お子さんがいるご家庭ですと、年度末は教科書やノートなどが山ほどあふれてしまうことがよくあるのではないでしょうか?
教科書やノートは、可燃ゴミや古紙回収ボックスで処分することができます。
しかし、その際に気を付けないといけないのが、名前や学校名が記載されたままになっていないかということです。
名前や学校名などが記載されたまま可燃ゴミや古紙回収ボックスに出してしまうと、家族のことや住んでいる場所などが知られてしまう可能性もあります。
個人情報が漏れてしまわないように、しっかり名前などは消して処分するようにしましょう。
今回は、部屋にたまりがちな教科書やノートなどの処分方法や捨てるタイミングなどについてお話していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
教科書・ノート回収ボックスOK。記名・内容が気になる→燃えるゴミでも
新年度が始まるたびに増えていく教科書やノートですが、処分するのも大変ですよね。
教科書やノートなどは基本的に回収ボックスや燃えるゴミに出して処分することができます。
先ほどもお伝えしましたが、その際に注意しなければいけないのが名前などの個人情報です。
その他にも学校名やノートに書いている内容などにも注意が必要です。
古紙回収ボックスには色々な人がゴミを出しにきます。
もし、情報を悪用してしまうような人が現れてしまったら、子供のみならず家族全体が危険にさらされてしまう可能性もあります。
記名してある箇所は、ペンで塗りつぶしたり、切り取ったりすると安心して回収ボックスにも出すことができます。
またノートなどの記載内容によっては、シュレッダーなどにかけて燃えるゴミで処分すると良いでしょう。
私も自分が学生時代に使用していた教科書やノートを処分する際に、親から名前を消すように注意されていました。
「そこまで見る人はいないだろう」と当時は思っていましたが、このご時世何が起こるかわかりませんし、子供ができてなおさら、そのようなことに注意しないといけないと思うようになりました。
お子さんを守るためにも個人情報の消し方などの対策には気を付けるようにしておきましょう。
教科書・ノート捨てるタイミングは?
どんどん増え続ける教科書やノートを捨てるタイミングって意外と難しいですよね。
新年度になっても前年度の教科書などは復習で使用するかもしれないし、学校からも捨てないように言われることもあるかと思います。
しかし、実際はとっておいても使わずに部屋に置かれたままなんてことも、よくありますよね。
私も心配症で「もしかしたらわからない所があったら調べるかもしれない」と思い、教科書やノートはとっていました。
振り返ることなんてほとんどありませんし、実際に処分するときにため込みすぎていてとても処分に苦労しました。
新年度が始まる際などにご家庭でルールを決めて処分するのがおすすめです。
例えば、お子さんの春休みなどの長期休みを利用して一緒に処分すると、毎年ため込まずに部屋もスッキリと整理ができますし、新たな気持ちで新年度を迎えられそうですよね。
まとめ
増えていきがちな教科書やノートは、ルールを決めて古紙回収ボックスや燃えるゴミに出して処分するようにしましょう。
思い出のあるものなどは捨てずにとっておくのはお子さん喜ぶでしょうし、親も記念になりますね。
処分する際は、記名箇所や記入されている内容が他の人の目に触れないように注意する必要があります。
記名箇所を消したり、切り取ったりしておくと安心です。
我が家は、まだ子供が小さいためそこまで物がたまることはありませんが、このような方法を取り入れてみたいと思います。
なかなか捨てるタイミングも難しいかと思いますが、お子さんと一緒に前年度のことを振り返りながら処分してみてはいかがでしょうか。