ZOOMレコーディングしています【勝手に録画録音】注意点と解除方法 | メモっとこ

ZOOMレコーディングしています【勝手に録画録音】注意点と解除方法

スポンサーリンク
AD

コロナ過をきっかけに、一気に広がったZOOM。仕事のミーティングであったり、オンライン授業、オンライン飲み会などで利用する人も多いかと思います。

ただZOOMの機能については、なんとなく使っているけど、実はよくわかっていないことも多いのではないでしょうか。

 

たとえば、ZOOMには独自のレコーディング機能(録画録音)があります。

ZOOM画面左上の「レコーディングしています」という表示です。

これは会議を開いているホストや、講義中の先生がレコーディングしているのでしょうか?

また、参加者の誰かが勝手にZOOMの内容を録画録音することはできるのでしょうか?

 

特に大事な会議だったり、授業をあとで見直したいような場合は「自分も録画したい!」と思うことがありますよね。

ここでは、ZOOMのレコーディング機能について、

自動録画の設定の仕方や解除の方法など操作面のこと

加えてレコーディング機能を使う際の注意点などを調べてみました。

スポンサーリンク

ZOOMレコーディングは主催者(ホスト)の許可必要。参加者が勝手に録画録音はできない

ZOOM レコーディングしています 勝手に

ZOOMのレコーディング機能の権限は、基本的に「主催者(ホスト)」にあります。

参加者が勝手に録画録音をすることはできません。

もし「レコーディングしています」という表示がされていたら、主催者側が録音録画をしていると考えて良いでしょう。

主催者においては、ZOOMの内容をレコーディングするときは

事前に、または会議の冒頭で、参加者全員に「ZOOMの内容を録画録音している」点についてご案内しておくことをおススメします。

 

では、ZOOMの参加者(ゲスト)が録画録音したい場合はどうしたら良いでしょう。

もしも、あなたが記録としてZOOMを録画したい場合は

会議を開いているホストに「レコーディングをしてもよいか」許可をとる必要があります。

 

ホストが「全員自由に録画してもかまいませんよ」という設定をしている場合は、各参加者にレコーディングボタンが表示されます。

しかし、ホストが許可をする設定をしていない場合、レコーディングボタンは表示されません。

ZOOM上で話しかけたり、チャットを送るなどして、

「録画をしたいので、権限の設定をお願いします。」

と申請をしましょう。

 

ホストは、参加者からレコーディングのリクエストを受けたら、次のような操作でレコーディングの許可を与えることができます。

  • 「参加者」をクリック
  • 許可したいユーザーのところにマウスカーソルを合わせる
  • 表示される「詳細」をクリック
  • 「レコーディングの許可」をクリック

 

これで、リクエストした参加者の画面にもレコーディングボタンが表示されます。

録画をする場合は、参加者も、他の参加者に対して

「会議記録として録画させていただきます。」

とひとこと断っておくのが良いでしょう。

 

スポンサーリンク

【ZOOMの自動録画を解除する方法】録画開始時は、事前に参加者に伝えよう

ZOOM レコーディングしています 勝手に

主催者側においては「ZOOMの自動録画設定」をすることもできます。

大事な会議の録画し忘れを防ぐ、あとで反省・振り返りのため自動で録画しておくなど、用途は様々です。

ZOOMの自動録画設定は、以下のような操作で設定ができます。

  • ZOOMアイコンからアプリをたちあげる。
  • 「スケジュール」→最下部に表示されている「詳細オプション」の順にクリックする。
  • 「ミーティングを自動的にレコーディングする」にチェックを入れる。
  • 「スケジュール」をクリックする。

 

もし、自動録画の設定を解除したい場合は、同じように「スケジュール」から設定します。

「スケジュール」→「詳細オプション」→「ミーティングを自動的にレコーディングする」のチェックを外します。

これで、手動でレコーディングボタンをクリックしない限りは、録画されない設定に戻ります。

 

ここで、注意してほしいのが「ZOOM有料版」を使用しているユーザーです。

ZOOMを有料版にバージョンアップすると、なんの設定をしなくても

「自動レコーディング」がデフォルトの状態(初期設定)になるのです。

有料版を使用しているユーザーは、以下の手順で自動録画設定を解除できます。

  • ZOOMの公式サイトにサインインする。
  • サイドバーの「設定」→「記録」の順にクリックする。
  • 画面をスクロールしていき、「自動記録」の部分をオフにする。

 

加えて、さきほどの「スケジュール」での「ミーティングを自動的にレコーディングする」のチェックも外しておかないといけませんので注意が必要です。

 

ZOOM会議の主催者であっても、レコーディングする場合は、きちんと参加者全員にレコーディングする旨を伝えるのがマナーです。

勝手にレコーディングするのは、心象が悪いですよ。

まとめ

ZOOM レコーディングしています 勝手に

いかがでしたか?

私自身も、ZOOMミーティングで、音声がうまく聞こえないとか、機材のことなども気になったりして、スムーズに進まなかったことがあります。

会議中に集中できなかったり、メモをとっていたけど、あれはどうなっていたっけ?と

あとで不明な点がでてきて「録画されていれば確認できるのに」と思ったことがあります。

今回は、ZOOM機能の「レコーディング」についてまとめました。

参加者はZOOM機能を使用しての録画は、勝手にできません。

かならずホストにレコーディングのリクエストをしましょう。

主催者であるホストには、録画の権限がありますが、

録音録画をする場合は、かならず会議の参加者にその旨を伝えましょう。

ZOOMには、ZOOMマナー!

マナーを守ってみんなが快適に利用できるとよいですね。

タイトルとURLをコピーしました