近年、健康やダイエットに良いとして人気を集めている豆乳。
私もよく飲んだり、料理に活用したりしています。
よく豆乳を飲むからと思い、お得な1000mlサイズの豆乳を購入して飲みきれないことも多く、余ってしまうことがあります。
豆乳の賞味期限は、未開封であれば長く設定されていますが、実は開封してからは2~3日で飲みきるようにメーカーなどは推奨しており、飲める期間が短いんです。
しかし、すぐに破棄してしまうのももったいないですし、少しぐらいなら過ぎていても大丈夫なのではと思うこともありますよね。
しっかりと豆乳の状態を確認して問題が無ければ飲むことが可能な場合もあります。
豆乳の状態が、開封時の見た目や香りなどと変わらずに特に違いがなければ飲むことができます。
明らかに開封した時よりも豆乳がドロッとしていたり、異臭がしたりする場合は、豆乳が劣化しているため飲まないようにしましょう。
こちらの記事では、そんな劣化の早い豆乳を無駄にしないために余った豆乳を活用したレシピなどもご紹介していきます。
開封済みの豆乳がドロドロ…気づかず飲んでしまったら?
豆乳は栄養価が高いため劣化しやすく、開封した時からまわりの目に見えない雑菌により劣化し始めます。
豆乳は劣化すると見た目や香り、味にも変化が出てきます。
見た目はドロドロした状態になっていたり、凝固したりする場合が多く、香りもツンと鼻につくようになります。
しかし、紙パックに入っているため直接飲んでしまった場合などは、豆乳の状態がわからず劣化した豆乳を飲んでしまったなんてこともあるかもしれません。
腐敗した豆乳は酸っぱい味がしたり、普段の豆乳の味ではなかったりするので気づいたら吐き出すようにしましょう。
気づかずに飲んでしまった場合でも、体調に問題が無ければ様子を見る程度で特に心配する必要はありません。
しかし、下痢や嘔吐など食中毒のような症状が出る可能性もあります。その際、下痢止めなどは服用せずに悪いものを出し切るようにしましょう。
脱水症状にならないように水分摂取も忘れないようにして下さいね。
症状が改善せずに発熱などが続く場合などは病院を受診するようにしましょう。
異変を感じたら飲まないことが一番ですが、誤って飲んでしまった場合などは体調に応じて様子を見ることが大切です。
余った豆乳を使い切りレシピ!お菓子や鍋・スープおすすめアレンジ
余った豆乳を上手にお菓子や料理に活用することで、また違った楽しみ方ができますよ。
おすすめのアレンジレシピをいくつかご紹介していきます。
卵なし!牛乳なし!ぷるぷる♪豆乳プリン
こちらの豆乳を使ったプリンです。とてもヘルシーですし、ダイエット中の方や卵や牛乳アレルギーをお持ちの方でも安心して食べることができますよ。
ごまみそ豆乳鍋♡簡単激ウマ~♡
豆乳の大量消費のおすすめなのが、豆乳鍋です。
作るのも簡単ですし、野菜もたくさん摂ることができます。
私は、豆乳鍋が大好きで冬場は週に1度は作っていて豆乳が余ってしまうことも減りました。
白菜たっぷり✽豆乳スープ
冷蔵庫に残った食材やお好みの具材を入れて作っても美味しそうですよね。
ヘルシーで体も温まるスープです。
様々なアレンジレシピがあるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
豆乳は健康やダイエットにも良く人気な飲み物ですが、開封後は劣化しやすいため気を付ける必要があります。
開封後2~3日が賞味期限となっており、飲みきれないこともあるかと思いますが、開封時と見た目や香りが違っている場合は、飲まないようにしましょう。
もし、飲んでしまった時は食中毒のような症状が出る場合もあります。
様子を見て体調が改善しない時などは病院を受診するようにしましょう。
豆乳を劣化させないためにも、お菓子や鍋などにアレンジしてみるのも良さそうですね。
私は料理に豆乳を使うことが多いですが、お菓子にも使ってみようと思います。