LINEプリペイドカードとLINE Payカードを間違えた経験はありませんか？
実はこの2種類は使い方が異なり別物なのですが、
間違えて購入してしまう方も少なくありません。
LINEプリペイドカードとは、
LINE STOREでスタンプや着せ替えなどを購入する際に必要となる、
「LINEクレジット」をチャージするために必要なカードです。
もう一方のLINE Payカードは、
LINEの電子決済システムであるLINE Payへチャージするためのカードです。
電子決済システムなので、
コンビニなどJCBの加盟店などで使用することができます。
LINEプリペイドカードからLINE Payへのチャージはできず、
使用できるのはLINEクレジットへのチャージのみになります。
どちらのカードもコンビニで購入できますし、
カード名も似ているため間違えて購入してしまう方もいるようです。
また、LINEプリペイドカードは未使用でも返品などはできないので注意が必要です。
LINEプリペイドカードの使い道は？スタンプ・絵文字以外も
では、具体的にLINEプリペイドカードの使い道はどのようなものがあるのでしょうか？
最も一般的なのは、LINE STORE内でのスタンプや絵文字の購入です。
人気のクリエイターズスタンプや着せ替えなども購入することができます。
私は、無料のスタンプしか使用したことがないのですが、
可愛いスタンプや人気キャラクターのスタンプなども販売されていますよね。
スタンプや絵文字以外にも、
LINEゲーム内で使用することができますし、
LINEマンガやLINE MUSICなどでも使ったりすることができます。
マンガや音楽が好きな方などにも使いやすいカードですが、
お店での買い物やLINE Payへのチャージができないのは少し不便なように感じます。
また、LINEポイントへの交換などもできないとのことなので、
かなり使い道が限られてしまう印象があります。
しかし、LINEプリペイドカードからLINEクレジットへチャージし、
LINE STOREで買い物をすることでボーナスクレジットが還元されるシステムなど、
お得なキャンペーンもあるとのことです。
LINEプリペイドカードの余り・端数を使い切るには？
LINEプリペイドカードでチャージしたLINEクレジットに余りが出てしまった場合、
残高をLINE Payなどにもチャージすることができないため、
使い切るのは難しくなってしまいます。
LINEポイントを所有している場合は、
スタンプなどの購入時に合算して使い切るという方法もありますが、
それ以外には端数まで使い切るのはなかなかできないため、
残りは友達にあげたり、オークションで売ったりした方が効率的かもしれません。
LINEポイントは、
LINEの各種サービスなど利用することで貯めることができるポイントです。
主な貯め方としては広告の案件をこなしたり、
アプリのダウンロード、LINEショッピングで買い物をしたりすることなどで貯めることができます。
使い切る方法はかなり限られていますが、ぜひ試してください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
LINEプリペイドカードとLINE Payカードは名前が似ていることもあり、
間違えて購入してしまう方もいます。
しかし、これらのカードは内容が大きく異なり、
まったく別物であるため、残高を交換したりすることはできません。
どちらもコンビニで手軽に購入することができるので、
間違えないように注意が必要です。
LINEプリペイドカードは、
LINEクレジットへチャージすることでLINE STORE内のスタンプの購入はもちろん、
LINEマンガやLINE MUSICなどでも使用することができます。
LINE STORE以外での利用もLINE Payへのチャージもできないため、
少し不便さを感じてしまうように思います。
使える範囲が限られていることから、
プリペイドカードの余りを使い切るのはなかなか難しいですが、
LINEポイントと合算ができるとのことなので、ぜひ試してみてくださいね。
LINEには、LINEクレジットやLINEポイント、LINEコインなど、
似たような名前の複雑なシステムが多数ありますので、
しっかりと理解しておく必要があります。
LINEプリペイドカードは、LINEクレジットのみのチャージが可能で、
LINE STOREのみで使うことができるということを覚えておきましょう。