憧れのキャンピングカー。
好きな時に好きな所へ移動できるなんて、最高ですよね。
そんな夢のキャンピングカー生活ですが、住所や住民票、郵便物ってどうするの?
実際暮らすとなると、仕事や働き方、トイレやお風呂はどうするの?など、いろいろと気になりますよね。
そこで今回は、
キャンピングカーでの生活の様子
家族で暮らす現実的な選択肢「トレーラーハウス」
車中泊で暮らすメリットやデメリットなどをご紹介していきます!
キャンピングカー生活者も「住民票」は必要!郵便・仕事はどうなる?
まずは、キャンピングカー暮らしで気になる「住所」「仕事」についてまとめてみます。
キャンピングカー生活「住所・住民票」はどうする?
まずは気になる、「住所」について。
日本の法律では、今のところ「車」自体を住所とすることはできません。
そのため、家族や友達同居人として、そこの住所を登録することになります。
そうすれば住民票・車庫証明などの取得が可能になるんですね!
キャンピングカー生活「郵便」や「宅急便」は?
郵便物や宅急便などは「コンビニ受け取り」「郵便局止め」「配達所預かり」等を利用します。
ある程度、いつも決まった場所で暮らしているなら、直接キャンピングカーで受け取ることもできそうです。
キャンピングカー生活にピッタリの仕事「ノマドワーカー」
それから、「仕事」。
せっかく気ままなキャンピングカー生活を選んだのに、スーツを着て毎日オフィスに通う、なんて方はあまりいないでしょう。
そもそも住所不定に限りなく近い状態のため、なかなか雇ってもらうのが難しい。
となると、生活ができない!と思いますが、
キャンピングカー暮らしに向いている職業があります。
たとえば、ブロガー、デザイナー、カメラマン、アーティストなど、フリーランスとして会社に属さず動ける方にはぴったり!
フリーWI-FIや持ち運びWi-Fiなど、ネット環境はどこでも作れます。
ノマドワーカーなら、自由なキャンピングカー生活とも相性が良いですね♪
海外では「ミニマリズム」=キャンピングカー若者も増加!
ちなみに、海外では若者を中心に、自宅・アパートを手放して、年中「車中泊」で暮らす人が増えています。
ミニマリズム
シンプルライフ
必要最低限のモノがあれば十分という価値観の変化に、キャンピングカー暮らしはピッタリというわけですね!
物価高のサンフランシスコでは「家族で路上生活」も…
また、サンフランシスコのように富裕層が多く暮らす都市では物価が高騰し、一般的な賃貸アパートですら月4000ドル(約40万円)以上。
やむなく家族でキャンピングカー(車上生活)も当たり前だそうです。汗
サンフランシスコでの生活がいかに高いかが分かる、13の驚きの事実
キャンピングカーを家代わりに?トイレ・お風呂はどうするの?
ここまでお話してきたように、
キャンピングカーを家代わりにするは「独身」または「夫婦・DINKS」が限界かなと。
「子連れ家族」で生活拠点にするのはちょっと難しそうです。
ちなみに、筆者の友達ファミリーも、キャンピングカーを所有しているのですが、普段は普通に自宅に住んでいます。
平日は『通勤』でキャンピングカーを使って
休日に『家族でアウトドア』を楽しむときに活用されていますね。
トイレやお風呂はどうしてるの?
と聞いてみたところ
後始末・メンテナンスが面倒なので、キャンピングカーのトイレは、あまり使わないそうです。
道の駅や公園、スーパーなどのトイレを使えば十分なんだとか。
お風呂も、スーパー銭湯ありますしね!
家族でキャンピングカー暮らしなら『トレーラーハウス』
個人的には、キャンピングカーより、トレーラーハウスに憧れますね!
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トレーラーハウスのメリットは、固定資産税がかからないことにある。水道、電気、ガスも引き込むことができ、家として十分な機能を満たしているが、一般的には車両扱いとなるため、固定資産税や不動産取得税はかからない。さらに、車両であっても自走できないことから、自動車税も納めなくていい。このように経済的な面からも大きなメリットがあるのだ。
最後に、キャンピングカー生活のメリットとデメリットをまとめてみますね。
キャンピングカー生活のメリット
・家賃がかからない
・自由度が高い
・思い立ったらすぐに旅に出ることが出来る
キャンピングカー生活のデメリット
・維持費が高い(でもアパートを借りるよりは安い)
・駐車場、トイレの処理に困る
・住所不定になってしまう
まとめ
アウトドアや旅が好きならキャンピングカーほしい!と思いますよね。
いきなり生活をするには少し面倒な手続きや、もちろんデメリットもありますが、
限りなく自由度が高い、という点にはとても惹かれます。
日常の喧騒から離れたい、
仕事をしばらく休んで全国を回りたい、
なんて方にはぴったりの生活ではないでしょうか。
気になる方はレンタルも出来るので、
まずは借りてみて、気ままな生活を体験してみても良いかも知れませんね!