カラオケで、毎回同じ歌で採点チェックしていると
いつもDAMでは高得点が出るのに
JOYSOUNDでは点数が低い…採点おかしくない?
なんて思ったりすることありませんか?
どこのカラオケに行っても同じ歌い方をしているのにどうして…?
自分よりも歌が下手な人がJOYSOUNDでは高得点なのはなぜ…?
DAMでは95点なのに、JOYSOUNDでは80点しか出ない…
まず、DAMとJOYSOUNDでは採点方法が違うという事が、JOYSOUNDで高得点が出ない謎の答えです。
DAMもJOYSOUNDも音程や安定性などが採点対象となりますが、
その他にもテクニックやビブラートなどで採点が異なるということです。
そこで、今回はJOYSOUNDの採点基準や
JOYSOUNDで高得点を出すための歌い方などについてご紹介します!
JOYSOUND採点厳しい→音程が微妙にずれているかも?
DAMは音程や安定性、ビブラートなどの項目すべてで採点されます。
しかし、JOYSOUNDの場合は
- 音程40点
- 安定性30点
- 抑揚15点
- ロングトーン10点
- テクニック5点
と採点基準が細かく決められているんですね。
DAMでは、少しぐらい音程がずれていても
音程だけで採点されることはないので高得点が出やすいです。
一方でJOYSOUNDは項目ごとに点数が決められています。
そのため、音程バーのラインがずれてしまうと
高得点が出にくくなるので、採点方法としては厳しいと言えますね。
なんでカラオケ点数低いのか→機種により高得点出る歌い方があった!
DAMでは90点超えの高得点が出るのに、
JOYSOUNDでは点数が低い…
JOYSOUNDでも高得点を出したい。
カラオケの機種によっても採点方法が違うため、
高得点を出すためには歌い方を変えればいいのです!
DAMで高得点を出す歌い方のコツ
・音程
音程はとても重要となるポイントです。
カラオケの画面に音程バーが流れてくるため、
音程バーにピッタリ合わせて歌えれば高得点につながります。
ここで注意点があります。
カラオケの音程と歌手が歌う音程は異なります。
それは、歌手はオリジナルで歌っているからです。
カラオケの採点基準となる音程はオリジナル(歌手の歌い方)ではなく、
ガイドメロディーが基準となるので注意しましょう。
・安定性
声がかすれたり、音が途切れてしまうと得点にはなりません。
声を「あー」と出したときにキレイに出せるかが重要です。
・表現力
カラオケには、「しゃくり」「こぶし」「抑揚」「フォール」の4つの項目があり、特に「抑揚」が採点に大きく関わります。
歌で大切なのは、音程はもちろん、音量(歌声の大きさ)に差を付けることも大切です。
曲のほとんどはサビの部分が一番盛り上がる部分です。
そのため、低い部分は声の音量を抑えて、サビの盛り上がる部分は声の音量を上げるなど、表現力で高得点を狙いましょう。
JOYSOUNDで高得点を出す歌い方のコツ
音程や安定性、表現力はDAMと同じ様に歌う必要があります。
DAMとは違い、JOYSOUNDで高得点を出すにはテクニックが重要となります。
表現力には、「しゃくり」「こぶし」「抑揚」「フォール」がありますが、
テクニックは「しゃくり」「フォール」の他に「ビブラート」がプラスされます。
長い音を歌う際に音を震わせることをビブラートと呼びます。
ビブラートを付けて歌うのは難しいですが、
ビブラートを習得することができれば高得点間違いなしです。
▼こちらの動画も参考に練習してみてください
ビブラートは音を震わせる歌い方ですが、
しゃくりは伸ばした音の最後で声を震わせて歌う歌い方です。
しゃくりは特に演歌に用いられる歌い方ですね。
あまり使ったことがない人が突然使おうとすると変な歌い方に聞こえますが、高得点を出すには普通の歌い方ではだめということです。
まとめ
どんなにカラオケで歌を練習しても高得点がでない…
それはカラオケによって採点方法が違うから…。
カラオケの機種によって歌い方も変える必要があるということです。
私の先輩は歌はそこまで上手いと感じませんが、
歌手のようにビブラートやこぶしのマークが沢山画面に現れます。
そのため、先輩には失礼ですが「これで90点超えるの…?」と疑問に思うような歌で高得点がでています。
DAMで高得点をたたき出した歌い方では
JOYSOUNDで歌っても高得点はでないということです。
DAMでは高得点だけど、JOYSOUNDでは点数が低いなど、
カラオケの歌い方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。