メルカリで「新品未使用」と記載のある商品。取引後にトラブルになった事例なども多く存在します。
たとえば、新品のはずなのに、
「タグが付いていない」「匂いが気になる」「梱包がおかしい」など
売る側と買う側では、感覚が異なってしまうことが一因にもなっています。
苦情につながりやすい「タグなし」「開封済み」などは
事前に商品説明で伝えておくことでトラブルを避けることができます。
そこで、こちらの記事では、
実際にあったメルカリでの新品未使用のトラブル事例や回避策
「新品未使用」と「未使用に近い」の定義の違いなど詳しくご紹介していきます。
メルカリ 新品未使用の定義。「未使用に近い」との違いは?
メルカリで新品未使用の商品を出品する際に、どこまでが「新品未使用」でどこからが「未使用に近い」となるのかの定義って意外と難しいですよね。
メルカリガイドでは、それらの定義を簡単に説明してくれています。
という風に記載されています。
明確な決まりはないですが、「新品未使用」は一度も使用していないということがポイントですね。
一度しか使用していない場合でも、商品や箱に多少の難があるときは
「未使用に近い」としていた方がトラブルは避けることができます。
というのも、
「新品未使用」での出品を、お店で販売されている商品と同じくらい綺麗なものを想像・期待して購入される方もいるからです。
商品本体に多少の傷や汚れがある場合はもちろん、
当記事後半でもお話ししますが「開封済み・タグ無し」などでも
「新品ではなかった」とクレームや悪い評価をつける人も中にはいます。
こういった面倒やトラブルを避けるためにも
出品するときは、商品の状態を多少厳し目に選ぶと良いのです。
特に、外観や外箱に、傷や汚れ、凹みや日焼けなどが見られる場合は
新品だったとしても「未使用に近い」を選んだ方が無難です。
また、商品の詳細ページに
などと記載しておくことも大事です。新品よりに近いということが購入者にわかりやすく伝わります。
購入者と出品者では、売ると買うという立場が異なるので感覚も異なることがあります。
商品の状態を明確に伝えておかないと後々トラブルになることが多いです。
事前にわかりやすく状態を記載しておくことで、売れやすくなったりもしますよ!
メルカリ新品未使用 タグなし・開封済みは本文明記。傷・汚れ・書き込みはトラブルなりやすい
先ほどもお伝えしたように、商品を出品する際はしっかりと商品の状態を詳細に明記しておくことがとても大切です。
自分が購入者だった場合、新品未使用の商品と明記してあるのにタグなしだったり開封されていたりしたら、いくら本当に新品未使用だったとしても、
「あれ?これ使われているのでは?」
と少し疑ってしまいたくもなりますよね。
そんな時は事前にしっかり、写真や商品説明でわかりやすく伝えることをおすすめします。トラブルも回避することができます。
私も以前、未使用に近い子供服をメルカリに出品したことがあります。
その時は、一度子供に試着させただけで長い時間着用もしていなかったので、その旨を本文に明記しておきました。
それくらいなら伝えなくてもいいのではと思われる方も、もしかしたらいるかもしれません。しかし、購入者はお金を出して商品を買うことになるので、小さな傷や使用感、匂いなどは、出品者よりどうしても敏感になります。
また、傷や汚れなどがある場合も黙っておくのではなく、その部分の写真などを追加して購入者に伝わるようにしておきましょう。
目に見えない商品の取引をおこなうので、細かいところまで気を付けていた方が、相手にも状態が伝わりますし、トラブルにもつながりにくくなります。
まとめ
メルカリは、簡単に取引ができるので利用者も多いですが、その分トラブルにつながってしまうこともあります。
「新品未使用」か「未使用に近い」かの違いだけでもトラブルになるので、しっかりとメルカリガイドの定義などを参考にしながら出品するようにしましょう。
購入者からすると商品の状態が細かいくらいわかる方が安心なので、タグがない場合や開封してしまっている場合などもしっかりと伝えるようにしましょう。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。