【水泳ゴーグルかぶれる】ゴムアレルギーならノンクッションゴーグル

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スイミングスクールはいつの時代も人気の習い事のひとつですよね。

ところが、スイミングスクールに通うようになってから、目の周りがぐるりと真っ赤にかぶれてパンダ目のようになってしまう子供さんがけっこう多いのです。

 

どうしたものだろう、と頭を悩ませている親御さんもいらっしゃるかもしれません。

このかぶれは、「ゴーグル皮膚炎」などと呼ばれている、アレルギー症状なのです。

 

しかし、スイミングスクールにはゴーグルは必須アイテムです。

眼病を予防したり、水中で視界にクリアになることで衝突や事故を防止する大切な役割がありますので、ゴーグルをつけないわけにはいきません。

でも安心してくださいね。

ゴーグルによるかぶれ症状は、原因別できちんと対策をとることができます。

 

原因は大きく以下の2つに分けられます。

  • ゴーグルの手入れ不足による水垢やカビからくる肌荒れ
  • ゴムアレルギーによるかぶれ症状

 

まず、塩素がたくさん含まれたプールに浸かっていたゴーグルを濡れたまま放置していたりすると、ゴムの部分から劣化したりカビが繁殖したりします。

そのような汚れたゴーグルを長時間密着させることで、目の周りに肌荒れが起きることがあるのです。

ゴーグルにもきちんとしたお手入れの方法がありますので、後でくわしくご説明します。

 

ゴーグルのお手入れで改善しない場合は、ゴムアレルギーの可能性があります。

ゴムアレルギーの場合は、クッション部分に合成ゴムを使用しない【ノンクッションゴーグル】に替えると良いですよ。

 

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水泳ゴーグルかぶれ防止 ノンクッションゴーグルおすすめは?

水泳 ゴーグル かぶれ 

ノンクッションゴーグルとは、クッション部分に柔らかいゴムを使用していないタイプのゴーグルです。

ゴムのクッション付きのゴーグルと比べると、着け心地は少し劣り、最初は目の周りが痛いと感じるかもしれません。

しかし、きちんと顔にフィットさせて装着すれば、外れにくく水が入ってくる心配もなく、水の抵抗が低いため、確実に泳ぎのパフォーマンスがあがるゴーグルです。

そのため、競泳の選手がつけているゴーグルはみんなノンクッションタイプのゴーグルです。

また、ゴーグルはゴムの部分から最初に劣化していきますので、ノンクッションゴーグルは比較的長持ちするのも特徴です。

ゴムアレルギーのお子さんには、今までつけていたゴーグルをやめて、新しくノンクッションゴーグルを買ってあげるのが一番の対策です。

 

それでは、ノンクッションゴーグルはどのようなものを購入するのがよいのでしょうか。

圧倒的にSWANS(スワンズ)の人気がダントツです。

子供用ノンクッションゴーグルではSR-11JMシリーズがおススメです。

色もすごくポップで可愛らしいもの、クールでカッコいいものがたくさんあり、つけるだけでテンションも上がります。

 

曇り止め加工やUV加工などさまざまに対応しています。

詳しくはSWANSのHPをご参照ください。

スイミングゴーグル | 【公式】SWANS 日本製スポーツアイウェアならSWANS(スワンズ)

 

SWANSのジュニア用ノンクッションゴーグルは、楽天市場やAmazonでも1,000円~3,000円程度でたくさん販売されています。

手ごろな値段で、本格的なレーシングタイプのゴーグルがつけられます。

ゴムアレルギーのかぶれの心配もなくデザインがかっこよく、鼻あてのサイズも選べるため長持ちします。

子供さんにとっても、肌荒れを心配せずに練習に集中できるので、スイミングの時間がもっともっと楽しくなりますね。

 

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水泳ゴーグルお手入れ「すぐ水洗い→乾かす」傷・汚れ・カビは交換

水泳 ゴーグル かぶれ 

お気に入りの新しいゴーグルを手にしたら、長く大事に使いたいものですよね。

ゴーグルの正しいお手入れは簡単です!

「すぐに水洗い→しっかり乾燥→専用ケーズで保管」

 

すぐに水道水で水洗い

プールの水はたくさんの塩素が含まれています。塩素や汚れなどは時間がたつと取れなくなります。すぐに水道水で洗い流しましょう。内側を指でゴシゴシとこするのはNGです。

逆に油脂がついたり傷がついたりして、曇りの原因になります。

ゴーグル専用の汚れ落としでやさしく洗うのがおススメです。なければ食器用の中性洗剤でも代用できます。

よく乾かす

濡れたままの状態で放置すると、水垢やカビが付着します。 カビはちょっと油断するとすぐに繁殖するんですよね・・・。

ゴーグルのカビ・汚れも肌荒れの原因になります。

水気は、柔らかい布や紙でよくふきとり、陰干しをしましょう。

ゴーグルケースで保管する

衝撃からゴーグルを守り、また湿気がこもらない通気性のよいケースがおススメです。

特にミラーレンズ加工のゴーグルは取り扱い注意です。傷がつくとコーディングが剥げてきてしまうので、丁寧に取り扱いましょう。

 

もしゴーグルに傷・汚れ・カビが出てきたら?

もし、ゴーグルに傷・汚れ・カビが出てきたら、曇りの原因やかぶれの原因になるので、早めに交換することをおススメします。

 

まとめ

水泳 ゴーグル かぶれ 

お子さんが、スイミングのたびに目の周りがかぶれてパンダ目になってしまったら

ゴムアレルギーを疑って、ゴーグルの交換を考えましょう。

ノンクッションタイプのゴーグルは、慣れてしまえば低学年のお子さんでも快適に使えます。

新しいノンクッションゴーグルをつけたら、なんだかちょっぴり速い選手になったような嬉しさがありますよね。

これからは、新しいゴーグルで肌荒れを気にせずに、どんどんスイミングの練習を楽しめるとよいですね。

また、小さいお子さんだと、自分でゴーグルのお手入れができない場合がありますので

親御さんが「すぐ水洗い→しっかり乾かす」を気にかけてあげましょう。

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