自動車保険の乗り換え 気まずい言いにくい【納得しやすい理由3選】

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知り合いや代理店の自動車保険で契約すると、

顔を合わせて相談できるのは安心できますが、デメリットになる時も。

特に、担当者との信頼関係が崩れた、自動車保険を乗り換えたい時は一気に気まずいことに。

自動車保険 乗り換え 気まずい

今回は、自動車保険の乗り換えをスムーズに進める方法として

営業・代理店が納得しやすい理由3選と

乗り換えのベストなタイミングについてまとめます。

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自動車保険の乗り換え連絡【営業・代理店が納得しやすい理由3選】

自動車保険 乗り換え 気まずい

私達消費者には、自動車保険を選択する自由があります。

しかし、代理店にとっては顧客が離れることは、

保険会社本社側から、「代理店の対応に問題がある」と判断される原因になってしまいます。

そのため、乗り換えの話を持ち出すと、なかなか話がスムーズに進みません。

 

この状況のなか、乗り換えを順調に進めるために、ちょっとだけ裏技を使いましょう。

 

理由①引っ越し

転居は納得してもらい安い口実です。

「〇〇(代理店のエリア外)に引っ越す予定となり解約のお手続きをお願いします。今までお世話になりました。」

いつでも・どこでもが売りの通販型と違い、代理店は対面で契約・手続きできることがメリットです。

引っ越しでは仕方ないという話ですが「転居先の代理店や営業を紹介します」など言われる可能性もあるので丁重にお断りしましょう。

もちろん転居は口実ですので、後日街でバッタリ遭遇したら気まずいですが。

 

理由②保険料が高い

正直に「保険の費用が高い」と理由を伝えるのも1つの手です。

通販型に比べて、代理店型はサービスが手厚いことから保険料は高いです。

事故対応等に差が無いのであれば、保険料は安いに越したことありませんね。

 

「保険が高いと伝えるのは申し訳ない」気がするときは、第三者の意見で仕方なく…というニュアンスで伝えてみましょう。

ファイナンシャルプランナーに家計相談したところ保険の見直しが必要と言われまして…今月を持って解約のお手続きをお願いします。今までお世話になりました。

このように、第三者の意見で仕方なく…という雰囲気でお話しすると良いかもしれませんね。

 

理由③知り合いに勧められた

「付き合いで仕方なく乗り換える」というのも引き留めにくくなる理由です。

親戚が損害保険を取り扱う仕事を始めたので、今後はそちらでお世話になることとなりました。満期をもって解約のお手続きをお願いします。今までありがとうございました。

親戚や友人が保険会社に就職等した際に、お付き合いで保険加入することはよくありますよね。

今の自動車保険もお付き合いで契約していたのであれば、お互いに「仕方ない」と思える言い訳例です。

 

以上、自動車保険の乗り換え【営業・代理店が納得しやすい理由3選】でした。

代理店型は、対面の安心感がある分、やっぱり乗り換えするときは気を遣いますね。

 

【1番オトク】自動車保険の乗り換えタイミング。ベストな時期と注意点

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気兼ねなく乗り換えできると分かれば、注意するべきことがあります。

 

それは、乗り換えのタイミング!

保険の乗り換えは「無保険期間」が発生しないように、日時の確認が必要です。

さらに、手続きやノンフリート等級の引継ぎなど抑えておくポイントを解説します。

 

(ノンフリート等級:自動車保険料の割増・割引率の等級です。)

・1~20等級まであり、一番割引率が高いものが20等級

・20等級でおおよそ60%割引、1等級ではおよそ60%割増

・新規契約時は6等級から始まる

・1年間無事故なら、1等級上がる

・事故があった場合は、次年度の等級は据え置きもしくは1~3級下がる

 

まずは、乗り換えについて簡単に説明します。

乗り換え方法は「満期」と「中途解約」の2つです。

 

自動車保険は、そのほとんどが年契約です。

その中でも、1年契約が大多数を占めています。

保険証券に契約開始日時と満了日時が記載されているので、必ず確認してください。

 

「満期」は、保険満了日時で乗り換える方法です。

手続きが楽で、等級など損することが少ない方法で、多くの人が選択しています。

 

満期を待たずに解約するのが「中途解約」です。

車の買い替え、車を運転する人が増えた(減った)などの理由で中途解約します。

 

中途解約する際は、新規保険の手続きに加え、従来保険の解約が必要です。

等級の引き上げは、満期日が来ていなかったため、据え置きとなります。

しかし、等級の引き下げについては、契約と同時に引き下げです。

 

 

等級引継ぎの他にも注意することがあります。

・補償内容の確認(車両、人身、同乗者、積載物)

・緊急時サポート(アプリや搭載カメラを利用して、自動で緊急連絡サポートなど)

 

乗り換えの検討は、補償内容の見直しにもつながります。

生活スタイルに合った保険(補償)に加入することが一番の節約です。

 

もっと詳しく知りたい方は、こちらのサイトを確認してみてください。

https://car-me.jp/insurance/articles/procedure

 

まとめ

自動車保険には、通販型と代理店型の2種類があります。

通販型は、テレビCMにもあるように、ネットや電話で24時間対応なので時代に合っていますね。

 

でも、代理店型の自動車保険を利用している人も多くいます。

なんといっても保険内容について、担当者から詳しく説明してもらえるから安心。

事故の際には、担当者が事故現場に駆けつけてくれることが多いのも心強いですね。

(事故担当者は、代理店型・通販型に関わらず、私たちが直接会う・話すことはありません。)

 

今回は、自動車保険の乗り換えする際に、話しやすくなる理由についてまとめました。

 

私が一番おすすめなのは、知り合いが「〇〇保険にいる」です。

あくまでこちら側の事情のため、営業担当者さんからしつこく言われません。

 

ちなみに、代理店ではなく保険会社に直接電話して保険契約を解約することが出来ます。

こちらの方が、お互いに顔を知らない分、気まずさはありませんね。

 

そして、乗り換えるベストタイミングは「満期」。

ココさえ押さえておけば、手続きはそんなに難しくありません。

 

通販型、代理店型どちらに変更するにせよ、証券が必ず必要です。

「更新のお知らせ」が届いたタイミングで検討すれば、証券を探す手間も省けますよ。

 

 

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