メルカリで品物が売れると梱包作業が必要になります。その際に新聞紙を活用することもよくあると思います。
例えば、食器のような割れ物などを発送する際は緩衝材代わりとして使用することができとても便利です。
また、段ボールの隙間をうめるためにも使うことができ、より丁寧に品物を梱包することができます。
しかし、新聞紙を封筒の代わりとして使用するのはＮＧです。
新聞紙は破れやすく配達には不向きです。雨に濡れて破れたりインクで汚れるなど衛生面の心配もあります。
後にトラブルにつながってしまうこともあるので、注意が必要です。
新聞紙は、封筒の代わりに使うのではなく、緩衝材として使用するようにしましょう。
家にある余りの封筒・紙袋は、メルカリ便（ネコポス）でも使えますよ。
今回は、メルカリでの梱包について詳しくご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
メルカリ新聞紙で包む→雨・破れに弱い。梱包の隙間に新聞紙はOK。ビニール袋orプチプチ二重包装
メルカリで品物が売れたら重要になってくるのが、梱包作業です。
丁寧に梱包することを心掛けることで気持ちのいい取引をおこなうことができますし、トラブル回避にもなります。
新聞紙を梱包材として使用する場合は、注意点もあるので気を付けて使用するようにしましょう。
新聞紙は、どうしても雨に濡れるとインクで汚れたり、破れやすかったりします。
そうすると大切な品物を汚したり、傷つけたりしてしまうこともあるので封筒の代わりとして使用することは避けましょう。
品物に直接新聞紙を触れさせないようにし、箱の隙間を埋める緩衝材として使用すると品物の破損を防いでくれます。
品物を包む際は、ビニール袋やプチプチの梱包材も合わせて使用すると破損を防ぐことができますよ。
私もメルカリで本などを売ってよく梱包する機会があるのですが、本はビニール袋やプチプチなどで包んで、その後に紙袋や少し大きめの封筒に入れるのがおすすめです。
しっかりと二重包装することで、雨や汚れからも品物を守ることができます。
この方法で梱包すると取引の評価の際に、購入者の方から
という言葉をいただけることが多かったです。
新聞紙は緩衝材として使用して、上手に梱包するようにしましょう。
【例文】メルカリ梱包「紙袋・封筒」活用。商品説明ページに明記すると安心
メルカリでの梱包方法は品物によって様々ですが、なるべく簡単にお金をかけずに梱包したいですよね。
今では100均などでもフリマアプリ用の梱包グッズなども多く売られていますよ。
また、お店でもらった紙袋や使わない封筒など、自宅にある方も多いのではないでしょうか？上手に活用するようにしましょう。
紙袋や封筒は品物の中身が見えないようにしてくれますし、袋の大きさも様々です。
配送サイズに合わせて梱包しましょう。
また、一度使った紙袋や通販で届いたダンボールを使用する時は、ひとこと添えると良いですよ。
商品ページや取引メッセージに
などと記載しておくと購入者にもわかりやすく、トラブルになることを防ぐこともできます。
私も基本的には買い物した際にもらった紙袋などを利用してメルカリの品物を梱包しています。
最近では、メルカリでも梱包材のリユースなどに力を入れており、「メルカリエコパック」という繰り返し使える梱包材なども発表しています。
今後さらに梱包するのも手軽におこなうことができるようになるでしょう。
まとめ
メルカリで売れた品物を梱包する時は、新聞紙を利用することも多いかと思いますが、品物を直接新聞紙で包んでしまうと、雨で濡れてしまったり破れたりしてしまうということがわかりました。
新聞紙は箱の隙間を埋める緩衝材として利用するようにしましょう。
また、ビニール袋やプチプチのエアクッションなどを使い二重包装することでより丁寧に梱包することができます。
紙袋や封筒なども使用してなるべくお金をかけずに上手に梱包作業をおこなうことがおすすめです。
そうすることで、取引相手とのトラブルも避けることができますし、気持ちのいい取引をおこなうことができます。