妊婦さんでも、海外旅行や実家への帰省など
飛行機を利用することも多いでしょう。
楽しみにして飛行機を予約したのに、
やむ負えない理由で搭乗できなくなることもありますよね。
ママの妊娠や子どもの中耳炎等の
病気を理由に飛行機のキャンセルはできるのでしょうか?
調べてみると、
急病の時には多くの飛行機会社でキャンセルができるようです。
ANAの場合には、急病で旅行が不可能な場合には
予約を入れている日から30日以内の日での変更ができます。
払い戻し手数料、取り消し手数料を適用せずに全額払い戻しをしてくれます。
予約の変更や、取り消しは
乗る予定の便の出発前までにすることです。
そして、病気の理由などで変更・取り消しする際には
医師の診断書が必要になります。
ただし、妊娠が理由でキャンセルするには
キャンセル料は普通にかかります。
妊娠は、病気ではないので
やはり病気の取り扱いとは違うようですね。
そこで、今回は
飛行機で旅行前日に子供が中耳炎…キャンセルはできる?
飛行機のキャンセルで診断書が必要。主治医にはどう伝えたらいい?
についてご紹介します。
飛行機で旅行前日に子供が中耳炎…キャンセルはできる?
先程、急病時におけるキャンセルについて
航空会社の対応を上げましたとおり
旅行前日に子供が中耳炎になってしまった場合にも
キャンセルは可能と考えられます。
しかし、中耳炎は、その症状・程度にもより
キャンセル代がどうなるかは定かではありません。
旅行のキャンセル料も、旅行会社の契約により、変わってくるようです。
キャンセルするのが、
旅行の前日なのか数日前なのかで
旅行代金の返金率も変わってきます。
基本的には、LCC(格安航空会社)で予約した場合には
キャンセルの飛行機代は戻ってこないことが多いようです。
中耳炎の症状が見られる場合は
飛行機に乗ることはキャンセルするほうが良いのか
主治医の先生によく相談しましょう。
我が家では、家族旅行の際に、子どもが中耳炎になったことはありません。
しかし、今後、飛行機の予約をするときには
万が一のことも考え、突然のキャンセル・変更も可能な契約のできる飛行機会社を選びたいなと思いました。
飛行機のキャンセルで診断書が必要。主治医にはどう伝えたらいい?
飛行機でのキャンセルには、
上でも挙げましたが診断書が必要になります。
詳しくは、ANAのホームページ
に書かれています。
かかりつけの主治医には
- 病気・症状が重く、予約していた飛行機をキャンセルしたい
- キャンセルするにはお医者様の診断書が必要
という点を伝え、相談してみましょう。
飛行機をキャンセルにするには、
病院の診断書が「証明書の役割」となり大切なものです。
特に、産婦人科であれば、
遠方の実家に里帰りする妊婦さんも多いため
飛行機のキャンセルについての相談は
お医者様もご経験されているでしょうし
話も通りやすいことでしょう。
もちろん、急なキャンセルは
航空会社にも迷惑をかける事なので
万一、切迫早産など体調が急変した際は
早めに診断書を書いてもらうようにしましょう。
まとめ
今回は、
飛行機で旅行前日に子供が中耳炎…キャンセルはできる?
飛行機のキャンセルで診断書が必要。主治医にはどう伝えたらいい?
についてご紹介してきました。
楽しみにしている旅行・里帰りですが、
子供や家族の急病で飛行機をキャンセルしないといけないことは誰にもアリ得ることですね。
そんな時には、まずは飛行機会社に問い合わせる
ホームページなどで確認しましょう。
きちんとした医師の診断書がある場合には
キャンセル料がかからない場合もありますので
事前にチェックしておくことも大切ですね。
ただし、妊婦さんの場合には返金されないケースもあります。
もしものことを考えて、突然のことにも対応してくれる航空会社の飛行機を予約していると安心ですね。