【裏側】保育園 自営業はずるい!保育料の闇・働いてないのに虚偽申告

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日本は少子高齢化のはずなのに、多くの子どもたちが保育園に入ることができず、待機児童になっています。

そんな中、ずるい方法であっさりと認可保育園の枠を手にしている人がいます。

 

一体どんな人かというと、自営業のママ

 

お隣の奥さん、仕事をしている時間のはずなのに…

子どもを保育園に預けて、ランチやネイル、美容室に頻繁に通っているなぁ…。

という状況を見聞きしたことありませんか?

 

もちろん、すべての自営業の方がそうだと言っているわけではありません。

きちんと働き、世の中に価値を与え

正しい申告をして入園枠を得ている方が大多数です。

自営業者として働き保育園に入園させる方法

 

ですが残念なことに、自営業のママの中には少なからず

そういった「ずるい」人たちがいるのも事実。

 

今回は、そんな「ずるいママ」の裏側を覗いてみます。

 

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保育園 自営業の嘘「自営の身内に就労証明もらう」

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ずるいママたちのとっている方法は、とっても簡単。

 

例えば実家や旦那さんが会社を経営しているなら、

妻はそこで経理や事務として働いていることにして「就労証明書」を発行してもらっています。

 

この時きっちりと、本当に働いているのであれば、

「就労証明書」を発行することは何の問題もありません。

 

ですが、今回言及しているのは「ずるいママ」ですので…

大抵は働いていないか、働いていたとしても

週に何度も無意味に早上がりをしたり、休んだりしている人も。

 

こういった事案は、

社労士・税理士が介入していない、一族経営の小さな会社に多く見られます。

 

経理も役員も自分たちで担当しているため、

なんでも経費に計上することによって世帯収入を少なく見せ、

さらに、

「子守りにさける人員もいませんよ〜!」

という状況に見えるよう、仕組むことができるのです。

 

収入も少ない上に人出も足りず、就労証明書は都合のいいように発行できるともなれば、

役所の書類審査を通り抜けるのはとても簡単です。

 

保育園「自営業手伝い」の闇 保育料が安く済む

さらに、収入が少なければ保育料も安く済みます。

各自治体や保育園によって決められている額は違いますが、

なんと、ほぼゼロ円で保育園に預けているママも!

 

また、行政は警察ではありませんので、

「ずるいママ」が実際はどれだけ働いているのかを強制捜査することもできず

こういった「虚偽申告」がまかり通っているのが現状です。

 

保育園 自営業「収入なし→安い保育料」「働いてない→不正入園」

では、どこからがアウトなのか詳しく見ていきましょう。

 

保育園 自営業 収入なし

自営業において、実際に一生懸命働いているのに収入が見合わず、

生活に困っている場合は「安い保育料」で子どもを預けることができます。

 

これは正当な行為です。

 

というのも、自営業はその名の通り「全てが自分の責任」です。

 

ミスをすれば顧客や信用を失いますし、

何かしら売り上げを上げなければ

どんなに働いても『自分のお給料さえ出ない世界』のです。

 

こうなってしまえば、タダ働き同然。

 

さらに言えば、

雇用保険に加入できない自営業は国民保険扱いのため、毎月の保険料はかなりの痛手です。

 

このように、収入が少なく生活が大変な家庭こそ利用されるべきなのが、

比較的安価な枠での入園なのです。

 

家で働きたい保育園ママ専用マニュアル

 

 

保育園の自営業「不正になるライン」は?自営業手伝いも問題

では、やってはいけないアウトな申告はどのようなものかというと、

「全く働いていないのに、書類上では働いていることになっている」

というものです。

 

家族や親族の「自営業手伝い」にも同様の問題が見られます。

 

働いていないのに働いているように見せかけるのは完全に「虚偽申告」であり、

発覚した場合、お子さんは、即・退園になることでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

あまり居てほしくはないですが、意外と身近なところに「ずるいママ」はいるものです。

 

いくら働きたいとはいえ、不正入園なんてシンプルにルール違反ですし、

本当に保育園を必要としてい方が多大な迷惑を受けます。本当にやめてほしいですよね…

 

そして何より、退園になってしまったら、かわいそうなのは子どもたち。

せっかく仲良くなったお友達と離れ離れになる上

不正入園という前科が邪魔をして、次の預け先にも苦労することになります。

お母さんが後ろ暗いことをしたということは、きっと子どもにも伝わってしまうことでしょう。

 

お役所仕事だからと甘く見るのではなく、正しい申告を行い、

すべての子どもたちが楽しい園生活を送れる世の中になるといいですね。

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