アンパンマンのラムネはよくスーパーなどで売っていますよね。
パッケージはお子さんでも持ちやすく、デザインも中身もすべてアンパンマンのキャラクターでできているので、欲しがるお子さんも多いと思います。
アンパンマンラムネはいつからあげていいの？
喉に詰まらない？虫歯とか大丈夫？
そんなママのために、今回は
- アンパンマンミニミニラムネはいつからあげる？
- アンパンマングミは何歳からOKなの？
- 虫歯予防はどうしたらいい？
について紹介したいと思います。
アンパンマンミニミニラムネはいつからあげる？
赤ちゃん用のおかしから、市販のおかしに移る時期って悩みますよね。
アンパンマンラムネはパッケージには何歳からという表記はありません。
その子の発達にもよりますが、
一般的には離乳食が完了したころ
歯もある程度生えてくる1歳半位から食べさせると良いでしょう。
ただし、よく噛んで食べないと誤飲や喉に詰まってしまうので、
必ず食べるときは大人の人がついていてあげましょう。
ラムネは1歳半位から大丈夫のようですが、
それじゃあグミはどうでしょうか？
次はグミについて調べてみました。
アンパンマングミは何歳からＯＫ？対象年齢は3歳から
アンパンマングミを販売している不二家のホームページのお客様窓口では、
アンパンマングミの対象年齢は3歳以上と回答していました。
グミは弾力がありしっかりと噛んで食べないと誤飲につながったりするので、
咀嚼力が発達してくる3歳以上の方がいいようですね。
こちらもラムネと同様に、食べているときはお子さんのそばを離れないようにしてくださいね。
アンパンマングミは緑茶ポリフェノールが入っています。
緑茶ポリフェノールは、虫歯菌の増殖抑制や、歯の表面への付着の予防など、虫歯予防の効果を期待できます。
でも食べすぎは禁物です。
そして、子どもにおかしをあげる時に一番気になる「虫歯」。
この虫歯はしっかりと予防したいですよね！
次は虫歯を予防するためには何が効果的なのかをご紹介します。
虫歯予防はフッ素入り！歯磨き粉が苦手な子にはジェルや洗口液
ここで虫歯のメカニズムを少し説明します。
口の中では歯からカルシウムが溶け出す「脱灰」と、
カルシウムが再び歯に戻る「再石灰化」が繰り返されているそうです。
だらだら食べていたり、ジュースなどを飲んでばかりいたりすると
唾液が再石灰化する時間が取れず、脱灰が進んで虫歯になりやすくなります。
やはり虫歯対策に歯磨きはとても重要ですね！
食後に歯磨きをすると、
口の中が中和されて、唾液による再石灰化の時間がしっかり作れるので、
虫歯予防につながります。
では、虫歯予防でよく聞く「フッ素」とはなんでしょうか？
普通の歯磨きだけではだめなの？と思うママもいると思います。
「フッ素」は歯の質を強化し、虫歯の原因となる酸の抵抗力を高めてくれます。
つまり、普段の歯磨きにフッ素を取り入れることで、更に虫歯予防につながるのです！
歯医者さんでもフッ素塗布はしてくれますが、
ご家庭でより手軽に取り入れる方法として、
フッ素入りのアイテムをいくつか紹介します。
【フッ素入り歯磨き粉】
フッ素入り歯磨き粉だと歯磨きしながらフッ素のケアもできるので、
手軽に使うことができます。
すすぐときは軽く1回程度でいいそうです。
【フッ素ジェル・フッ素コート】
歯磨きの後に塗って軽く吐き出すだけのものが多く、
うがいがいらないものが多いので、お子さんの仕上げにおすすめです。
【フッ素洗口液】
口に含んでブクブクして吐き出すタイプです。
うがいができる年齢から使った方がいいですが、
うがいをするだけなので歯磨き嫌いなお子さんにはいいかもしれません。
歯磨き粉は歯磨きをしながらのケアで、
ジェルや洗口液は歯磨きの後にフッ素でコーティングしておくイメージですね。
味もいちご味やぶどう味など、お子さんが好きそうな味のものが多いです。
購入はドラッグストアや歯医者さんなどで気軽にできますよ。
お子さんが気に入りそうなものを使ってみてください。
まとめ
おかしは覚えるまではなるべく後回しにしたいですが、
兄弟、姉妹がいたりするとそうもいかなかったりしますよね。
うちもお兄ちゃんが食べていると弟も食べたがって・・・という流れなので、
おかしデビューの年齢は弟の方が早かったです。
せめて虫歯にならない様に歯磨きもできるだけ気を使ってしっかり仕上げたいのですが、
なかなかうまく仕上げさせてくれません。
なのでうちは歯磨きした後に、フッ素入りの歯磨きジェルを使っていました。
バナナ味なのでおいしいからか、きちんと口をあけてくれます（笑）
お子さんによって歯磨きの好き嫌いや、
ベストな方法ってそれぞれあると思うので、
お子さんにあった方法でやってみてくださいね。