがあれば潔白証明をすることも難しいです。
また何よりもタイムズカーシェアで事故がばれた場合、
保険が適応されなくなってしまい場合によってはかなりの大きな支払いをすることもあります。
タイムズカーシェアの利用料金には任意保険分もしっかり含まれています。
なので事故は保険で賄うことができるので、連絡をしない理由はありません。
タイムズカーシェアのホームページ内にも、
どんな小さな事故でも必ず連絡するように記載があるので、すぐに連絡することをおすすめします。
カーシェアトラブルを防ぐ事前のチェックと報告の仕方
カーシェアを使う際に怖いのがトラブルですね。
カーシェアトラブルを防ぐためには事前のチェックが大事になりますので、
しっかり理解をしておきましょう。
タイムズカーシェアトラブルを防ぐ際には以下のチェックをしましょう。
・乗る前の車体確認
タイムズカーシェアでは使用の5分前から車のロックは外れます。
この時間は料金には含まれないので車体チェックをするようにしましょう。
傷や車の部品の損傷や故障がないかを確認しておきます。
この際に傷などはあるけど、走行に支障がなかったら、
使用時に送られてくるメールにそのように送ればOKです。
もし、走行に支障があるようでしたらサービスセンターに連絡して、
代車を用意してもらうことができます。
このようにタイムズカーシェアは事前チェックの時間があるので、
事故を隠し切るのは難しいです。
・事故を起こした時の対応
タイムズカーシェアで事故を起こした際の対応は細かく書かれています。
タイムズカーシェアのホームページ内に、
事故を起こした時の対応ページがあるので基本的にはこれを守れば大丈夫です。
万が一人身事故などを起こしてしまった場合には、ホームページを見ている暇もありません。
人身事故を起こした場合は、救護義務と安全確保が義務付けられているので、
必ずそちらを優先してください。
その後にタイムズカーシェアに連絡をするようにしましょう。
普段あまり運転をしない人ほど事故も起こしやすいので、
事前にこの流れはしっかり確認するようにしましょう。
タイムズカーシェアの料金は、上記の通り保険料も含まれています。
もし人身事故を起こしたのにその場を離れてしまったりすれば、保険も適応されませんし、
過失致死で罪に問われる可能性も高いので、必ず正しい対応をしてくださいね。
そうしないと最悪の場合、何千万という費用を支払うことになりかねません。
まとめ
タイムズカーシェアですが、小さい傷などでは事故がばれない可能性があります。
ただその場合、万が一ばれた場合保険が適応されず、全額自費で支払う必要があります。
小さな傷ならまだしも、大きな事故になるとその費用も大きくなります。
タイムズカーシェアでは使用料の中に保険料金が入っているので、
必ず事故を起こしたら連絡をするようにしましょう。
タイムズカーシェアのホームページにも詳しい対応の仕方がありますので、
運転をする前に事前に確認をしてくださいね。