飛行機「子供が床で寝る」のはOK?上手に寝かせるコツ・グッズ紹介

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家族旅行や帰省、海外旅行をするときなど、飛行機のフライト時間が長い場合。

 

「うちの子、機内で眠れるかな?」

「グズって泣き続けてしまったらどうしよう?」

「周りの乗客に迷惑を掛けたら…?」

心配になりますよね。

 

特に、エコノミー席で搭乗する場合は、前や横の座席との間隔も狭い。

 

そこで、

平らな足元(床)なら子供も寝やすいんじゃないか?

と考えることもできますが…

 

まず、床に子どもを寝かせるのはマナー違反です。

 

安全面でも、キャビンアテンダントから「ご遠慮いただきたい」と声がかかる可能性もありますし、

また、トイレや外を歩いた靴が触れる床に寝かすのは、細菌・バイキンなど衛生面の心配も。

 

もし、寝つきの良くないお子さんで心配でしたら、こういったグッズを用意しておくと良いですね。

飛行機,フットレスト,子供用

→飛行機用フットレスト(コンパクト空気入れ式)

 

足元をフラットにできるので、小さなお子さんでしたら横に寝かせることができます。

 

▼Amazonレビューより

大人も子供も本当に足が楽!

まず、これは本当に買って良かった商品です。
家族で海外旅行に行く際に、子供が寝やすい様にと買って使ってみましたが、足場にピッタリはまり小さい子供は少し背もたれ倒せば足が完全に伸ばせてベッドで寝る様な体勢がとれてぐっすりです。
ボックスの余ったスペースに大人も足を乗っけると足がとても楽です。
空気を抜けば小さくなって大した荷物にもならないし長時間の飛行機移動のクオリティを間違いなく上げてくれるオススメの品です。

長時間フライトでも子どもがグッスリ

片道7時間の飛行機移動で使いました。子どもが足を伸ばして寝ることが出来たので良かったです。事前に調べたところ航空会社によっては使用不可とのことでしたが、デルタ航空では特に指摘されませんでした(便によると思います)。
ただ、機内で膨らませるのは少し大変でした。

 

航空会社によっては、膨らませるタイプのフットレストを使えなかったり、CAさんから注意を受けるケースもあるので、事前に確認しておくと良いですね!

 

このように、子どもを床に寝かせなくとも、寝る体勢を工夫したり、快適グッズを使うことで、安心してフライトを過ごすことができますよ!

 

そこで今回は、

飛行機,子ども,うまく寝かせるコツ

幼い子供連れで飛行機に乗って旅行をする場合

子供が寝るときの体勢はどうすれば良いのか

機内で眠るのが超・楽ちんになる便利グッズについて合わせてご紹介します!

 

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飛行機子供寝る体勢!最前列でバシネットvs後席で肘掛上げ横になる

例えば、フライト中の飛行機の中で子供を寝かす場合の体勢については

子供が2歳未満であれば、バシネットと呼ばれるベビーベッドを借りるのが良いですね。

70~80センチ未満の乳幼児は、最前列の席を指定することで簡易型ベビーベッドを利用できるのです。

バシネットは、1つの飛行機で、大体4~6席あります。

 

小さな子供がいるなら、こちらの席を予約することで

着替えできたり親が食事をするときにもゆとりができて、役立ちますね。

 

バシネットを借りる際の注意点・デメリットは?

バシネットを借りる際の注意点としては「事前予約が必要」ということ。

特に、夏休みや年末年始などのシーズン中は、早めの申し込みをオススメします!

 

2歳以上の子供には使用する事ができない

肘掛が固定されるため上に上げられない、といったマイナス点があります。

 

飛行機内で、子どもを横向きで寝かせるコツは?

バシネットが利用できない場合は

後席で肘掛を上げて横向きで寝かせることをオススメします。

飛行機,子ども,横向きで寝かせる

耳掃除をするときのように、ママの太ももの上に子どもの頭を載せる感じですね。

 

タオルや毛布、アメを舐めさせる

飛行機,毛布,子供また、手先が冷えると寝付きも悪いですから

持参したタオル、または、余っている毛布を貸してもらいましょう。

 

離陸着陸時には「耳が痛い」と訴える子供さんも多いですね。

起きていたら、アメなどを舐めさせると良いでしょう。

 

テーブルにうつぶせ寝、首のコックリコックリを防止する

飛行機,テーブル,うつぶせ寝また、少し大きな子であれば、前方のテーブルにうつぶせで寝かせる

(授業中に寝落ち・うたた寝するときの感じで)

 

または、できるだけ座席を後ろに倒して座ったまま眠る。

U字型のエアクッションを使うとコックリコックリしても首が楽ですよ。

 

また、機内で空いている席があれば

CAさんに相談をすると、子供用に2席分ベッド用の席として確保することもできます。

が、なかなか無いシチュエーションだったりもしますけどね。

 

最初にもお話したとおり、フライト中に床で寝ることは危険なため

いずれかの方法で子供を寝かせることをオススメします。

 

それでは次に、子供がゴキゲンに寝て過ごせる飛行機快適グッズについてお話しします。

飛行機子供フットレストで楽に!Fly-TotやBedBox便利グッズも

飛行機での長旅は、子供も窮屈・退屈を感じますね。

子供が快適に過ごす事のできるグッズをご紹介します。

 

フットレスト(ママの足のむくみにも)

まず1つ目は、フットレストです。

足をちょこんと載せるだけのカンタンな作りですが、こんなに足が楽になるとは!

前席のテーブルに引っ掛けるだけですが、すごくコンパクトで荷物にならないのもGOOD!足がむくみやすいママにもオススメです!

AirGoods(子供の簡易エアベッドとして)

2つ目は、AirGoodsです。

飛行機,エアクッション,子供ベッド

AirGoods

これはエアクッションになっており、足元に置いて利用します。足元に置くとフラットな状態になるため、椅子に座った子供でも、足を伸ばして眠れます。

小さな子供なら、椅子とクッションで縦向きに寝かせることもできますね。(落ちないように注意)

BedBox(子どものスーツケース・おもちゃ代わりにも!)

そして3つ目は、BedBox です。

子供用のスーツケースがベビーベッドに変わる一石二鳥の便利グッズ!

大人が肩から下げても本当に軽いし、空港のロビーでも子どもがおもちゃ感覚で転がしたり乗って遊んでくれるのが良いですね。

 

このように飛行機でも、親子で快適に過ごせるグッズが色々あります。ぜひ参考にしてみてください!

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まとめ

私も独身のころ、オーストラリアに旅行したとき、同乗していたお子さんが一晩中ずっと夜泣きして、機内の乗客、みんな寝不足・・・なんて体験したことがあります。

でも、1番辛かったのは、「迷惑をかけてすみません…」

代わりばんこでずーっと抱っこし続けていたパパ・ママだったことでしょう。機内で子どもがグズってしまうのは、ほんと辛いですよね。

子供連れでハワイに旅行に行ったときも、当時子供は2歳になる前だったので飛行機に搭乗するまで不安でいっぱいでした。

不安を解消するには、前もって準備するのが1番ですよね!

 

とはいえ、飛行機で、子どもを床に寝かせるのはNG。

 

肘掛けを上げて、ママのお膝の上で横向きに寝かせてあげたり

ちょっと大きな子なら、前席のテーブルにうつぶせ寝も良いですね。

機内では上手に子供を寝かせて、機嫌を損なわないようにするのがベストな方法ですね。

 

また便利で快適に過ごす事が出来るグッズもご紹介しましたので、そちらも参考にしてぜひ楽しい旅行にしてください♪

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