洗面所の臭いで嫌な思いをしている方は、多いでしょう。
少しでも気持ちよく過ごせる場所にするためには、洗面所の湿気対策(除湿)がカギになります。
そこで今回は、自宅でできる洗面所の除湿の工夫(湿気・臭い対策)をご紹介します!
洗面所の除湿で湿気・臭い匂いを防ぐ3つの対策!
洗面所のニオイ対策・除湿の工夫をまとめます。
1.洗面所に脱臭剤を置く
1番手軽な方法として、洗面所に脱臭剤を置くことをおすすめします。
スプレータイプでは、一時的になるので長期的な対策としては脱臭剤を置くのがベストです。
▼電源を使わず永久的に使えるオシャレな脱臭&除湿剤はこちら
2.足ふきマットの湿気対策-めんどうなら珪藻土マット
次に、見落としがちな点として足元に敷くマットも湿気・臭いを出します。
足ふきマットは、毎日洗う・ベランダで干すのが正しい使い方です。
毎日洗濯するのはめんどくさい方なら、珪藻土のバスマットを使うと良いでしょう。
珪藻土は、湿気をグイグイ吸収する性質があるため、洗面所をカラリとさせるのに一役買ってくれます。
ただし、珪藻土マットも洗面所の床に敷きっぱなしではカビの温床になりますので、1週間に一度は、立てて陰干しをオススメします。
3.洗濯機を綺麗に!洗たく槽クリーナー
他には、洗濯機からも「カビの臭い・洗剤の臭い・漂白剤の臭い・柔軟剤の臭い」など様々な臭いが混じって放出されますね。
洗たく槽クリーナーを活用して、洗濯機からの匂いも防ぎましょう。
くれぐれも、きちんと洗面所の掃除をして乾燥させるということが大切ですね。
また、究極の湿気対策として『換気扇がない風呂場・脱衣所の湿気対策』もまとめました。
洗面所に電源コンセントがない場合の除湿方法など、合わせて参考にしてみてください。
洗面所に収納したタオルは湿気を吸う!タオル収納に注意
最近の住宅は気密性が高まっていて開閉の少ない場所では湿気がたまりやすくなっています。
洗面所にしまっていたタオルを使おうと思ったら、タオルがカビてしまっていた・・・なんて経験をした方もいませんか?
特に、扉のついた棚にタオルを入れる収納は要注意です。
洗濯後にしっかり乾いてない状態で、湿っぽいタオルをしまってしまったり、洗面所がジメジメしたまま扉をしめると、中に湿気がこもってカビが発生します。
湿気がこもりがちな場所は、きちんと乾燥させてからものを入れるようにしましょう。
生乾きの洗濯物は、乾燥機で数分まわすだけでもカラっと湿気がとびます。
ときどき収納扉を開けて、中の空気の入れ替えをするのも良いですね。
ギュウギュウに詰め込まないことも大切です。
収納にタオルをたくさん入れていると、底(下)の方がカビやすいです。
洗面所に置くタオルの枚数は日常的に使うものだけにして、来客・お客様用タオルは別の部屋に移して保管しましょう。
他にもある!洗面所の湿気対策4つ紹介!
洗面所は、どうしても水を使う場所なので湿気がたまる場所です。
洗面所で使う水のほかにも、濡れたタオルも水分を含んでいますからね。
洗面所の湿気対策「換気する」
洗面所の湿気対策としては、1つ目はまずは換気が大切です。
窓があれば、開けることない場合には換気扇を回して換気することです。
水滴は水切りワイパーで拭き取る
2つ目としては、洗面所には水滴が残っているとそれが蒸発するときに湿気のもとになります。
ですから、なるべく洗面所の水滴は水切りワイパーなどでふき取るようにしましょう。
毎日乾燥機を使わない(天日干し)
3つ目は、洗面所に乾燥機を置いている場合には天気の良い日には外で洗濯物を乾かすようにしましょう。
乾燥機自体も湿気の元となることが多いのです。
炭で除湿&臭い吸収
4つ目は、洗面所の隅に炭を置いておくと除湿効果があります。炭は臭いも吸収する性質があるので、オススメです。
このような方法で、洗面所の嫌な湿気をなくしたいですね。
まとめ
今回は、洗面所 除湿 臭いについて考えてみました。
洗面所は、新築のお家でも時間がたつにつれて嫌な独特の臭いがし始めます。
また、配管や壁の裏側や手の届かないところにあるので何ともできずに臭いが発生することが多いもの。
洗面所に臭いが残るのは、脱衣所として使ったり洗濯乾燥機を置いていたりする家庭が多いのでそこから臭いがこもるということもあります。
洗面所には、お客様などが手を洗うので使われたりするのでいつでも快適にしておきたいものですよね。
洗面所は、我が家でも特に雨の日には湿気がすごく気になります。
臭いもしてくるので、なるべく気が付いた時には掃除をこまめにしています。しかし、臭いがしてしまうことが多いです。
今回調べた中では、炭を洗面所の隅に置くと除湿効果があると知りぜひこれを試してみたいなと思いました。
また、タオルを収納していると湿気を吸うということも初めて知りました。これは、困ったことですね。
必要な枚数だけを収納しておいて、時折タオルの様子もきちんと見ておきたいですね。
カビてしまうと、大変落ち込んでしまいそうですから日常からそこに点には気を付けていたいです。