メルカリアプリでは、インターネットでの買い物専用のカード「バーチャルカード」があります。
オンラインであれば、様々なMastercard加盟店で利用することができ、発行もとても簡単で人気を集めています。
支払方法がメルペイスマート払いなので、今月の購入金額を翌月に支払うことができる後払いシステムです。
使える店も数多く、Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどでも利用できます。
しかし、利用できないお店やサービスもあるため注意が必要です。
以下のようなお店やサービスなどでは利用することができません。
・海外のWebサイト
・交通系ICカードへのチャージ
・公共料金の支払い
・月額、継続契約の支払い
・店舗での買い物
・メルカリでの買い物
手軽に発行できて便利なバーチャルカードですが、注意点もあるのでご紹介していきます。
メルペイバーチャルカードでamazonギフト券は買えない。少額でも注意
メルペイのバーチャルカードを利用して現金化しようと考えている方もいるかもしれません。
その方法として、金券やギフト券、商品券などを購入し、換金するというやり方も存在するようですが、そもそもその方法はメルカリでは違反行為となります。
ですので、メルペイでAmazonギフト券なども購入することができません。
しかし、Amazonギフト券100円分などの少額は購入できたという例もあるとのこと。
メルペイではバーチャルカードの支払方法でもある「メルペイスマート払い」でギフト券やプリペイドカードを換金する行為自体が禁止行為とされています。
禁止行為をおこなった場合は、少額であっても利用停止や一括返済などを請求される可能性があります。
メルペイバーチャルカードpaypalやSuicaは登録できる?
メルペイバーチャルカードは、とても便利な機能です。
バーチャルカードのカード名義は「MERPAY MEMBER」となっており、利用者本人名義ではありません。
そのことから、バーチャルカードをpaypalへ登録することはできません。
Paypalのサイト内では、デビットカードやクレジットカードを登録する場合は「カードは本人名義」ということが記載されています。
また、Suicaのような交通系ICカードへのチャージなどもバーチャルカードでは利用することができません。
メルペイバーチャルカードは、プリペイドカード扱いとなるため、利用ができないサービスなどもあるので注意が必要です。
キャッシュレスサービスは、簡単に利用できて便利な機能ですが、種類が豊富すぎて私自身上手に活用しきれていませんが、登録できるサービスなどを改めて確認する必要がありますね。
まとめ
メルカリのバーチャルカードは、手軽に発行することができてオンラインの買い物にはとても便利な機能だということがわかりました。
Amazonを始め、楽天やヤフーショッピングでも利用が可能です。
しかし、注意事項もあるため、しっかりと確認しておくようにしましょう。特にバーチャルカードを利用してAmazonギフト券などのギフト券や金券、商品券などを購入し、現金化したり換金したりすることは違反行為とされています。
少額であっても違反が見つかった場合は、ペナルティを受けることになるので注意が必要です。
また、バーチャルカードでpaypalやSuicaへの登録はできないということがわかりました。
Paypalは、本人名義のみのカードが登録できるということで、バーチャルカードは「MERPAY MEMBER」という名義になっているため登録が難しいです。
バーチャルカードは、交通系ICカードへのチャージができないため、Suicaを登録することができません。
バーチャルカードは、利用できないお店やサービスなども存在するため、利用する際はしっかりと確認して利用することをお勧めします。