【徹底比較】固形みそ・液みそ・顆粒みそ味噌汁1杯分コスパ最強は? | メモっとこ

【徹底比較】固形みそ・液みそ・顆粒みそ味噌汁1杯分コスパ最強は?

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最近スーパーのお味噌コーナーはとても充実していますよね。液みそやフリーズドライなど味噌の種類がずいぶん増えたと感じます。

では、味噌のタイプ「固形みそ・液みそ・顆粒みそ」で比較すると、どれが1番コスパ良いでしょう。

 

今回は「マルコメ 料亭の味」で見ていきます。

  • 固形みそ(生みそ/だし入りみそ)
  • 液みそ(ボトルタイプ)
  • 顆粒みそ(フリーズドライ/粒みそ)

 

3種類の味噌をコスパ面から徹底比較したところ、驚きの結果が出ましたよ!

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マルコメ料亭の味「固形みそ・液みそ・顆粒みそ」味噌汁一人分の量とコスパ比較

液みそ コスパ 比較

マルコメ料亭の味の「固形みそ・液みそ・顆粒みそ」を、味噌汁一杯分あたりのコスパで徹底比較していきます。

 

価格はいずれも2022年1月5日Amazonにて調査したものとなります。
計算式は、みそ汁1杯分については小数点以下を切り捨て、コスパについては小数点第2位を四捨五入しています。

 

「マルコメ 料亭の味 だし入り固形みそ(生みそ)」味噌汁1杯分の量とコスパ

 まず「マルコメ 料亭の味 だし入り固形味噌」を見てみましょう。

 

  • 内容量:750g
  • 価格:315円

 

みそ汁を作る時の固形みその量は、1人分あたり約15gです。

750g÷15g=50杯分入っていると考えます。

 

次に、みそ汁1杯分の価格を見ていきます。

315円÷50杯分=6.3円

 

固形みそで作る味噌汁1杯分のコスパは6.3円となりました。

 

「マルコメ 料亭の味 液みそ」味噌汁1杯分の量とコスパ

 

次に「マルコメ 料亭の味 液みそ」を見てみます。

 

  • 内容量:430g
  • 価格:239円

 

みそ汁を作る時の液みその量は、1人分あたり約17g(液みそ大さじ1杯分)です。

430g÷17g=約25.2杯分入っていると考えます。

 

次に、みそ汁1杯分の価格を見ていきます。

239円÷25杯分=約9.6円

 

液みそで作る味噌汁1杯分のコスパは9.6円となりました。

 

「マルコメ 料亭の味 顆粒みそ(フリーズドライ)」味噌汁1杯分の量とコスパ

 

最後に「マルコメ 料亭の味 顆粒みそ」を見てみましょう。

 

  • 内容量:200g
  • 価格:429円

 

みそ汁を作る時の顆粒みその量は、1人分あたり約7g(粒みそ大さじ1杯分)です。

200g÷7g=約28.6杯分入っていると考えます。

 

次に、みそ汁1杯分の価格を見ていきます。

429円÷28杯分=15.3円

 

顆粒みそで作る味噌汁1杯分のコスパは15.3円となりました。

 

結果発表!固形みそ・液みそ・顆粒みそ コスパ最強は「固形みそ」!

 

というわけで結果発表です!

 

みそ汁1杯あたりのコスパは

  • 固形みそ(生みそ/だし入りみそ)6.3円
  • 液みそ(ボトルタイプ)9.6円
  • 顆粒みそ(フリーズドライ/粒みそ)15.3円

 

昔ながらの固形みそがコスパ面で1番お得!という結果となりました!

 

コスパ1位の固形みそは、味噌をとく手間は多少かかりますが、美味しい上にコスパもいい。

毎日の家族の食事でいただくなら、やっぱりみそ汁は固形みそで作るに限りますね!

 

とはいえ、コスパ2位の液みそも、固形みそと比べれば1杯あたり3円ほど高いだけ。

パパっと溶かせて手間なし楽々みそ汁を作れる手軽さがいいですね。

 

コスパ3位の顆粒みそは、固形みそと比べるとなんと2倍以上コストが高いという驚きの結果に!

顆粒みそは日常で使うというよりは、ひとり暮らしやDHINKSでたまにみそ汁を食べる生活の方に良いですね。

また、顆粒みそは長期保存ができるので、停電・災害用の備蓄食材としてローリングストックで保管しておくと安心です。(災害時は身体と心がホッとする温かい料理を食べたくなります)

 

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ここからは、固形や顆粒、液体それぞれのみその違いや使い勝手、添加物などを比較してご紹介していきたいと思います。

液体みそと固形みその違い。手間なし・出汁入り・添加物・使い勝手…

液みそ コスパ 比較

液体みそと固形みその最も大きな違いは、手間がかかるかどうかということです。

 

液みそは、固形みそと違い簡単にみそを溶くことができますし、手間が省ける上に出汁入りで美味しいと話題にもなっています。

固形のみそを溶くのって意外と面倒くさかったり、べたついたりして嫌だなって思うことがよくありませんか?

固形みそは、鍋で出汁を沸かして具材を入れて最後にみそを入れて溶くという簡単なようで意外と面倒くさい作業があります。

なかなかみそは溶けないですし、その手間を無くしたいと思いますよね。私も主婦ですが、特に忙しい平日は一刻も早くすべての家事を終わらせたいと思っています。

 

そんな時に活躍してくれるのが液体みそです。

液体みそは、文字通りみそが液体になっているため、みそを溶くという手間を省くことができます。

さらに嬉しいのが出汁入りで美味しさもしっかりキープできているということです。

 

私のイメージでは、液体みそは美味しくないのでは?とずっと思っていたのですが、

初めて使った時に「こんなに美味しいならもっと早く使っておけばよかった!」と後悔したほど。

 

みその味にこだわりのある方であれば、やはりしっかりと一から出汁を取り、固形のみそを溶いて作ったみそ汁の方がもちろん風味も豊かで美味しいと思うでしょう。

しかし、液みそとインスタントの味噌汁を比べると、断然液みその方が美味しいです。液体みそであればお椀に一人分の液体みそを入れてお湯で溶かせば手軽にみそ汁を作ることができます。

一人暮らしの方であれば、わざわざ鍋を用意してみそ汁を作る必要もないのでおすすめです。

 

それに比べ、どうしても手間がかかり使い勝手も悪いのが固形みそ。

みそを取り出して溶いてという作業があるため、時間はかかってしまいますが、固形みそは液体みそに比べると栄養素がしっかりと残っているなどのメリットも多くあります。

使う場面によって液体みそと固形みそを使い分けるのもおすすめです。

液みそのデメリット3つ!固形みそ・顆粒みそと比較

液みそ コスパ 比較

では、液体みそのデメリットにはどんなものがあるでしょう。

液みそは、栄養素が低い、物によっては添加物が含まれているなどのデメリットがあります。

 

【液みそデメリット①】香りや風味が劣る

出汁入りのみそや液みそは、作る過程で加熱処理をするため、味噌の酵素や香りも失われてしまいます。

 

手軽に使えるのが液みその良いところではありますが、みそ特有の香りや風味はやはり固形みそには劣ってしまうというデメリットがあります。

 

【液みそデメリット②】大人数のみそ汁を作るのには向かない

液みそは、前述したようにお椀にお湯を注ぐだけで簡単に作ることができるので、おすすめですが、家族分のみそ汁を作るとなると意外と使いすぎてしまうなどのデメリットもあります。

 

【液みそデメリット③】常温保存できない

これは液みそだけに限らず、固形みそにも言えることなのですが、開封後は冷蔵庫で保存する必要があります。

 

それに比べて、顆粒みそは常温保存が可能です。

停電・災害時でも簡単に使うことができます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

みそにも様々なタイプがありますが、その中でも手間をかけずに簡単に使える液みそが人気だということがわかりました。

しかし、固形みそや顆粒みそに比べると風味が損なわれてしまったり、常温保存ができなかったりなどのデメリットもありました。

ですので、忙しい時は手間が省ける液みそを使って、時間がある時は固形みそでみそ本来の味を楽しむなど状況に応じて使い分けると良いでしょう。

私は、液みそも使っていましたが、やはりみそ本来の風味や味を感じたいと思い、固形みそに戻りました。しかし、時間がない時は液みそに頼ろうと思います。

ぜひ、皆さんも参考にしてみてくださいね。

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