メルカリなどのフリマアプリで買い物をする時に大切なのが「写真・画像」ですよね。
フリマアプリでは、直接商品を見て購入するわけではないので
出品している商品の画像について詳しく見たいという利用者は多いです。
「写真を追加してもらえませんか?」というコメントが届いたらどうすれば良いでしょう。
メルカリでは、コメントから写真を送ることはできません。
すでに出品時に最大枚数の10枚写真を載せているときなど、追加で画像を載せられず困ってしまいますよね。
そんな時は「確認用ページ」を新しく作成したり、
複数の画像を1枚に結合することで
利用者にわかりやすく商品の状態を追加で伝えることができます。
こちらの記事では、
メルカリで「確認用」出品ページを作る方法や注意点(※じつは規約違反です。)
画像を編集する際のおすすめアプリなどについて詳しくご紹介していきます。
メルカリ写真追加方法。「確認用」出品ページの作り方・注意点
メルカリでは、商品を出品する際に最大で10枚までであれば画像を登録することができます。
しかし、それ以上に写真を追加したい場合や商品の状態をより詳しく伝えたい場合などもありますよね。
そんな時によくメルカリで使われている方法が、新たに「確認用」出品ページを作成する方法。
「確認用」ページを作ることでより細かく、商品のことについて利用者に伝えることができます。作り方もとても簡単です。
確認用ページの作成方法は商品を出品する流れと同じですが、タイトルに「確認用」であることを記載します。
例えば、「〇〇様、確認用」などにするとわかりやすいです。
追加画像を見せるためだけの「仮の出品ページ」となります。他の人が誤って購入しないよう出品金額は高額に設定してください。
たまにメルカリ内で「¥999,999」などの高額設定されたページを見たことがありませんか?
これは「確認用」のページだったんですね。
「確認用」出品ページを作成し終わったら、利用者に作成したことを伝えましょう。
メルカリで写真確認用出品ページを作る注意点。規約違反でペナルティも
確認用出品ページを作る注意点・デメリットとしては、
メルカリ事務局が許可しているものではない独自ルールになる点です。
販売を目的としない出品行為(禁止されている行為)
メルカリの出品機能を使って、宣伝のみを目的とした出品や、商品を探したりする行為は、取引できない商品だと気づかずに購入される等のトラブルへ発展するため禁止しています。
事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
(中略)
- 商品の売買を目的としない出品
- クーポンの紹介コード等を無償で提供し、売買を目的としないもの
- 他のお客さまへ向けたメッセージの投稿など、商品の売買が発生しないもの
万一トラブルなどになった際など、ペナルティを受ける可能性もあるため注意が必要です。
このように写真追加はいろいろ気を遣います。
1番良いのは、
画像編集アプリなどを使ってコラージュした写真を商品ページに追加・変更することです。
おすすめの画像編集アプリはこの後お話しします。
または写真追加をお断りするのも1つの方法です。
▼写真追加を断りたい時の出品者用2つの例文
「洋服の着用画像」を希望されたけれど断りたい時の例文もお伝えしています。
メルカリ画像編集アプリおすすめは?画像結合・コラージュ・文字入れ
写真追加を安全に行うなら、画像編集アプリなどを使用して
画像をコラージュしたり(画像結合)、文字を入れると良いです。
たとえば、子供服などブランド名から検索するとき
「100サイズ」「130サイズ」「Mサイズ」など
画像にサイズが記載されていると、利用する側も探しやすく便利です。
しかし、画像結合や文字入れは初心者にとっては、ハードルが高く感じてしまうこともあるかと思います。
最近では、簡単にコラージュや文字入れができるアプリなどがあります。
その中でも「Pic Collage」や「LINEカメラ」が便利です。
画像加工が苦手な方でも、簡単に画像を切り取ったり文字入れできます。
▼LINEカメラの使い方はこちらをどうぞ。
私もこのアプリは使ったことがあるのですが、とても簡単ですよ。
画像にサイズを表記させたい時も目立つ加工ができるのでおすすめです。
まとめ
メルカリでは、コメント欄で写真のやり取りをおこなうことができないということがわかりました。
「確認」出品ページを作成して写真を追加するようにしましょう。そうすることで、より商品の状態をわかりやすく伝えることができます。
作成方法も出品する時と流れは同じなので、とても簡単ですね。
しかし、独自ルールとなるため、トラブルになった時などはメルカリ事務局に対応してもらうことは難しいので注意が必要です。
商品の画像をわかりやすくするには、画像を結合したり、文字を入力したりすることがとても大切です。
画像を簡単に加工することができるアプリもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。