自然派さくらさくらんぼ保育デメリットは?親の負担や禁止が多い | メモっとこ

自然派さくらさくらんぼ保育デメリットは?親の負担や禁止が多い

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さくらさくらんぼ保育というものをご存じですか?

早期幼児教育やお受験などとは対照的な位置にあり、

自然派で野山や川などでの泥んこ遊びや畑づくりなどに力を入れている保育です。

 

もともとは、50年ほど前に斎藤公子さんという幼児保育者が提唱した保育メソッドで、

さくら保育園、それからのちに、さくらんぼ季節保育所を創設しました。

その保育メソッドが、「さくらさくらんぼ保育」と呼ばれるようになり、現在でも全国に斎藤公子メソッドを実践する保育園があります。

 

さくらさくらんぼ保育は、身体能力を高めるリズム遊びなど有名で、食育などに力を入れている素晴らしい一面もあります。

しかし、もともとは50年前に提唱された独特な保育方法を
現在もそのまま強く守っていることによる弊害も出てきています。

 

保護者の中からは、多くのデメリッや極端なやり方に批判も聞かれます。

たとえば、習い事や早期教育、テレビアニメが禁止だったり、

毎日の汚れた着替えを大量に持って帰るなど

親の負担が非常に多い・極端なルールが多いことなどが挙げられています。

 

では実際のところ、「さくらさくらんぼ保育」では毎日どのような保育が行われているのでしょうか?

さくらさくらんぼ保育について、親の目線から、メリットデメリットをくわしくみていきたいと思います。

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さくらさくらんぼ保育の特徴「超自然で禁止多い」親の負担も大きい

さくらさくらんぼ保育 デメリット

「さくらさくらんぼ保育」を実践している園は全国各地にあります。

各園で、どの程度こだわりをもってメソッドを実践しているかによって、日々の保育の様子はだいぶ変わってきます。

ゆるい園だと、時代に合わせて臨機応変にメソッドを解釈しています。

子供を預ける保護者の負担がなるべく軽くなるような配慮をしている園もたくさんあります。

さくらさくらんぼ保育の特徴は、自然での遊びの体験や農業体験があげられます。

特に、子供達が畑で野菜を育て、農業体験を食育につなげる。
収穫した野菜をふんだんに使い添加物の少ない給食を提供する、

現代の子供たちにとても重要で、親の立場からしても魅力的な保育なのではないでしょうか。

また、さくらさくらんぼ保育で代表的なハイハイ運動やリズム遊びなども、継続すると身体能力が発達してしなやかな身体がつくれます。

これらも園のこだわりの度合いにより、メソッド通りに実践するガチな園、無理のない範囲で実践する園などさまざまです。

メソッドに忠実な園では、1歳をすぎると、すぐにオムツをはずしパンツを履いて過ごします。

「トイレトレーニングを園でしっかりやってくれる」とみるか、

「汚れた洗濯物が大量に出て大変」とみるかは、保護者の捉え方次第の部分もあります。

さくらさくらんぼ保育でも2歳になるまでは紙オムツで対応する園もあります。

入園を考えている園が、どのような方針でやっているかを事前に調べることをおススメします。

 

また、戸外活動が多く、薄着・裸足で過ごす・泥んこになって遊ぶために

着替えが何着も必要になり「洗濯が大変」なところもあります。

さくらさくらんぼ保育の実践園に息子さんを通わせていた知人は

毎日パンツの中まで砂が入っているから、下洗いしないと洗濯機に入れられない。

と言っていました。

 

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さくらんぼ保育園は禁止が多い 習い事・テレビ・ゲーム・ロングヘア…

さくらんぼ保育園は禁止事項が多いことも有名です。

まず、ひらがなやカタカナを指導することを禁止しており、加えて習い事を全面禁止している園もあります。

 

極端な園だと、キャラクターものの服やかばんなどは禁止、

テレビアニメは見てはいけない、ゲームをしてはいけない、

女の子の髪の毛を伸ばすことも禁止、など事細かなルールがあるところもあります。

 

家庭でどれだけそれらのルールが守れるか、といったらなかなか難しいものがありますよね。

それらが親の負担(特にメンタル面の負担)になるようでは

たとえ子供のために良い事だとしても続きません。

 

モンテッソーリ保育園をやめた理由でも、『ルールの細かさ』が挙げられています。

モンテッソーリ保育園をやめた理由。第1位はルールの細かさ!
モンテッソーリ保育園や、モンテッソーリ教育の実践幼稚園に通っていたけど、結局合わなくて辞めましたっていうご家庭、けっこういらっしゃるようです。 実際に通われていた親御さんの感想を調べていると、まずわかったことがあります。 モンテッソーリを取

 

入園を考えている園がどの程度の方針で実践しているか、じっさいに通っている方から話を聞いてみるなど、

あなたや家族の考え方と照らし合わせて、必ず事前チェックされることをおススメします。

さくらさくらんぼ保育その後。小学校に馴染める?遊びの延長・探究心

さくらさくらんぼ保育 デメリット

のびのびと自然のなかを駆け回り、たくましい身体が育つ園児たちですが、

卒園して小学校に上がったときに、まわりの子供達や学校に馴染めるのでしょうか。

実は、さくらさくらんぼ保育では、保育士の事を「先生」と呼びません。

保育士のことも友達のことも「呼び捨てや愛称」で呼び合っています。

 

小学校にあがると、先生に対して「先生。」クラスメイトに「○○さん」などと呼ばなくてはなりません。話し方や言葉の使い方がガラリと変わるため、急な環境の変化に対し、最初は戸惑いがある子供も少なからずいるようです。

しかし、子供はもともと柔軟です。少しずつ小学校の生活に慣れ、適応していきます。

園によっては、年長さんの終わりぐらいから、小学校への生活へスムーズにつなげられるよう、柔軟に対応してくれる園もあるようですよ。

 

では、幼稚園を卒園した子供たちと馴染めるでしょうか。

ひらがなや英語まで書けるようになった子供たちが同じクラスにあがってくるわけですから、学力面でもついていけるのか心配ですよね。

読み・書きなどは、幼稚園卒の子供たちと比べると、スタートで遅れはとってしまいます。

しかし、1年生の終わりには他の子供たちと同じように問題なく文章問題を解けるようになったり、計算ができるようになったりします。

保育園でたくさん遊びの経験をしてきた子供たちは、文字に興味を持ったら、それも遊びの延長のように探求できる力が育っています。

すぐに吸収して習得できるので、心配することはないようです。

また、発達心理学の研究で、早期幼児教育の効果がどれまで持続するか、という研究があります。早期教育を受けた子と受けなかった子の差は、だいたい9歳~11歳までになくなるそうです。

ですから、さくらさくらんぼ保育で読み書きを習わなかったとしても、全く問題はないということなんですね。

さくらんぼ出身の有名人や著名人はいない?

そして、さくらさくらんぼ保育を受けて育った子が大きくなったとき、どのような人間に成長しているのでしょう。

以前、将棋の藤井総太三冠でモンテッソーリ教育がクローズアップされたように、

さくらさくらんぼ保育出身者ですごく有名な人がいるかどうか調べてみました。

しかし、探しても、特に著名人の名前は見当たりません。

どうやら、さくらさくらんぼ保育を受けた子供たちが、特別すごい人間に育つというわけでもないようです。

そもそも、この保育メソッドはそのようなことを目的としていないからです。

自然体験を積み、自己肯定感を高めた子供達は、それぞれ自分のやりたいことを見つけ、普通の幸せな大人として生きています。

まとめ

さくらさくらんぼ保育 デメリット

さくらさくらんぼ保育は、けっこう極端な保育メソッドで、普通の保育園こども園では

なかなかできないようなことを行っていることがわかりました。

しかし、自然のなかでの戸外活動が多い反面、毎日大量の着替えが泥だらけになったり、

早くからトイレトレーニングがはじまり、パンツも一日何十枚も必要だったり

習い事が禁止されていたり、キャラクターもののおもちゃや衣類を禁止されていたり、

なにかと禁止が多いということが、保護者の大きな負担になってしまうことも事実です。

しかし、いろんな園があり、極端な部分は省いて、時代にあった柔軟な対応をしてくれる園も多くあります。

入園の際は、どの程度忠実に実践している園なのか、入念に下調べをすることをおススメします。

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